鹿児島、クラブ初のJ2昇格に導いた三浦泰年監督退任を発表

2018.12.05 15:45 Wed
鹿児島ユナイテッドFCは5日、三浦泰年監督(53)の契約満了を発表した。

▽ギラヴァンツ北九州、東京ヴェルディ、タイのチエンマイFC、カターレ富山を率いた三浦監督は、2017年に鹿児島の監督に就任した。1年目でJ2自動昇格を逃すも4位と好成績を収めると、今シーズンは序盤こそスタートダッシュに失敗したものの、明治安田生命J1リーグ第6節から12試合負けなし、第20節からは4連勝を飾るなど優勝争いを繰り広げて2位フィニッシュ。チーム設立5年目にして初のJ2昇格に導いた。

▽クラブは三浦監督に対して、「三浦泰年監督は2017年から指揮を執り、今シーズンJ2昇格を成し遂げ、高い指導力でチーム力の向上に貢献いただきました。2年間の功績に心から感謝申し上げます」と感謝を告げている。
▽チームをJ2に引き上げて退任することとなった三浦監督は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「この度、契約満了となり、退団することになりました。この2年間でJ2昇格という目標を達成できたのは、たくさんの方々が支えてくれたおかげだと思っています」
「決して、自分たちだけのJ2昇格ではありません。2年間という短い時間ではありましたが、充実した良い時間を過ごせたことを感謝しています。今後も新天地があれば、そこで自分の道を走り続けていきたいと思っています。2年間、ありがとうございました」

▽また、今回の件に対してクラブ代表の徳重剛氏は、以下のようにコメントしている。

「2年間、この鹿児島の地で、ピッチ内外でプロのサッカー人としてあるべき姿を示し続け、揺るぎない信念と絶えまない努力で指導に当たり、クラブを次なるステージに引き上げて頂いたことに心より感謝いたします。これからのご活躍を祈念しております」

三浦泰年の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
3日に行われた明治安田J1リーグ第35節のサガン鳥栖vsFC町田ゼルビアにおいて、J1リーグ戦通算2万6500ゴールが記録された。 メモリアルゴールを記録したのは鳥栖のMF寺山翼。1-1で迎えた84分に誕生した。 来季のJ2降格が既に決定している鳥栖と、優勝争いを続けている町田の一戦。鳥栖は監督交代後も1度 2024.11.03 22:35 Sun
29日に行われた明治安田J1リーグ第9節延期分の横浜F・マリノスvs柏レイソルにおいて、J1リーグ戦通算2万6000ゴール目が決まった。 メモリアルゴールを記録したのは横浜FMのFWアンデルソン・ロペス。3-0で迎えた96分に記録した。 この試合では11分と65分にゴールを決めていたアンデルソン・ロペス。A 2024.05.30 12:30 Thu
23〜24日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第3節の8試合が行われた。 ◇新宿 0-0 青森 開幕2試合連続0-4大敗の最下位・クリアソン新宿と、開幕2試合でPKによる1得点だけの1分け1敗・ラインメール青森。 青森は前半のうちに退場者を出しながらなんとか無失点に抑えた一方、ゴールも奪えず。新宿と 2024.03.24 17:35 Sun
日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブは21日、三浦泰年監督(58)の17日付での辞任を発表した。 三浦監督は2021シーズンの途中から鈴鹿を指揮。2022シーズンは弟のFW三浦知良(現:UDオリヴェイレンセ)を期限付き移籍獲得するなどして話題を呼んだが、同年末、一部の選手・スタッフからパワハラの 2024.02.21 18:43 Wed

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed

J3の関連記事

J3リーグに所属するFC琉球が、2026シーズンに向けたセレクションを開催することを発表した。SHIBUYA CITY FC、千葉県社会人サッカー1部リーグ所属の房総ローヴァーズ木更津FC、神奈川県社会人サッカー1部リーグ所属の鎌倉インターナショナルFC、品川CCの5クラブの合同で実施される。 琉球は2023年に 2025.12.15 09:30 Mon
SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

