井手口に再び悲劇…半月板損傷で今季中の復帰は絶望的に…
2019.01.10 18:46 Thu
ブンデスリーガ2部に所属するグロイター・フュルトは9日、日本代表MF井手口陽介がヒザの半月板を損傷したことを発表した。
昨年8月にリーズからグロイター・フュルトにレンタル移籍で加入した井手口は、同9月15日に行われたホルシュタイン・キール戦で移籍後初先発を飾ると共にゴールを記録。しかし、同月30日に行われたディナモ・ドレスデン戦で右ヒザ後十字じん帯を断裂する重傷を負っていた。
今月7日からトルコでトレーニングキャンプを張っているチームに帯同中の井手口は復帰に向けて順調な歩みを見せていたが、再びヒザに重傷を負う悲劇に見舞われた。
同クラブでテクニカル・ディレクターを務めるマルティン・メイシェルベック氏は、「現在、我々は日本代表のメディカルスタッフと共にヨウスケの今後の治療方針に関して議論している。我々はできる限りのサポートをしていく」と、今後の治療方針に関して語った。
なお、ドイツ『キッカー』は井手口の今季中の復帰が絶望的であると主張。また、今回のケガによってレンタル移籍期間終了後にグロイター・フュルトが買い取りオプションを行使するか否かにも影響が出ると伝えている。
昨年8月にリーズからグロイター・フュルトにレンタル移籍で加入した井手口は、同9月15日に行われたホルシュタイン・キール戦で移籍後初先発を飾ると共にゴールを記録。しかし、同月30日に行われたディナモ・ドレスデン戦で右ヒザ後十字じん帯を断裂する重傷を負っていた。
今月7日からトルコでトレーニングキャンプを張っているチームに帯同中の井手口は復帰に向けて順調な歩みを見せていたが、再びヒザに重傷を負う悲劇に見舞われた。
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