横浜FMのFW富樫敬真が町田に完全移籍 今季FC東京に期限付き加入
2018.12.21 17:05 Fri
▽FC町田ゼルビアは21日、FW富樫敬真(25)が横浜F・マリノスから完全移籍で加入することを発表した。
◆FC町田ゼルビア
「FC町田ゼルビアの関係者の皆様、初めまして。このたび、完全移籍で加入させていただくことになった富樫敬真です」
「僕を受け入れてくれたクラブに感謝しています。そして、FC町田ゼルビアという熱いクラブでサッカーができることを大変嬉しく思います。」
「チームの目標と個人の目標をしっかりと持ち、向き合い、実現できるよう、全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
◆横浜F・マリノス
「このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。僕を育ててくれた横浜F・マリノスには、これまでのプレーや結果では返し足りないほどの恩を感じています。そして、今シーズンFC東京へ期限付き移籍し、来シーズンはマリノスに戻って貢献することがサッカー選手のあるべき姿だとも思いました」
「そのなかで、自分自身色々と考えた結果、今回このような決断をさせていただきました。プレシーズンマッチの時に掲げていただいた横断幕のメッセージに応えることができず、申し訳ありません。あの光景は今でも脳裏に焼き付いています」
「伝えたい想いはたくさんありますが、言葉では言い表しきれません。マリノスファミリーのみなさま、多大なる熱いサポート、応援、本当にありがとうございました」
◆FC東京
「この度、完全移籍でFC町田ゼルビアに移籍する事になりました。期限付き移籍である僕を温かく受け入れてくれてありがとうございました」
「日々、東京に貢献したい想いが大きくなると同時に、なかなか結果がついてこない状態が続き、チームの目標を達成することができずに去ることがとても悔しいです。それでも、熱くサポートし続けてくれる方々が多く、とても驚きました。本当に感謝しています。サッカー選手として貴重な経験をさせてもらいました。みなさま、本当に多大なるサポートと応援をありがとうございました」
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▽U-23日本代表歴を持つ富樫は、関東学院大学在学中の2015年に特別指定選手として横浜FM入りすると、翌年に正式入団。今シーズンは期限付き移籍でFC東京に加入し、明治安田生命J1リーグ19試合1ゴール、ルヴァンカップ6試合2ゴールを記録した。▽富樫は、町田、横浜FM、FC東京の公式サイトを通じてそれぞれ以下のようにコメントしている。「FC町田ゼルビアの関係者の皆様、初めまして。このたび、完全移籍で加入させていただくことになった富樫敬真です」
「僕を受け入れてくれたクラブに感謝しています。そして、FC町田ゼルビアという熱いクラブでサッカーができることを大変嬉しく思います。」
「色々と難しい状況の中でも、J1昇格という目標に向けて、監督、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆様が一丸となってクラブの誇りを胸に戦っている姿にとても感動しました。移籍することを決断した後、映像を見返し、このクラブでみんなと一緒にJ1の舞台へ行きたいと強く思いました」
「チームの目標と個人の目標をしっかりと持ち、向き合い、実現できるよう、全力を尽くします。応援よろしくお願いします」
◆横浜F・マリノス
「このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。僕を育ててくれた横浜F・マリノスには、これまでのプレーや結果では返し足りないほどの恩を感じています。そして、今シーズンFC東京へ期限付き移籍し、来シーズンはマリノスに戻って貢献することがサッカー選手のあるべき姿だとも思いました」
「そのなかで、自分自身色々と考えた結果、今回このような決断をさせていただきました。プレシーズンマッチの時に掲げていただいた横断幕のメッセージに応えることができず、申し訳ありません。あの光景は今でも脳裏に焼き付いています」
「伝えたい想いはたくさんありますが、言葉では言い表しきれません。マリノスファミリーのみなさま、多大なる熱いサポート、応援、本当にありがとうございました」
◆FC東京
「この度、完全移籍でFC町田ゼルビアに移籍する事になりました。期限付き移籍である僕を温かく受け入れてくれてありがとうございました」
「日々、東京に貢献したい想いが大きくなると同時に、なかなか結果がついてこない状態が続き、チームの目標を達成することができずに去ることがとても悔しいです。それでも、熱くサポートし続けてくれる方々が多く、とても驚きました。本当に感謝しています。サッカー選手として貴重な経験をさせてもらいました。みなさま、本当に多大なるサポートと応援をありがとうございました」
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9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
町田が東京V下部組織育ちの産業能率大学GKカウン・ゼン・マラの加入内定を発表「日本を代表するGKになります」