三浦泰年の人気記事ランキング

1

「過去から脱却」JFL鈴鹿の役員が総退陣、三浦泰年監督が代表取締役GMも兼任

JFLの鈴鹿ポイントゲッターズは27日、全役員の辞任を発表した。 クラブの発表によると、21日に開催された臨時株主総会により、吉田雅一 代表取締役社長に加え、取締役の山岡竜二氏、大榎良則氏、監査役の藤谷秀治氏が辞任した。 なお、新たに役員に6名が就任。三浦泰年監督が代表取締役GM(ゼネラルマネージャー)に就任したほか、代表取締役社長に山口隆男氏、取締役副社長に折原潤氏らが就任した。 27日に管轄法務局(津地方法務局)に申請書類を提出し、近日中に登記変更が完了する予定とのことだ。 鈴鹿は八百長行為の疑惑と、不正な金銭の授受があったとし、2月28日付けでJリーグ百年構想クラブ規程第7条第1項第1号に定められる「Jリーグの目的に反する行為」があったとして、「Jリーグ百年構想クラブの解除条件付き資格停止処分」を受けていた。 なお、資格停止処分の解除条件として、「1.ガバナンス体制の改善」、「2.ステークホルダーからの支援継続」が挙げられていた。 クラブは声明で、組織としての改革が必要とし、役員を総入れ替え。株主構成も変更することとしたとした。 「クラブチームは地域の公共的性質を有している以上、通常の企業が求められる水準よりも、より高いレベルでのコンプライアンス意識や高潔性が求められます」 「弊クラブでは、これまでの一個人がほぼ100パーセント近い株を保有している状態から、抜本的な株主構成の変更が必須だと考え、複数の者に株式を分散させることにより、株主の権限が一極集中とならない形とすること、株主間でも監視・監督ができるような体制を取るべく、株主構成の刷新を図ることとし、保有株式の全てを現株主個人と、現株主が代表を務める株式会社ノーマークと利害関係を有しない第三者に分散譲渡する予定で、地元や近隣地域に在する企業を中心に現在協議を進めています」 「候補企業については、財務基盤が盤石であるということだけではなく、弊クラブの発展に強い熱意を有していることや、プロスポーツの特殊性への理解(高潔性への強い理解)を示していることが必要不可欠と考えており、現在、内諾を得ている企業と順次株式の譲渡契約締結に向けての準備を進めております」 新たに代表取締役GMに就任した三浦泰年氏、代表取締役社長に就任した山口隆男氏はクラブを通じてコメントしている。 ◆三浦泰年 代表取締役GM 「この度は世間を騒がせ、関係する皆様方にご迷惑をかけてきたことに対し、クラブを代表して深くお詫び申し上げます。そんな中においても、鈴鹿ポイントゲッターズに関わる全ての皆様から、咤激励いただき、心より感謝申し上げます」 「クラブはこれで過去から脱却し、新しい体制となります。私自身も、これまで以上に、未来に向けて、責任を持って前に進んでいく所存ですので、引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします」 ◆山口隆男 代表取締役社長 「この度、鈴鹿ポイントゲッターズの代表取締役社長に就任いたしました山口隆男です。現在、関係各位にご迷惑をお掛けしており大変申し訳ございません。三浦代表並びに新体制と共に協力・連携しあって組織を改善して参りたいと存じます」 「クラブが、スポーツで地域を盛り上げ、子供たちに夢を与えられる存在になるべく全力を尽くします。私は鈴鹿出身でもあり、皆様のご期待に応えられるよう覚悟を持って精進いたします。今後ともご支援・応援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」 2022.06.27 21:15 Mon
2

