搭乗飛行機行方不明のサラに元ナント指揮官ラニエリが祈り「サッカー界が団結するとき」
2019.01.23 23:00 Wed
元ナントのクラウディオ・ラニエリ監督は、搭乗した飛行機が行方不明のエミリアーノ・サラのニュースに心を痛めているようだ。
現在、フルアムで指揮を執るラニエリ監督は、2017-18シーズンにナントで指揮官を務めた。このシーズン、サラは12ゴールとチームの得点王として活躍し、リーグ・アン9位フィニッシュとまずまずの成績を残すことに大きく貢献した。
今シーズンもチームが低迷する中、サラは19試合で12ゴールを記録。この活躍を受け、今冬の移籍市場でプレミアリーグのカーディフ・シティへの移籍が決まった。カーディフと契約を交わしたのち、一旦フランスに戻った同選手は、21日夜にウェールズに向かった矢先、搭乗した飛行機が何らかの事故に巻き込まれたしまった可能性が高い。
22日の朝に元教え子についてのニュースを耳にしたと話したラニエリ監督は、傷心した様子でコメントを残した。「他のみんなと同様に、エミリアーノが搭乗していた飛行機に関するニュースを今朝耳にしたことに相当なショックを受けている」
「エミリアーノは素晴らしい人間で、ファイターだ。フランスで私たちが一緒だったとき、彼は常に全力を出してくれたファンタスティックなフットボーラーだ。フットボール界はポジティブなニュースを願って団結するときだ」
「それと同時に、私はナントとフルアムとともにエミリアーノと彼の家族のことを祈っている」
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提供:goal.com
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エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…
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