昨年の雪辱へ…鹿島内定の流経大柏DF関川郁万「まだ決勝の舞台に戻ってきただけ」《全国高校サッカー選手権》
2019.01.12 21:18 Sat
12日に埼玉スタジアム2002で行われた第97回全国高等学校サッカー選手権大会準決勝の瀬戸内高校(広島)vs流通経済大学付属柏高校(千葉)は、流通経済大柏が5-0の勝利を収め、2大会連続の決勝進出を果たした。
──今の気持ちは
「まだまだ本当に決勝の舞台に戻ってきただけです。決勝で勝たないと意味がないです。あと1回勝つだけなので、難しいことではないと思いますけど、自分たちでしっかりとブラさずにやっていきたいです」
──5-0というスコアだが、自分たちの戦いがうまくハマった感じか
「ハマったというか、自分たちがうまくやれたのかなと思います。前半最初からボールにいけました。自分たちが点を決めても、相手は後ろからボールを回していて、サッカーを変えてこなかったのでやりやすかったです」
──自身のゴールシーンについて
「基本的に自分たちはセットプレーにこだわっています。今日は流れの中から多く点を奪いましたけど、今大会はうまくセットプレーがとれていますし、キッカーがうまく合わせてくれているという感じです」
「自分がゴールを決めてやろうとかはそういうのは特に思っていません。本当にチームが勝てば良いですし、優勝すれば良いですし、そのために自分がどうすべきかという部分を今大会は考えています。俺が俺がという感じではないです」
──昨年の敗戦は忘れられないか
「悔しいという一言だけで、後悔というか、もっとこうすれば良かったとか、そういうことばかり思い浮かんできますね。でもあの舞台に去年立てたからこそ自分が今のこういう気持ちになっていると思います。もし優勝していれば、満足でここまでモチベーションが高くなかったと思います。去年の負けから学ぶことは、今年1年通して多くありました。負けてよかったとは思わないですけど、負けが良い経験になっているなという感じです」
──負けから学んだことで1番のものは
「無失点に対するこだわりです。去年のようにずっと押し込まれているゲームをどう断ち切るかというのは頭で考えるようになりました」
──決勝戦の相手である青森山田にはDF三國ケネディエブスがいて、攻守両面で競り合う場面があると思うが
「競り合う選手には負けたくないですし、そこには自信があります。空中戦は譲れないですね」
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試合後、鹿島アントラーズ加入が内定している流経大柏のDF関川郁万がミックスゾーンでの取材に応対。昨年優勝を逃した悔しさを語り、決勝戦に意気込んだ。◆DF関川郁万(流通経済大学付属柏高校・3年)──今の気持ちは
「まだまだ本当に決勝の舞台に戻ってきただけです。決勝で勝たないと意味がないです。あと1回勝つだけなので、難しいことではないと思いますけど、自分たちでしっかりとブラさずにやっていきたいです」
「ハマったというか、自分たちがうまくやれたのかなと思います。前半最初からボールにいけました。自分たちが点を決めても、相手は後ろからボールを回していて、サッカーを変えてこなかったのでやりやすかったです」
──自身のゴールシーンについて
「基本的に自分たちはセットプレーにこだわっています。今日は流れの中から多く点を奪いましたけど、今大会はうまくセットプレーがとれていますし、キッカーがうまく合わせてくれているという感じです」
──個人としては今年なかなかセットプレーで取れなかった中で、今大会2得点だが
「自分がゴールを決めてやろうとかはそういうのは特に思っていません。本当にチームが勝てば良いですし、優勝すれば良いですし、そのために自分がどうすべきかという部分を今大会は考えています。俺が俺がという感じではないです」
──昨年の敗戦は忘れられないか
「悔しいという一言だけで、後悔というか、もっとこうすれば良かったとか、そういうことばかり思い浮かんできますね。でもあの舞台に去年立てたからこそ自分が今のこういう気持ちになっていると思います。もし優勝していれば、満足でここまでモチベーションが高くなかったと思います。去年の負けから学ぶことは、今年1年通して多くありました。負けてよかったとは思わないですけど、負けが良い経験になっているなという感じです」
──負けから学んだことで1番のものは
「無失点に対するこだわりです。去年のようにずっと押し込まれているゲームをどう断ち切るかというのは頭で考えるようになりました」
──決勝戦の相手である青森山田にはDF三國ケネディエブスがいて、攻守両面で競り合う場面があると思うが
「競り合う選手には負けたくないですし、そこには自信があります。空中戦は譲れないですね」
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