「プライベートなお時間なので写真は遠慮していたのですが…」地元のお寿司屋さんにキング・カズ自ら神対応!「カッコ良すぎる」

元日本代表FW三浦知良(55)が粋な行動を見せた。 出場機会を求め、今シーズンから兄の三浦泰年氏が監督兼GM(ゼネラルマネージャー)を務めるJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍で加入している三浦。今シーズンはここまでリーグ戦4試合に先発出場している。 その三浦だが、兄の泰年氏とともに静岡市葵区の「寿司割烹 船正」を訪れたようで、26日にお店がツイッターを更新。兄弟2人が大将たちと一緒に並んだ写真を投稿している。 投稿では、「あのサッカーで有名な三浦兄弟が来店してくださいました」という報告とともに、「プライベートなお時間なので、写真は遠慮していたのですが、 #キングカズ さんから『写真撮りましょう』と言ってもらえました!」と撮影の経緯を明かしている。 さすがカズという行動には、ファンも「さすが、キングカズさんですね!」、「キングカズ!カッコええ。やはりいつまでも憧れるスターです」、「カッコ良すぎる」、「神対応さすが」など三浦のスター性溢れる行動に驚きの言葉を寄せている。 「寿司割烹 船正」がある静岡市葵区は三浦の出身地でもあり、地元のスターの神対応は大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】黒スーツのカズが大将と肩を組む!「寿司割烹 船正」前での記念の1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">あのサッカーで有名な三浦兄弟が来店してくださいました。<br>プライベートなお時間なので、写真は遠慮していたのですが、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#キングカズ</a> さんから「写真撮りましょう」と言ってもらえました!<a href="https://twitter.com/hashtag/j%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%85%84%E5%BC%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三浦兄弟</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E9%B9%BF%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴鹿ポイントゲッターズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー</a> <a href="https://twitter.com/ryu_99?ref_src=twsrc%5Etfw">@ryu_99</a> <a href="https://t.co/TMZQo4Vm7o">pic.twitter.com/TMZQo4Vm7o</a></p>&mdash; 寿司割烹船正 (@sushi_funamasa) <a href="https://twitter.com/sushi_funamasa/status/1518795328241434624?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.27 21:05 Wed

鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

鹿児島がMF三宅海斗、MF中村健人、FW薗田卓馬との契約満了を発表

鹿児島ユナイテッドFCは30日、MF三宅海斗(24)、MF中村健人(24)、FW薗田卓馬(28)との契約満了を発表した。 三宅は岡山県出身で、東福岡高校から鹿屋体育大学を経てデュッセルドルフのセカンドチームへ入団。2019年7月に栃木SCへと移籍すると、2020年に鹿児島に加入。2シーズンでJ3通算26試合に出場し3得点を記録していた。 中村は大分県出身で、東福岡高校、明治大学を経て、2020年に鹿児島に入団。2シーズンでJ3通算9試合1得点に終わった。 薗田は地元鹿児島県出身で、鹿児島城西高校から福岡大学を経て、2016年にアスルクラロ沼津へと入団。2018年に徳島ヴォルティスへと完全移籍すると、同年8月に鹿児島へと期限付き移籍。2019年から完全移籍で加入した。 鹿児島では、3シーズン半を過ごし、J2通算11試合出場、J3通算58試合12得点を記録した。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF三宅海斗 「まずこの満了の提示に今もまだ凄く驚いていますが、鹿児島に来てこの2年間僕はチームの為に、サポーターの為にどんなことがあろうと前を向いて必死に努力してきました」 「サッカー選手を目指している子供達、試合を観に来てくれたサポーターが、試合後に目を輝かせて面白かった、楽しかったと思えるチームにしたい、そんなユナイテッドの先頭に立ち、自分が引っ張ってプレーする姿を想像していました。それが叶わずとても悔しい気持ちでいっぱいです。悔しくて悔しくてたまりません」 「2シーズンに渡り、僕のプレーに期待してくれていたサポーターの皆さん、こういう結果になってしまって本当に申し訳ないです。そして、心からありがとうございました。」 ◆MF中村健人 「2年間本当にお世話になりました。これまで応援してくれていたサポーターの方、期待して出場を待ってくれていた方、あまり多くのプレーを見せられず申し訳ありませんでした」 「鹿児島に来てからは自分自身と戦う時間が多かった中で、2年間ここまで腐らずにできたのは仲間の支え、期待してくれるサポーターの声があったからです」 「サポーターの熱さや優しさに触れ、この鹿児島の地で心からサポーターに愛される選手になりたいと思うようになり、なにより中心選手になり鹿児島をJ2昇格に導きたいと思っていましたが、期待に添えずとても悔しいです」 「これからについてはまだ分かりませんが、自分を信じて自分らしく頑張っていきます。本当にありがとうございました。」 ◆FW薗田卓馬 「鹿児島ユナイテッドFCに関わるスタッフ、サポーター、スポンサーの皆様3年半ありがとうございました。J2降格と今シーズン昇格が出来なかったこと本当に申し訳なく思っています」 「地元鹿児島でサッカーができたことやJ2昇格という素晴らしい経験ができたことは最高に幸せでしたし、どんな状況でも背中を押してくれたサポーターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。そして鹿児島で出会った最高の仲間に感謝!!!!!!」 「一緒にサッカーができなくなるのはめっちゃくちゃ寂しいです。でもまたピッチの上で戦えることを楽しみに頑張って行きます。残りの1試合も泥臭く全力で臨みたいと思います。熱い応援よろしくお願いします」 「最後に‥‥本当に皆様ありがとうございました。また会いましょう!!」 2021.11.30 19:18 Tue
2