FC町田ゼルビアは14日、産業能率大学のGKカウン・ゼン・マラ(22)の来季加入内定を発表した。 カウン・ゼン・マラは東京都出身で、東京ヴェルディのジュニアユース、ユースと所属。藤田譲瑠チマや山本理仁の1つ下の世代であり、2020年にはトップチームに2種登録を経験した。 その後、産業能率大学へと進学。関東大学サッカーリーグ2部で今年はプレーした。 カウン・ゼン・マラはクラブを通じてコメントしている。 「この度2025シーズンからFC町田ゼルビアに加入することになりましたカウン・ゼン・マラです。これまで自分に携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをプレーで表現し、結果で恩返しできるよう全力を尽くします」 「町田に関わる方々が熱い思いを持って創り上げてきたこのクラブで、一回り、二回り成長し、町田から日本を盛り上げていきたいと思います。そして多くの海外をルーツに持つ子供たちが憧れを持つ日本を代表するGKになります」 「自分のプレーの特徴であるシュートストップとハイボール処理を武器に、1日でも早く町田の勝利に貢献できるように毎日を大切に精進していきます。ファン・サポーターの皆様よろしくお願いいたします」 <span class="paragraph-title">【写真】町田に来季から加入するGKカウン・ゼン・マラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/wSOXLmDvF7">https://t.co/wSOXLmDvF7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/zelvia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#zelvia</a> <a href="https://t.co/q3jPZm70V2">pic.twitter.com/q3jPZm70V2</a></p>— FC町田ゼルビア (@FcMachidaZelvia) <a href="https://twitter.com/FcMachidaZelvia/status/1856895077010084228?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.14 12:25 Thu3
【J1注目プレビュー|第36節:町田vsFC東洋】国立での“新東京ダービー”、町田は未勝利の地で優勝に望みを繋げるか!?
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(3位/60pt) vs FC東京(7位/51pt) [国立競技場] <h3>◆勝ったことがない国立、優勝へ正念場【FC町田ゼルビア】</h3> 今節を含めて残り3試合。首位との勝ち点差は「7」。勝ったところで優勝の可能性が潰えてしまう状況だ。 初のJ1挑戦の中で首位を直走ってきた町田だったが、終盤戦に入り失速。相手からの対策、負傷者など様々な理由が考えられるが、直近のリーグ戦5試合で勝利がない状況は誰もが想像しなかったのではないだろうか。 大型補強を夏に敢行するも、残念ながらチームを押し上げた選手はいないと言って良いだろう。思惑が外れてしまった感はあるが、それでも戦い方をブラさずにやり続けてきた。J1の舞台はそう簡単にはいかないということなのかもしれない。 5戦未勝利は黒田剛監督が率いてからのワースト記録。そして国立競技場では過去4試合をやって2分け2敗と勝利がない。ここが正念場。黒田監督の続投も決まった中、わずかな望みを胸に、6試合ぶりの勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、チャン・ミンギュ、昌子源、杉岡大暉 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、藤本一輝 FW:相馬勇紀、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:藤尾翔太 <h3>◆残り3試合で準備を上げられるか【FC東京】</h3> 前節はホームに湘南ベルマーレを迎えた中、0-2で敗戦。5試合無敗が続いていたがストップしてしまった。 今シーズンはホームが“鬼門”となってしまっている中で、その成績を象徴しているかのような展開に。先手を奪われて後手に回ってしまった展開が重くのしかかり、シュートは1本も枠に飛ばなかった。 舞台は国立。「新東京ダービー」を迎えるが、ホームとは打って変わって今季は国立で4戦4勝。相手は勝ったことがないという状況を鑑みても勝利するしかない。 チームとしては長友佑都が出場停止。最終ラインの人選も気になるところだが、前線の組み合わせも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:小泉慶、木本恭生、森重真人、岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:安斎颯馬、荒木遼太郎、遠藤渓太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:長友佑都 2024.11.09 09:15 Sat4
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue5