田邉草民 Sotan TANABE
ポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年04月06日(34歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 175cm |
体重 | 68kg |
ニュース | クラブ |
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ルヴァン王者福岡、CL常連シャフタールと2-2ドロー! 先月バルサ撃破の強豪に善戦【ウクライナ復興支援マッチ】
18日、ウクライナ復興支援チャリティマッチのシャフタールvsアビスパ福岡が国立競技場で行われ、2-2のドロー決着となった。 この一戦は、昨年2月からロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナの復興を支援すべく開催されたチャリティマッチ。2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場する同国リーグ王者シャフタールが来日し、YBCルヴァンカップ2023王者の福岡と対戦した。 なお、シャフタールはウクライナ東部のドンバス地方ドネツク州を本拠地とするクラブ。州内にあるホームスタジアムのドンバス・アリーナは2014年を最後に使用できておらず、今季は国内リーグのホームゲームを主に西部リヴィウで、欧州カップ戦をドイツ・ハンブルクで戦っている。 13日にCLグループH最終節でポルトと対戦し、空路での移動も含めて中4日というシャフタール。対する福岡はキックオフからアクセル全開でウクライナ王者を攻め立て、4分にはボックス右からMF紺野和也が得意の内巻きコントロールショットを放つ。惜しくもゴール左へ外れた。 7分にシャフタールが1本目のシュートで先制。ゆっくりとしたパス回しから右サイドへ展開すると、ジョージア代表DFギオルギ・ゴチョレイシュヴィリがアーリークロスを入れ、今季CL4得点のウクライナ代表FWダニロ・シカンがファーへ逃げながらヘディングシュートを流し込んだ。 先月バルセロナ戦(1◯0)で決勝点を決めた男の1発に先手を取られた福岡。ウクライナ代表がずらりと揃うベストメンバーのシャフタールに対し、モチベーション高く試合に臨んでいることは明らかで、シーズンが終わって間もないこともあり、出足も鋭い。れっきとした強化試合だ。 前線から“素早く”プレスをかけてもシャフタールに剥がされることが少なくなく、最終ラインからのビルドアップに対してはシャフタールの“猛烈な”プレスに苦戦。それでも、試行錯誤とトライ&エラーを繰り返し、選手たちひとりひとりの動きには充実感が漂う。 福岡は34分に同点に。左CKにニアへ飛び込んだMF金森健志が頭でゴール前へすらすと、シャフタールGKドミトロ・リズニクが正面へ弾いたところをDF宮大樹がシュート。再び阻まれて宙に浮いたボールを自らヘディングで流し込んだ。 CL常連組のシャフタールに慣れ始めた福岡は直後に逆転。36分、左サイドをテンポよく崩すと、ボックス左に侵入したDF亀川諒史がマイナスのラストパスを中央へ。同点ゴールをお膳立てした金森が走り込み、左足シュートをゴール右隅へと流し込んだ。 シャフタールは1点ビハインドの後半、11人全員を入れ替え、53分に同点に。左サイドからのサイドチェンジをワントラップでボックス内に置いた元ウクライナ代表FWマリアン・シェヴドが巧みな左足コントロールショットをゴール左隅へ流し込む。 主力を一斉に下げたシャフタールは攻守両面でややプレー精度を落とすも、モチベーションと迫力は衰えず。63分には福岡のCKをカットして超ロングカウンターに転じ、最後は快足を飛ばした19歳のU-20ブラジル代表FWエギナウドが右足シュート。枠内へ飛ばずに福岡はことなきを得る。 69分、福岡は17日に今季限りでの現役引退を発表したMF田邉草民が途中投入でピッチへ。J1リーグ通算129試合出場の33歳は金森からキャプテンマークを譲り受けて国立競技場の芝生へと足を踏み入れる。 後半に入って再び劣勢を強いられる福岡だが76分、カウンターから右サイドへ展開し、最後はDF湯澤聖人のマイナスクロスに走り込んだMF田中達也が右足シュート。フリーで右足を振り抜くも、GKリズニクの正面を突く。 結局、これ以上にスコアは動かず2-2のドローで決着。勝敗はつかずとも、両チームとも集中力高く90分間を戦い、福岡としてはこの上ない強化試合に。また、ウィンターブレイク前のタイミングで来日したシャフタールも、前後半でガラリとメンバーを入れ替えたが、モチベーション高く90分間を戦い抜いた。好勝負を演じた両者に拍手を。 シャフタール 2-2 アビスパ福岡 【シャフタール】 ダニロ・シカン(前7) マリアン・シェヴド(後8) 【福岡】 宮大樹(前34) 金森健志(前36) 2023.12.18 21:12 Mon福岡が田邉草民の現役引退を発表、シャフタール戦が最後の一戦…「15年間楽しく走り続けました」
アビスパ福岡は17日、MF田邉草民(33)の現役引退を発表した。18日に国立競技場で行われるシャフタール・ドネツクとのチャリティーマッチがラストゲームになる 東京都出身の田邉は国学院久我山高校から2009年にFC東京入りし、スペインのサバデルで海外も経験。2019年から福岡に移り、5年間を過ごした。 今季はケガに苦しみ、J1リーグで4試合の出場に終わったが、ボランチやサイドハーフをこなし、過去にJ1昇格や残留にも貢献。通算107に出場した。 田邉はクラブの公式サイトで「今シーズンで引退することにしました」とスパイクを脱ぐ旨を報告するとともに、感謝の思いを綴った。 「まずは、ファン、サポーターの皆様、15年間応援してくださって本当にありがとうございました。皆様が作り出す熱狂の中でプレーできなくなった今、あの中でプレーしていたことがとても特別なことで幸せなことだったんだなと感じています」 「辛い時や結果が出ない時、皆様の声援や激励に常に支えていただきました。15年間本当にありがとうございました。そして、今まで出会った全ての人、サッカー関係者の皆様にも改めて感謝申し上げます。ありがとうございました」 「サッカー人生で多くの素晴らしい経験や学びを得ました。でも僕の中で一番大切なのは皆様との出会いです。たくさんの友達ができ、尊敬する先輩や後輩たちに多くの刺激をもらいながら15年間楽しく走り続けました」 「皆様とのピッチ内外での一つ一つの思い出が、僕の財産であり、これからの人生の糧となると思います。これからも、皆様と楽しく生きていけたらと思うので引き続きよろしくお願いします」 「最後に、FC東京、CE SABADELL、アビスパ福岡。この素晴らしい3クラブに所属できて最高でした。どのチームも大大大好きです!これからの3クラブの発展と活躍を応援しています。ありがとうございました! これからも田邉草民をよろしくお願いします!」 2023.12.17 18:05 Sun福岡が23シーズンの選手背番号発表!FC東京から加入の紺野和也が一桁に
アビスパ福岡は7日、2023シーズンの新体制および選手の背番号を発表した。 早々にJ1残留を決めた2021年とは異なり、昨季は一時J1参入プレーオフ圏内に足を踏み入れるなど、最終節まで予断を許さなかった福岡。堅守は継続されたが、リーグワーストの得点数がネックとなったが、辛うじて2年連続のJ1残留を果たした。 一方で、YBCルヴァンカップではクラブ最高記録となるベスト4入り。長谷部茂利監督体制4年目となる今季は、J1定着からタイトルへも手が届くようなチーム作りが求められる。 魅惑の左を持つジョルディ・クルークスの移籍は痛手だが、サイドアタッカーとしてFC東京からキレのあるドリブルが持ち味の紺野和也が加入した。 最前線ではフアンマ・デルガド(→V・ファーレン長崎)が抜けたもの、佐藤凌我(←東京ヴェルディ)が新加入。昨季のチーム得点王、山岸祐也との化学反応が期待される。 ◆選手背番号 GK 1.永石拓海※背番号変更「41」 21.山ノ井拓己 31.村上昌謙 41.坂田大樹←いわきFC/完全移籍 DF 2.湯澤聖人 3.奈良竜樹 5.宮大樹 20.三國ケネディエブス 22.亀川諒史←横浜FC/完全移籍 26.井上聖也 29.前嶋洋太 33.ドウグラス・グローリ 44.森山公弥 MF 6.前寛之 7.金森健志 8.紺野和也←FC東京/完全移籍 14.田中達也※背番号変更「39」 17.中村駿※背番号変更「40」 19.田邉草民 35.平塚悠知 FW 9.ルキアン※背番号変更「17」 10.城後寿 11.山岸祐也 18.ジョン・マリ※背番号変更「45」 27.佐藤凌我←東京V/完全移籍 28.鶴野怜樹←福岡大学/新加入 2023.01.07 20:25 Sat福岡が井上聖也&田邉草民と契約更新!
