PK戦までもつれ込む激闘を制したのはラツィオ! 準決勝でミランと対戦へ!《コッパ・イタリア》
2019.02.01 07:55 Fri
コッパ・イタリア準々決勝、インテルvsラツィオが1月31日に行われ、0-0で90分を終了した。そして延長戦で1-1となって迎えたPK戦を3-4で制したラツィオが準決勝へ進出している。
イカルディやシュクリニアル、ポリターノらほぼベストメンバーで挑んだインテルと、インモービレやミリンコビッチ=サビッチ、ルーカス・レイバら、こちらもほぼベストメンバーで臨んだラツィオの好カード。
インテルがややポゼッションで上回る展開で立ち上がっていった中、一進一退の攻防が続くと、28分にラツィオがL・アルベルトのシュートでこの試合初のオンターゲットを記録する。
そして31分にはラツィオに最初のチャンス。カウンターに転じた流れからゴールエリア左のインモービレがボレーシュート。だが、GKハンダノビッチにセーブされた。
迎えた後半も最初のチャンスはラツィオ。51分、L・アルベルトがボックス左から放ったコントロールシュートが枠を捉えたが、GKハンダノビッチの好守に阻まれた。さらに直後のCKからルリッチのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKハンダノビッチの好守に阻止されてしまう。
流れを掴めないインテルは62分にビッグチャンス。ジョアン・マリオのミドルシュートをGKが弾いたところをゴールエリア左のカンドレーバがプッシュ。だが、枠を捉えきれなかった。続く65分にカンドレーバがドリブルシュートでゴールに迫ったインテルは、76分にはFKからヴェシーノのヘディングシュートがわずかに枠の上に外れた。
劣勢が続いていたラツィオだったが、89分にビッグチャンス。だが、インモービレのスルーパスでボックス中央に侵入したカイセドのシュートはGKハンダノビッチのビッグセーブに阻まれてしまった。
すると追加タイム4分にはインテルにビッグチャンス。ポリターノのシュートはGKに弾かれると、ルーズボールをボックス中央のL・マルティネスがプッシュ。だが、枠を捉えきれなかった。
結局、両GKが奮闘した90分のうちにゴールは生まれず、試合は延長戦にもつれ込んだ。その延長後半3分、ラツィオが均衡を破る。カイセドとのパス交換でボックス中央に侵入したインモービレがシュートに持ち込むと、DFに僅かにディフレクトしたボールがゴール左隅に吸い込まれた。
追い込まれたインテルだったが、延長後半終了間際、ダンブロージオがミリンコビッチ=サビッチにボックス内で倒されたプレーがVARによってPKとなり、これをイカルディが決めて土壇場で追いついて見せる。
そして迎えたPK戦では2番手のL・マルティネスと5番手のナインゴランのシュートをGKストラコシャが止めたラツィオが4-3で勝利。激闘を制したラツィオは準決勝ではミランと対戦する。
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ベスト16でベネヴェントに勝利したインテルと、ノヴァーラに勝利したラツィオの一戦。インテルがややポゼッションで上回る展開で立ち上がっていった中、一進一退の攻防が続くと、28分にラツィオがL・アルベルトのシュートでこの試合初のオンターゲットを記録する。
そして31分にはラツィオに最初のチャンス。カウンターに転じた流れからゴールエリア左のインモービレがボレーシュート。だが、GKハンダノビッチにセーブされた。
ハーフタイムにかけても効果的なカウンターを狙うラツィオが流れを引き寄せていたが、ゴールは奪えず0-0で前半を終えた。
迎えた後半も最初のチャンスはラツィオ。51分、L・アルベルトがボックス左から放ったコントロールシュートが枠を捉えたが、GKハンダノビッチの好守に阻まれた。さらに直後のCKからルリッチのボレーシュートが枠を捉えたが、ここもGKハンダノビッチの好守に阻止されてしまう。
流れを掴めないインテルは62分にビッグチャンス。ジョアン・マリオのミドルシュートをGKが弾いたところをゴールエリア左のカンドレーバがプッシュ。だが、枠を捉えきれなかった。続く65分にカンドレーバがドリブルシュートでゴールに迫ったインテルは、76分にはFKからヴェシーノのヘディングシュートがわずかに枠の上に外れた。
劣勢が続いていたラツィオだったが、89分にビッグチャンス。だが、インモービレのスルーパスでボックス中央に侵入したカイセドのシュートはGKハンダノビッチのビッグセーブに阻まれてしまった。
すると追加タイム4分にはインテルにビッグチャンス。ポリターノのシュートはGKに弾かれると、ルーズボールをボックス中央のL・マルティネスがプッシュ。だが、枠を捉えきれなかった。
結局、両GKが奮闘した90分のうちにゴールは生まれず、試合は延長戦にもつれ込んだ。その延長後半3分、ラツィオが均衡を破る。カイセドとのパス交換でボックス中央に侵入したインモービレがシュートに持ち込むと、DFに僅かにディフレクトしたボールがゴール左隅に吸い込まれた。
追い込まれたインテルだったが、延長後半終了間際、ダンブロージオがミリンコビッチ=サビッチにボックス内で倒されたプレーがVARによってPKとなり、これをイカルディが決めて土壇場で追いついて見せる。
そして迎えたPK戦では2番手のL・マルティネスと5番手のナインゴランのシュートをGKストラコシャが止めたラツィオが4-3で勝利。激闘を制したラツィオは準決勝ではミランと対戦する。
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