新潟、岡本將成がレンタル先の鹿児島から復帰 「僕の成長した姿を見ていただきたい」

アルビレックス新潟は5日、DF岡本將成(20)の復帰を発表した。 岡本は新潟下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格。2020年夏から鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍で加わり、明治安田生命J3リーグ24試合に出場した。新潟復帰を受け、両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「新潟に復帰することになりました。今季は、コンディションがいい時でも試合に出られない期間が続き、不甲斐なさやチームの力になれず、とても悔しい気持ちでいっぱいでした」 「すごく悔しくて、なげやりになりそうな気持ちや、自分に矢印を向けられないようなときもありました。しかし、初めての移籍で鹿児島でプレーできたことは、自分にとってかけがえのない経験であり、貴重なシーズンでした」 「そして、今シーズンは中学生のときから育てていただいたアルビレックス新潟で活躍することが僕の身近な目標です。今シーズンこそ皆様の前でプレーしてチームのJ1昇格、J2優勝するための力になりたいですし、僕の成長した姿を見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「新潟に復帰することになりました。半年間という短い期間でしたが、新潟で試合に出られずにいた僕に声をかけてくださったことに、とても感謝しています」 「初めての移籍、九州にとても不安を感じていましたが、鹿児島の方々、チームに携わっている方々、サポーター、スタッフ、チームメイト全員が温かく接してくれたことで、鹿児島という街やチームがとても大好きなりました。試合にも出させていただき、1人のサッカー選手として大きく成長させてくれたことに感謝しています」 「鹿児島ユナイテッドFCをJ2に昇格させられなかったこと、それだけが心残りです。鹿児島に加入し、こんな僕を必要としていただいたことがすごく嬉しかったです。また皆様とお会いできることを楽しみにしています。半年間、本当にありがとうございました」 2021.01.05 12:10 Tue
3

鹿児島GK大野哲煥がオーバートレーニング症候群と診断…今季J2では4試合出場

鹿児島ユナイテッドFCは26日、GK大野哲煥についてを報告した。 大野はこれまで体調不良を訴えてきたようで、早期復帰に向けて検査および、治療に専念してきたが、このたび、オーバートレーニング症候群と診断されたという。 大野はサンフレッチェ広島ユース、 城西国際大学を経て、ジェフユナイテッド千葉に入団。その後、栃木SCへのレンタルも経験し、FC岐阜でもプレーした。 そして、今季から鹿児島入り。ここまで明治安田J2リーグ4試合を含め、公式戦6試合に出場していた。 2024.09.26 17:02 Thu
thumb
4

