セビージャ交渉難航のモラタにアトレティコが横槍!? 幼少時代の古巣に移籍か

2019.01.10 10:45 Thu
Getty Images
アトレティコ・マドリーが、チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)の獲得に関心を抱いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
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2017年7月にレアル・マドリーからチェルシーに完全移籍で加入したモラタは、昨シーズンはプレミアリーグ31試合11ゴール6アシストを記録。今シーズンはここまで公式戦24試合9ゴールを記録しているが、昨年12月には4試合連続でベンチ外になるなど、厳しい状況に陥ろうとしている。そのモラタには現在セビージャが強く関心。今冬の移籍市場でコロンビア代表FWルイス・ムリエル(27)がフィオレンティーナに移籍したことでその代役に指名したようだ。
モラタ自身もセビージャ移籍に興味を抱いているようだが、現在交渉は難航中。クラブのスポーツディレクターを務めるホアキン・カパロス氏は、「我々がモラタに関心を抱いていることは本当だ。ただ、それはとてもとても複雑なオペレーションになっている」と明かしていた。

そんな中、今回伝えるところによると、アトレティコがモラタ獲得に動く可能性がある模様。スペイン代表FWジエゴ・コスタが負傷している前線の層を厚くしたい考えを持っているようだ。また、同メディアはすでにアトレティコの首脳陣がロンドンに向かったとも伝えている。
モラタは、2005年から2007年までアトレティコの下部組織に在籍。果たして少年時代にプレーしていたクラブに復帰することになるのだろうか。

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