アビスパ福岡は26日、DF井上聖也(23)とMF田邉草民(32)の契約更新を発表した。 井上は甲南大学から今季入団のルーキー。明治安田生命J1リーグでこそ出番なしだったが、ルヴァンカップと天皇杯でトータル8試合に出場した。 一方、田邉は2019年にFC東京から加入。J1リーグで22試合に出場するなど、公式戦34試合でプレーした。 2022.11.26 16:20 Sat福岡が今季27試合出場のMF田邉草民と契約更新
アビスパ福岡は13日、MF田邉草民(31)との契約更新を発表した。 田邉は国学院久我山高校から2009年にFC東京へと入団。その後、スペインのサバデルへと期限付き移籍で渡り、FC東京へ復帰。2019年から福岡でプレーしている。 J2を戦った2シーズンでは54試合に出場し2得点を記録。今シーズンはJ1で27試合に出場し、YBCルヴァンカップでも3試合に出場していた。 2021.12.13 14:22 Mon「毎日練習していた」福岡ジョルディ・クルークスが後半ATに見せた魔法の左足
アビスパ福岡のベルギー人MFジョルディ・クルークスが劇的な決勝点を沈めた。 福岡は15日、明治安田生命J1リーグ第24節でセレッソ大阪とベスト電器スタジアムで対戦。リーグ戦の直近7試合で勝利がないホームチームは、前節からスタメンを2人変更し、DF志知孝明、MF杉本太郎に代えて、DF湯澤聖人、MF田邉草民を起用した。 39分にFW山岸祐也のビューティフルボレーで先制した福岡は、前半の終了間際に追い付かれながらもカウンターで機を伺う。終盤にはGK村上昌謙の治療もあって長いアディショナルタイムが示されるなか、96分にドラマは待っていた。 右サイドに流れたボールを拾ったジョルディ・クルークスは、DF丸橋祐介を交わして左足を振り抜く。鋭いライナーにDFチアゴもFWジョン・マリを足を伸ばすと、ボールは誰にも触れられることなくゴール左隅へと吸い込まれた。 「毎日同じようなコースからのシュート練習をしていたことが身になった」と話すジョルディ・クルークス。はた目にはクロス流れにも思えたが、逆サイドのポストに向かってシュートを打つことは常に意識していたようだ。 これが決勝点となり、チームを劇的な勝利に導いたジョルディ・クルークス。2002年以降、4年J2で1年J1という5年周期が続いている福岡だが、頼もしいレフティーの活躍がジンクス打破のキーになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATの決勝点!福岡、ジョルディ・クルークスの見事な一振り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ドラマは<br>ATに<br>待っている<br>\<br><br>ジョルディ クルークスの左足が<br>劇的勝利をもたらした<br><br>明治安田J1第24節<br>福岡×C大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ中<a href="https://twitter.com/hashtag/2021%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2021のヒーローになれ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/EverydayJ%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EverydayJリーグ</a><a href="https://twitter.com/AvispaF?ref_src=twsrc%5Etfw">@AvispaF</a> <a href="https://t.co/dUnqyLBsJs">pic.twitter.com/dUnqyLBsJs</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1426877173852524545?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.16 18:05 Mon5年ぶりのJ1を戦う福岡が背番号発表!新加入のクルークスは「14」、ブルーノ・メンデスは「27」
