新潟、昨年急性白血病から復帰したDF早川史哉とDF大武峻の契約を更新!

2019.01.05 13:16 Sat
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アルビレックス新潟は5日、DF早川史哉(24)とDF大武峻(26)の契約を更新したことを発表した。
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新潟下部組織出身の早川は、筑波大学を経て、2016年に新潟入団。しかし、同年4月に急性白血病を患っていることが見つかり、2017年1月に契約を凍結した。それでもその後、トップチームの練習や対外チームとの練習試合に出場できるほどに回復し、2018年11月に契約凍結解除に至っていた。大武は2017年6月に名古屋グランパスからアルビレックス新潟に完全移籍。今シーズンは明治安田生命J2リーグに15試合、天皇杯に2試合出場した。また、YBCルヴァンカップでは6試合1得点を記録していた。

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