バルサ新会長候補、チャビの要職就任を仄めかす
2019.02.01 20:35 Fri
バルセロナの新会長候補であるビクトル・フォント氏は、アル・サッドでプレーする元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスに重要なポストを与えたいと考えているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
フォント氏は、以下のようにチャビへの期待を口にしている。
「(バルセロナを発展させる)プロジェクトに関して、私はチャビに同調しているよ。個人的にフットボールについて彼と言葉を交わすのがとても好きだ。彼が私たちのフットボールプロジェクトをけん引することを願っている」
「今後の5~10年の間には課題が山積みだ。キーになるものの1つであり、一番最初に来るものは、メッシの引退についてのマネジメントだ」
「経済モデルは時代遅れだ。もし選手を売らなければ、私たちは(財政面で)機能しない」
「ここは選手が自分たちの肖像権を管理する唯一のクラブだ」
カルレス・プジョル氏、ロヘル・ガルシア氏、ヘラルド・ロペス氏、エンリク・マシプ氏、ジョアン・ヴィラ氏、ラモン・アルフォンセダ氏、ジョゼップ・ビベス氏、ジョアン・ガスパート元会長など、多くのクラブ幹部や関係者からの支持を受けているフォント氏。当選した暁には、宣言通りチャビがクラブを導く姿が見られるのだろうか。
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ジョゼップ・マリア・バルトメウ現会長の任期が切れる2021年のバルセロナ会長候補選への立候補を、正式に表明しているビジネスマンのフォント氏。同氏の強みは財政のマネジメント面にあるという認識が強いが、フットボール面に関してもクラブのレジェンドに寄り添っており、ソシオから支持される要素を備えていそうだ。「(バルセロナを発展させる)プロジェクトに関して、私はチャビに同調しているよ。個人的にフットボールについて彼と言葉を交わすのがとても好きだ。彼が私たちのフットボールプロジェクトをけん引することを願っている」
「今後の5~10年の間には課題が山積みだ。キーになるものの1つであり、一番最初に来るものは、メッシの引退についてのマネジメントだ」
「フットボールはとても短期的であり、今のやり方では私たちはどうにもならないだろう。バルセロナの将来はマネジメントモデルを変えた先にある」
「経済モデルは時代遅れだ。もし選手を売らなければ、私たちは(財政面で)機能しない」
「ここは選手が自分たちの肖像権を管理する唯一のクラブだ」
カルレス・プジョル氏、ロヘル・ガルシア氏、ヘラルド・ロペス氏、エンリク・マシプ氏、ジョアン・ヴィラ氏、ラモン・アルフォンセダ氏、ジョゼップ・ビベス氏、ジョアン・ガスパート元会長など、多くのクラブ幹部や関係者からの支持を受けているフォント氏。当選した暁には、宣言通りチャビがクラブを導く姿が見られるのだろうか。
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