高木新体制の大宮が石川&奧抜のゴールでJ1昇格の松本に勝利!《Jリーグプレシーズンマッチ》
2019.02.09 16:00 Sat
9日、2019Jリーグプレシーズンマッチの大宮アルディージャvs松本山雅FCがNACK5スタジアム大宮で行われ、2-0で大宮が勝利した。
立ち上がりからペースを握ったのは松本。町田や藤田が積極的に大宮の3バックの裏を狙うパスを出し、前田を走らせてチャンスをうかがう。また、ロングボールではレアンドロ・ペレイラの高さを生かそうとするが、ここは空中戦に強い菊地が冷静に対応する。

対する大宮は、チームとしてほぼ初めて採用する5バックにまだ戸惑いがあり、攻守両面でバタつく場面が散見。特に右サイドの渡部、嶋田が機能せず、攻撃で良い形をる来ることができない。
午前中に降っていた雪の影響で、足元がゆるい中、松本はセットプレーでもチャンスをうかがう。岩上のクロスをレアンドロ・ペレイラや服部に合わせに行くが、大宮の守りの前に決定機を作れない。

互いに探りながらの展開となったが、大宮が一瞬のチャンスをものにする。27分、カウンターを仕掛けると、左サイドを抜け出したフアンマ・デルガドがドリブルで持ち上がり中央へクロス。これを、ニアに飛び込んだ石川が右足で合わせゴール。ユース出身で大宮に復帰した石川のゴールで、大宮が先制する。

先制を許した松本は、その後も同様に攻撃を仕掛ける。左サイドの高橋、町田を中心に大宮人内へと攻め込むも、アタッキングサードでの精度を欠き、ゴールに繋げられない。
大宮が1点リードで迎えた後半、松本が早々にビッグチャンスを迎える。47分、ボックス手前でFKを獲得すると、キッカーの岩上が浮き球のパス。これをレアンドロ・ペレイラが頭で合わせ、ネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定となり、ゴールは認められない。
52分にも岩上のFKからレアンドロ・ペレイラが合わせるが、オフサイドの判定。大宮はセットプレーからピンチを迎えるが、無失点でしのぐ。
57分にはカウンターから町田が抜け出すと、ボックス左からシュート。しかし、これは枠を外れる。得点が欲しい松本は、61分に町田を下げてMFセルジーニョ、69分にはパウリーニョに代えてMF米原秀亮を投入する。
対する大宮も左サイドを中心に崩しにかかる。中村、大前、フアンマ・デルガドが絡んで崩すも、決定機を作るには至らない。72分には、嶋田に代えてMF奥抜侃志を投入する。
松本は76分に前田とレアンドロ・ペレイラを下げて、FW永井龍、MF中美慶哉を投入。大宮は80分に渡部に代えてMF酒井宣福を入れる。すると迎えた83分、浮き球をフアンマ・デルガドが競り勝つと、裏に抜け出た奧抜がブロックに入った藤田をかわしてシュート。これがゴール上に決まり、大宮が試合を決定づける追加点を奪う。


その後は、松本が押し込む時間帯となるも、大宮は粘りの守備で対応。結局最後までゴールを許さずに試合は終了し、大宮が2-0で勝利を収めた。
J2の大宮は、24日(日)にホームでヴァンフォーレ甲府と、J1の松本は23日(土)にアウェイでジュビロ磐田とそれぞれ開幕戦を迎える。
大宮アルディージャ 2-0 松本山雅FC
【大宮】
石川俊輝(前27)
奥抜侃志(後38)
◆大宮アルディージャ
GK:笠原昂史
DF:渡部大輔(→80分 酒井宣福)、畑尾大翔、菊地光将、河面旺成、中村太亮
MF:嶋田慎太郎(→72分 奥抜侃志)、大山啓輔、石川俊輝、大前元紀
FW:フアンマ・デルガド
◆松本山雅FC
GK:守田達弥
DF:今井智基、服部康平、橋内優也
MF:岩上祐三、パウリーニョ(→69分 米原秀亮)、藤田息吹、高橋諒
FW:前田大然(→76分 中美慶哉)、町田也真人(→61分 セルジーニョ)
FW:レアンドロ・ペレイラ(→76分 永井龍)
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気温は1度、雪が散らつく中で行われた一戦。高木琢也監督を迎えた大宮は、[5-2-2-1]と[3-4-2-1]を併用する可変システムを採用。GKに笠原昂史、5バックは右からDF渡部大輔、DF畑尾大翔、DF菊地光将、DF河面旺成、DF中村太亮を配置。渡部と中村はウイングバックとしてもプレーした。中盤はMF大山啓輔と新戦力のMF石川俊輝がボランチに、その前にFW大前元紀とMF嶋田慎太郎が並び、新戦力のFWフアンマ・デルガドがトップに入った。一方、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで優勝を達成し、J1に昇格した松本は、反町康治監督の下、[3-4-2-1]を採用。GKには守田達弥、3バックは右からDF今井智基、新加入のDF服部康平、DF橋内優也が入り、ウイングバックには右にMF岩上祐三、左にDF高橋諒が入った。ボランチにはMF藤田息吹、MFパウリーニョが入り、2シャドーにFW前田大然と新加入のMF町田也真人、1トップに同じく新戦力のFWレアンドロ・ペレイラが入った。
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対する大宮は、チームとしてほぼ初めて採用する5バックにまだ戸惑いがあり、攻守両面でバタつく場面が散見。特に右サイドの渡部、嶋田が機能せず、攻撃で良い形をる来ることができない。
午前中に降っていた雪の影響で、足元がゆるい中、松本はセットプレーでもチャンスをうかがう。岩上のクロスをレアンドロ・ペレイラや服部に合わせに行くが、大宮の守りの前に決定機を作れない。