アビスパ福岡は13日、2021シーズンの選手背番号を発表した。 2020シーズンは明治安田J2を戦い2位でフィニッシュ。5年ぶりにJ1復帰を果たしていた。 その福岡は、セレッソ大阪でプレーしていたFWブルーノ・メンデスをウルグアイのデポルティーボ・マルドナドから期限付き移籍で獲得。また、元U-19ベルギー代表MFジョルディ・クルークスをオランダ2部のローダから獲得していた。 また、大分トリニータからFW渡大生、横浜FCからDF志知孝明、サガン鳥栖からDF宮大樹、松本山がFCからMF杉本太郎、V・ファーレン長崎からMF吉岡雅和、セレッソ大阪からGK永石拓海を期限付き移籍で補強していた。 ◆アビスパ福岡 登録選手一覧 GK 21.山ノ井拓己 23.杉山力裕 31.村上昌謙 41.永石拓海←セレッソ大阪/期限付き移籍 DF 2.湯澤聖人 3.エミル・サロモンソン←サンフレッチェ広島/完全移籍 4.カルロス・グティエレス 5.宮大樹←サガン鳥栖/完全移籍 13.志知孝明←横浜FC/完全移籍 20.三國ケネディエブス 22.輪湖直樹 24.桑原海人 33.ドウグラス・グローリ 44.森山公弥←アビスパ福岡U-18/昇格 MF 6.前寛之 7.重廣卓也 8.杉本太郎←松本山雅FC/完全移籍 14.ジョルディ・クルークス←ローダ(オランダ)/完全移籍 19.田邉草民 25.北島祐二 29.吉岡雅和←V・ファーレン長崎/完全移籍 FW 9.フアンマ・デルガド 10.城後寿 11.山岸祐也 16.石津大介 17.渡大生←大分トリニータ/完全移籍 27.ブルーノ・メンデス←デポルティボ・マルドナド(ウルグアイ)/期限付き移籍 監督 長谷部茂利 2021.01.13 18:25 WedJ2昇格の福岡、MF田邉草民、途中加入のFW山岸祐也の契約更新を発表
アビスパ福岡は29日、MF田邉草民(30)、FW山岸祐也(27)との契約更新を発表した。 田邉はFC東京やスペインのサバデルでプレー。2019年に福岡に加入。2シーズンでJ2通算54試合に出場し2得点を記録。今シーズンは明治安田J2で20試合に出場し1得点を記録していた。 山岸は今シーズン途中にモンテディオ山形から完全移籍で加入。明治安田J2で17試合に出場し3得点を記録。山形では今シーズン23試合に出場し6得点を記録していた。 2020.12.29 19:33 Tue移籍近づく香川真司は新天地で年俸1200万円に大幅減、差額補填でサラゴサと合意か
近日中に去就が決定するとされているレアル・サラゴサのMF香川真司(31)だが、やはりサバデル移籍が濃厚のようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 香川は、高額な給与がネックとなり、今夏の退団候補に挙げられていた。本人がスペインでのプレー、特にサラゴサでのプレーを望んだこともあり去就が決まらない状態が続いていたが、新指揮官のルベン・バラハ監督の構想外となった。 さらに、チームはEU圏外枠をウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスとブラジル人ウインガーのFWライ・ナシメントに与えることを決定。この結果、香川のサラゴサでの居場所がなくなることが決定した。 カタールやサウジアラビア、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やトルコからもオファーがあった香川だが、スペインでのプレーを希望。一方で、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のログロニェスからのオファーは拒否。レガネス、ラージョ・バジェカーノ、フエンラブラダからのオファーも進展していない状況の中、サバデルへの移籍が近づいているという。 サバデルは、セグンダ・ディビシオンの中でも今シーズンの年俸上限が420万ユーロ(約5億2000万円)となり、水準としてはリーグでも最低ラインとのこと。香川には10万ユーロ(約1200万円)しか用意できない状況のようだ。 香川はサラゴサで60万ユーロ(約7400万円)をもらっていたため、大きく年俸が下がることになったが、1年契約を残していたサラゴサが差額を支払うことで合意したようだ。 サバデルは今回の香川の獲得については、市場でのチャンスと捉えており、獲得にかなり熱心とのこと。最優先事項として動いているようだ。 過去にはFW指宿洋史(湘南ベルマーレ)やMF田邉草民(アビスパ福岡)らがプレーしたこともあり、日本人実業家の坂本圭介氏がオーナーを務めていた時期もあった。その際の成功を再現したいようだ。 2020.10.01 11:30 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年2月1日 | 福岡 | 引退 | - |
2019年1月7日 | FC東京 | 福岡 | 完全移籍 |
2015年6月30日 | CE サバデル | FC東京 | レンタル移籍終了 |
2013年7月1日 | FC東京 | CE サバデル | レンタル移籍 |
2009年2月1日 | FC東京 | 完全移籍 |