福岡がFC東京MF田邉草民を完全移籍で獲得「強い決心を持ちチームのためにプレーしたい」

2018.12.29 10:28 Sat
Getty Images
アビスパ福岡は29日、FC東京MF田邉草民(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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▽田邉は國學院久我山高校から2009年にFC東京へと入団。スペインのサバデルへの期限付き移籍も経験した。J1通算76試合出場6得点、J2通算31試合出場5得点、J3通算11試合出場2得点。今シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合に出場し1得点を記録していた。▽田邉は両クラブを通じてコメントしている。
◆アビスパ福岡
「このたび、アビスパ福岡に加入することになりました田邉草民です。アビスパ福岡の選手になることがとても嬉しく、とても楽しみに思っています」

「J1昇格という目標に向かって、強い決心を持ちチームのためにプレーしたいと思います!応援よろしくお願いします」
◆FC東京
「このたび、アビスパ福岡に移籍することになりました。この10年間、たくさんの素晴らしい選手やスタッフの方と出会い、また、東京のファン・サポーターの熱い声援の中でプレーできたことは人生の宝物です。今回の決断は、僕自身非常に悩み、簡単なことではありませんでした。今はとても寂しい気持ちもありますが、これからは自分の決断した道を信じて、アビスパ福岡でのプレーを楽しみたいと思います」

「またみなさんの前でプレーできるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。僕も東京をずっと応援していきます。10年間本当にありがとうございました」

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三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華

圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed

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