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互いに探りながらの展開となったが、大宮が一瞬のチャンスをものにする。27分、カウンターを仕掛けると、左サイドを抜け出したフアンマ・デルガドがドリブルで持ち上がり中央へクロス。これを、ニアに飛び込んだ石川が右足で合わせゴール。ユース出身で大宮に復帰した石川のゴールで、大宮が先制する。

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先制を許した松本は、その後も同様に攻撃を仕掛ける。左サイドの高橋、町田を中心に大宮人内へと攻め込むも、アタッキングサードでの精度を欠き、ゴールに繋げられない。
守勢が続いた大宮も、ボール回しでミスが生まれ、攻撃に出れない時間が続く。それでも45分、左サイドから崩すと、右サイドへと展開。ハーフスペースの渡部を経由したボールは、オーバーラップした畑尾にわたりクロス。これをボックス中央でフアンマ・デルガドが合わせるも、枠を捉えられない。
大宮が1点リードで迎えた後半、松本が早々にビッグチャンスを迎える。47分、ボックス手前でFKを獲得すると、キッカーの岩上が浮き球のパス。これをレアンドロ・ペレイラが頭で合わせ、ネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定となり、ゴールは認められない。
52分にも岩上のFKからレアンドロ・ペレイラが合わせるが、オフサイドの判定。大宮はセットプレーからピンチを迎えるが、無失点でしのぐ。
57分にはカウンターから町田が抜け出すと、ボックス左からシュート。しかし、これは枠を外れる。得点が欲しい松本は、61分に町田を下げてMFセルジーニョ、69分にはパウリーニョに代えてMF米原秀亮を投入する。
対する大宮も左サイドを中心に崩しにかかる。中村、大前、フアンマ・デルガドが絡んで崩すも、決定機を作るには至らない。72分には、嶋田に代えてMF奥抜侃志を投入する。
松本は76分に前田とレアンドロ・ペレイラを下げて、FW永井龍、MF中美慶哉を投入。大宮は80分に渡部に代えてMF酒井宣福を入れる。すると迎えた83分、浮き球をフアンマ・デルガドが競り勝つと、裏に抜け出た奧抜がブロックに入った藤田をかわしてシュート。これがゴール上に決まり、大宮が試合を決定づける追加点を奪う。

