4日間で2回のクラシコも! バルベルデは国王杯クラシコを歓迎

2019.02.02 15:35 Sat
Getty Images
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、コパ・デル・レイ準決勝の組み合わせを歓迎している。スペイン『マルカ』が伝えた。

スペイン・サッカー協会(RFEF)は2月1日、コパ・デル・レイ準決勝の組み合わせを発表。5回戦でレバンテを、準々決勝でセビージャを逆転で撃破したバルセロナは、準決勝で最大の宿敵であるレアル・マドリーと対戦することとなった。

また、バルセロナは3月3日に行われるリーガエスパニョーラ第26節でもマドリーと激突。コパ・デル・レイの日程では2月7日に1stレグ、そして2月27日に2ndレグが予定されており、4日間に2度の“エル・クラシコ”が行われることとなる。また、2月19日、3月13日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦リヨン戦1stレグ&2ndレグが行われるため、かなりタフな日程となった。
しかしながら、バルベルデ監督はコパ・デル・レイでのクラシコを歓迎している。

「ラ・リーガ・サンタンデールとチャンピオンズリーグでも優勝を目指して戦っている2つの偉大なチームによる、素晴らしい顔合わせになるだろう」
「チームやファンのどちらにとっても、素晴らしくスペクタクルな試合になるだろうね」

「魅力的な対戦になることは間違いない。そして、どちらが決勝に到達するかが興味深いことだ」

「彼らはリーグで不調だった。だが、それを好転させており、私たちは厳しい試合になるであろうことを分かっている」

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