トルクメニスタンに圧勝のウズベキスタンが決勝T進出、日本と首位通過懸けて最終節対戦《AFCアジアカップ2019》
2019.01.14 03:00 Mon
AFCアジアカップ2019のグループF第2節、トルクメニスタン代表vsウズベキスタン代表が13日に行われ、0-4でウズベキスタンが圧勝した。
初戦で日本代表に2-3と惜敗したトルクメニスタンと、オマーン代表に2-1と競り勝ったウズベキスタンの一戦。
ウズベキスタンがボールを持つ展開で立ち上がっていった中、5分に最初の決定機。左クロスをファーサイドのハムダモフがヘッドで合わせるも、叩きつけ過ぎたシュートは枠の上へ超えていった。
それでも17分、ショートカウンターに転じた流れからボックス右深くでスルーパスを受けたハムダモフが折り返したクロスを、シディコフが押し込んでウズベキスタンが先制した。
さらに24分、再びショートカウンターに転じると、スルーパスに抜け出したショムロドフがシュートを決めて、ウズベキスタンがリードを広げた。
迎えた後半、トルクメニスタンが前がかる入りとなったものの、シュクロフがポスト直撃のシュートを浴びせるなど地力に勝るウズベキスタンがやはり押し込む展開としていく。
アメノフのセットプレー以外に攻め手のなかったトルクメニスタンがそのアメノフを65分に交代させると、試合は膠着。終盤にかけては目立ったチャンスなく時間が過ぎ、前半に生まれた4ゴールで試合は終了。
連勝で決勝トーナメント進出を果たしたウズベキスタンは17日に日本と首位通過を懸けて対戦する。
初戦で日本代表に2-3と惜敗したトルクメニスタンと、オマーン代表に2-1と競り勝ったウズベキスタンの一戦。
ウズベキスタンがボールを持つ展開で立ち上がっていった中、5分に最初の決定機。左クロスをファーサイドのハムダモフがヘッドで合わせるも、叩きつけ過ぎたシュートは枠の上へ超えていった。
さらに24分、再びショートカウンターに転じると、スルーパスに抜け出したショムロドフがシュートを決めて、ウズベキスタンがリードを広げた。
その後も押し込むウズベキスタンは40分に左クロスのルーズボールをボックス中央のマシャリポフが決めて3-0とすると、42分にはショムロドフがこの試合2点目を決め、4-0として前半を終えた。
迎えた後半、トルクメニスタンが前がかる入りとなったものの、シュクロフがポスト直撃のシュートを浴びせるなど地力に勝るウズベキスタンがやはり押し込む展開としていく。
アメノフのセットプレー以外に攻め手のなかったトルクメニスタンがそのアメノフを65分に交代させると、試合は膠着。終盤にかけては目立ったチャンスなく時間が過ぎ、前半に生まれた4ゴールで試合は終了。
連勝で決勝トーナメント進出を果たしたウズベキスタンは17日に日本と首位通過を懸けて対戦する。
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の関連記事
アジアカップの関連記事
|
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の人気記事ランキング
1
名門ローマで不遇... ウズベキスタン主将ショムロドフは1月にサンプドリアへ?
ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)に、複数のセリエAクラブが関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 中央アジアの雄、ウズベキスタン代表で主将を務めるショムロドフ。一昨季にジェノアで脚光を浴び、昨夏に名門ローマの門を叩いたが、昨季はセリエAで28試合3得点4アシスト、今季は11月までに6試合0得点と、ストライカーとしては寂しい数字が並ぶ。 先日には日本ツアーで来日し、横浜F・マリノスとのフレンドリーマッチで同点ゴールを記録するなど、決死のアピール。しかし、依然としてジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼は高くなく、来年1月の退団が取り沙汰されている。 移籍先に挙がるのは、サンプドリアとトリノ。とりわけサンプドリアが熱心で、ローマが要求する移籍金1100万ユーロ(約15億9000万円)を呑めるかが争点に。一方のトリノはローマに対して買い取りオプション付きのレンタルを提示し、交渉の締結を図っているとのことだ。 2022.12.12 21:37 Mon2