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その後は、松本が押し込む時間帯となるも、大宮は粘りの守備で対応。結局最後までゴールを許さずに試合は終了し、大宮が2-0で勝利を収めた。
J2の大宮は、24日(日)にホームでヴァンフォーレ甲府と、J1の松本は23日(土)にアウェイでジュビロ磐田とそれぞれ開幕戦を迎える。
大宮アルディージャ 2-0 松本山雅FC
【大宮】
石川俊輝(前27)
奥抜侃志(後38)
◆大宮アルディージャ
GK:笠原昂史
DF:渡部大輔(→80分 酒井宣福)、畑尾大翔、菊地光将、河面旺成、中村太亮
MF:嶋田慎太郎(→72分 奥抜侃志)、大山啓輔、石川俊輝、大前元紀
FW:フアンマ・デルガド
◆松本山雅FC
GK:守田達弥
DF:今井智基、服部康平、橋内優也
MF:岩上祐三、パウリーニョ(→69分 米原秀亮)、藤田息吹、高橋諒
FW:前田大然(→76分 中美慶哉)、町田也真人(→61分 セルジーニョ)
FW:レアンドロ・ペレイラ(→76分 永井龍)
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【明治安田J2第13節まとめ】首位・千葉が2試合連続ドロー、2位RB大宮も引き分け、仙台が2位に浮上
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 <h3>【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー</h3> 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最終ラインでのパス回しからボールを奪うと、こぼれ球を拾った西矢健人がミドルシュートを蹴り込み、鳥栖が先制する。 先手を取られた千葉。鳥栖はアグレッシブさを見せていた中で26分、縦パスを受けた杉山直宏がボックス際から左足一閃。鋭いミドルシュートがネットに突き刺さった。 千葉は前半アディショナルタイムにも1点目と同じようなミスでボールを奪われると、GKと一対一となったが、西矢のシュートは枠外に。点の取り合いになるかと思われたが、その後は互いにゴールを奪えず、1-1のドローに終わった。 <h3>【RB大宮vs富山】2度追いつかれたRB大宮は3位後退</h3> 2位のRB大宮アルディージャが同じ昇格組の14位・カターレ富山を迎えた一戦。RB大宮は前節いわきFCに敗れており、ホームで勝利を収めたいところだった。 試合は5分、RB大宮は右CKからのクロスを市原吏音がヘディングで叩き込み先制。しかし富山がペースを握ると、29分に右からのカットインから松岡大智が左足ミドルでニアサイドを抜き、同点とする。 追いつかれたRB大宮だったが47分に勝ち越しに成功。細かくパスを繋ぐと、小島幹敏からのパスをカプリーニが蹴り込み勝ち越しに成功。しかし、61分に碓井聖生がボックス手前からミドルシュート。フリーで放ったシュートがゴール左に決まった。 RB大宮は66分に相手に煽られたファビアン・ゴンザレスが退場。数的不利となると富山に押し込まれる中で同点が精一杯。引き分けに終わった。 <h3>【仙台vs山口】3発快勝の仙台が2位浮上</h3> 3位のベガルタ仙台と19位・レノファ山口FCの戦い。仙台は20分に右CKからのクロスを井上詩音がヘディングで合わせて先制。しかし、山口は31分、ボックス手前でパスを受けた奥山洋平が左足ミドル。GK林彰洋が弾くと山本駿亮が詰めて山口が同点に追いつく。 追いつかれた仙台だったが39分に勝ち越しに成功。右サイドからのロングスローから、菅田真啓がボックス内でヘディングで繋ぐと、郷家友太がヘディングで押し込み勝ち越しに成功した。 勝ち越した仙台は78分にも追加点。ボックス付近で細かく繋いで攻め込むと、最後は味方のシュートのこぼれ球を荒木駿太が流し込み3点目。3-1で勝利を収め、RB大宮を抜いて2位に浮上した。 その他、上位勢では4位のFC今治が9位のジュビロ磐田と3-3のドロー。5位の徳島ヴォルティスは15位のヴァンフォーレ甲府に0-2で勝利を収めていた。 <h3>◆明治安田J2リーグ第13節</h3> ▽5/3(土) ベガルタ仙台 3-1 レノファ山口FC 【仙台】 井上詩音(前20) 郷家友太(前39) 荒木駿太(後33) 【山口】 山本駿亮(前31) いわきFC 1-1 ブラウブリッツ秋田 【いわき】 谷村海那(後26) 【秋田】 井上竜太(後34) ヴァンフォーレ甲府 0-2 徳島ヴォルティス 【徳島】 杉本太郎(後30) トニー・アンデルソン(後41) モンテディオ山形 0-1 北海道コンサドーレ札幌 【札幌】 アマドゥ・バカヨコ(後10) RB大宮アルディージャ 2-2 カターレ富山 【RB大宮】 市原吏音(前5) カプリーニ(後2) 【富山】 松岡大智(前29) 碓井聖生(後16) 藤枝MYFC 0-2 水戸ホーリーホック 【水戸】 渡邉新太(前15) 山本隼大(後34) FC今治 3-3 ジュビロ磐田 【今治】 横山夢樹(後7) ヴィニシウス・ディニス(後14) 横山夢樹(後16) 【磐田】 角昂志郎(前25) 川﨑一輝(前47) 渡邉りょう(後11) サガン鳥栖 1-1 ジェフユナイテッド千葉 【鳥栖】 西矢健人(前9) 【千葉】 杉山直宏(前26) 大分トリニータ 1-0 ロアッソ熊本 【大分】 有馬幸太郎(前40) V・ファーレン長崎 1-1 愛媛FC 【長崎】 松本天夢(前11) 【愛媛】 村上悠緋(後16) 2025.05.03 21:10 Sat4
