システム変更奏功せずポリターノ退場のインテルがトリノに敗戦《セリエA》
2019.01.28 04:05 Mon
インテルは27日、セリエA第21節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗戦した。
10位トリノ(勝ち点27)に対し、[3-5-2]で臨んだインテルは、3バックの中央にデ・フライ、右にシュクリニアル、左にミランダ、中盤右サイドにダンブロージオ、左にダウベルト、ボランチにブロゾビッチとヴェシーノ、トップ下にジョアン・マリオを据えた。
そのインテルは開始4分に決定機。左サイドをダウベルトがえぐって送ったクロスにL・マルティネスが合わせたシュートはわずかに枠の左に外れた。
その後もインテルがボールを保持する展開となると、18分にダンブロージオが、19分にイカルディがGKを強襲するシュートを浴びせる。
続く38分にもリンコンのミドルシュートでゴールを脅かされたインテルは、前半のうちに同点には追い付けず後半へ折り返した。
迎えた後半、チャンスを作れないインテルは54分にミランダに代えてナインゴランを投入し、4バックとした。
しかし、チャンスを作れずにいたことから71分にジョアン・マリオに代えてポリターノを投入した。すると73分、そのポリターノがミドルシュートでゴールに迫るも、87分にポリターノが暴言を言ったのか、一発退場となってしまう。
結局、10人となったインテルは0-1のまま敗戦。年明けの2戦で1分け1敗と躓いている。
PR
後半戦スタートとなった前節サッスオーロ戦を低調なゴールレスドローで終えた3位インテル(勝ち点40)は、3バックを採用し、イカルディとL・マルティネスの2トップで臨んだ。そのインテルは開始4分に決定機。左サイドをダウベルトがえぐって送ったクロスにL・マルティネスが合わせたシュートはわずかに枠の左に外れた。
その後もインテルがボールを保持する展開となると、18分にダンブロージオが、19分にイカルディがGKを強襲するシュートを浴びせる。
ここからギアが上がるかに思われたインテルだったが、トリノが盛り返していくと、35分に先制された。左CKをファーサイドのイッツォが頭で合わせると、ループ気味のシュートがゴール左に決まった。
続く38分にもリンコンのミドルシュートでゴールを脅かされたインテルは、前半のうちに同点には追い付けず後半へ折り返した。
迎えた後半、チャンスを作れないインテルは54分にミランダに代えてナインゴランを投入し、4バックとした。
しかし、チャンスを作れずにいたことから71分にジョアン・マリオに代えてポリターノを投入した。すると73分、そのポリターノがミドルシュートでゴールに迫るも、87分にポリターノが暴言を言ったのか、一発退場となってしまう。
結局、10人となったインテルは0-1のまま敗戦。年明けの2戦で1分け1敗と躓いている。
PR
|
関連ニュース