【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配</h3> 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に抜けた倍井謙がトラップ。髙尾瑠が対応できず、そのままゴールに流し込んで磐田が先制する。 早々に試合が動いた中で磐田が押し込んでいくことに。20分、右サイドでFKを獲得すると、ジョルディ・クルークスのクロスにリカルド・グラッサが合わせにいくと、対応した家泉怜依が頭で押し込む形になってしまいオウンゴールで追加点。さらに25分には、角昂志郎のシュートが右ポストを叩くと、跳ね返りを倍井が繋いで、金子大毅フリーで押し込み3点を奪い切る。 3点ビハインドとなった札幌だったが、4点目も磐田に。70分、カウンターから倍井がしっかりと流し込んで4点リードに。札幌はジョルディ・サンチェス、家泉がゴールを奪うが、2-4で惨敗に終わった。 <h3>【千葉vsRB大宮】RB大宮が首位・千葉を撃破!</h3> 首位のジェフユナイテッド千葉が3位のRB大宮アルディージャと国立競技場で対戦。WEリーグのジェフユナイテッド・市原レディースvs大宮アルディージャVENTUSとの千葉vs大宮ダブルヘッダーとなった。 試合は開始5分、右CKからRB大宮がデザインされたプレー。カプリーニのグラウンダーのパスをニアで小島幹敏がダイレクトパス。これを最後は豊川雄太が流し込み、RB大宮が先制する。 さらに15分にもRB大宮が決定機。カプリーニ、杉本健勇と繋ぎ、最後は豊川がボックス内でシュートも、枠の右にわずかに外れる。 首位の千葉は先制を許した中で18分にアクシデント。エドゥアルドが傷んで倒れ込んでしまい、横山暁之と交代。千葉は失点、そしてアクシデントに見舞われたが首位の維持。23分、左サイドを崩すと、ボックス左から前貴之がフリーで上げたクロスに石川大地がフリーでヘッド。千葉が前半のうちに追いついた。 1-1で迎えた後半は千葉が押し込む展開に。それでも53分、小島が自陣でボールを奪うとそのままドリブルスタート。中央を1人で持ち上がるとボックス手前でラストパス。これに反応したカプリーニが中央へ折り返すと、豊川が飛び込んでいた中で相手DFがクリアしきれずにオウンゴールでRB大宮が勝ち越しに成功する。 千葉は71分、右サイドからのクロスに対して飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが合わせてゴールかと思われたが、完全に右手を伸ばして手で触れておりノーゴール。イエローカードとなり、カルリーニョス・ジュニオは2枚目で退場となる。その後も千葉が押し込むが、RB大宮のGK笠原がビッグセーブ連発。RB大宮が逃げ切り、1-2で勝利を収めた。 なお、WEリーグの試合は、大宮Vの髙橋美紀、千葉Lの石田菜々海がゴールを決めて1-1で迎えた89分に千葉Lの林香奈絵がゴール。千葉Lが逆転勝利かと思われた中、後半AT3分に大宮Vの西尾葉音が劇的同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わっていた。 <h3>【仙台vs藤枝】仙台もしっかり勝利し2位キープ</h3> 前節2位に浮上したベガルタ仙台が13位の藤枝MYFCをホームに迎えた試合。シーズン初の4連勝を目指した中、23分に仙台が先制。自陣からカウンターが発動。宮崎鴻が左サイドを仕掛けて中央へパス。これを真瀬拓海がつなぐと、最後は髙田椋汰が豪快なミドルシュートを決めて仙台が先制する。 仙台はリードして後半を迎えると、49分には技ありゴール。ボックス内へとクロスを送ると、宮崎が競った中で真瀬が背後でトラップ。GK北村海チディが寄せた中で真瀬が滑り込みながら浮かせると、荒木駿太がヘディングで押し込み、追加点を奪う。 藤枝は69分に中川風希がネットを揺らすも、2-1で終了。仙台が3連勝として2位をキープした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第14節</h3> ベガルタ仙台 2-1 藤枝MYFC 【仙台】 髙田椋汰(前23) 荒木駿太(後4) 【藤枝】 中川風希(後24) カターレ富山 1-2 V・ファーレン長崎 【富山】 武颯(前35) 【長崎】 フアンマ・デルガド(後1) マテウス・ジェズス(後10) 北海道コンサドーレ札幌 2-4 ジュビロ磐田 【札幌】 ジョルディ・サンチェス(後32) 家泉怜依(後36) 【磐田】 倍井謙(前2、後25) オウンゴール(前20) 金子大毅(前25) モンテディオ山形 3-0 大分トリニータ 【山形】 藤本佳希(前25) 國分伸太郎(後24) 高橋潤哉(後49) レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 【山口】 横山塁(後48) 【水戸】 渡邉新太(前38) 齋藤俊輔(前45) ブラウブリッツ秋田 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 大島康樹(後3) 愛媛FC 1-1 いわきFC 【愛媛】 佐藤亮(前27) 【いわき】 山下優人(後31) ロアッソ熊本 0-1 FC今治 【今治】 近藤高虎(前36) 徳島ヴォルティス 0-1 サガン鳥栖 【鳥栖】 今津佑太(前20) ジェフユナイテッド千葉 1-2 RB大宮アルディージャ 【千葉】 石川大地(前23) 【RB大宮】 豊川雄太(前5) オウンゴール(前8) 2025.05.06 18:40 Tue5