鹿児島がFW藤井貴之の現役引退を発表…「やり切ったと心から思えた」

鹿児島ユナイテッドFCは17日、FW藤井貴之(26)の現役引退を発表した。 大阪府出身の藤井は2016年に日本体育大学卒業後、鹿児島でプロデビュー。2017年3月、出場機会を求めて日本フットボールリーグ(JFL)の東京武蔵野シティに期限付き移籍し、JFL30試合9得点を記録した。2018年から今シーズンにかけて奈良クラブにレンタル移籍。通算成績は明治安田生命J3リーグ6試合1得点、JFL54試合16得点、天皇杯2試合だった。 引退発表を受け、鹿児島の公式サイトを通して以下のようにコメントしている。 「フットボールを愛し、鹿児島ユナイテッドFCを愛する皆様へ。この度、現役を引退することにしました。このような報告になりすいません。まず初めに鹿児島の力になれず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。16年に入団し4年間も鹿児島ユナイテッドFCにはお世話になりました」 「約3年間期限付き移籍をしていた僕を九州で試合がある時には鹿児島のサポーターの方たちが応援へ来てくれたことを今でも心に焼き付いています。本当にありがとうございました。Jリーグデビューし、Jリーグ初得点を取れたのも鹿児島が最初で最後です。サッカーをして22年。いろいろ考え抜き、やり切ったと心から思えたのが正直な気持ちです」 「プロサッカー選手として4年。決して長くはありませんが僕にとってこの4年間すごく幸せで、すごく濃い4年間でした。そして、僕はいろいろな方に支えられてここまで来れました。感謝の気持ちでいっぱいです。特に両親には感謝しています。ありがとう」 「これから先、サッカーを辞めてからの方が人生は長いです。人生1度きり! いろいろなことにチャレンジして失敗し成長していって大きくなります。最後に、みなさんの応援、支えが僕の力になっていました! 本当です!」 「幸せなサッカー選手の時間をありがとう!! 僕は幸せものです。またいつの日か、、」 2019.12.17 14:45 Tue
5

馬場賢治が35歳で現役引退、Jリーグ7クラブを渡り歩く「気づいた時にはこの世界に僕にとっての夢はなくなっていました」

鹿児島ユナイテッドFCは12日、FW馬場賢治(35)が現役を引退することを発表した。 馬場はベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)のジュニア、ジュニアユースと渡り歩き、桐光学園高校、近畿大学へと進学。2008年にヴィッセル神戸へと入団した。 神戸で2シーズンを過ごした馬場は、2010年に湘南へと期限付き移籍。2011年は神戸でプレーするも、2012年に湘南へ完全移籍した。 湘南で2シーズンプレーした馬場は、2014年に水戸ホーリーホックへと期限付き移籍。2015年に完全移籍すると、2016年にカマタマーレ讃岐へ完全移籍。2018年に大分トリニータ完全移籍すると、2019年途中からFC岐阜へ期限付き移籍。2020シーズンは鹿児島に活躍の場を移していた。 J1では通算55試合に出場し3得点、J2では通算229試合に出場し47得点、J3では30試合に出場し6得点を記録。リーグカップでも19試合に出場し1得点を記録していた。 馬場はクラブを通じてコメントしている。 「2020年シーズンをもってプロサッカー選手を引退することにしました。プロサッカー選手としての最後のリリースコメント、すごく長くなってしまいましたが最後まで読んでいただけると嬉しいです。プロサッカー選手として13年間、7つのクラブ、11人の監督の元でプレーさせてもらいました」 「この13年間で出会えた選手、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャーやサポートしてくれたスタッフ、クラブの会社の方々、スポンサーの方々、本当に沢山の人たちに心から感謝しています」 「大したこともないのに調子乗ってた若者が、たくさん夢を抱いてワクワクしてプロになって、それから沢山失敗して、沢山悔しい思いをしながら、沢山の素晴らしい人たちと出会い学んで、少しずつだったけど自分なりにプロサッカー選手として大切にしなきゃいけないことがわかってきて、いつからか自分の中でこうありたいと想うプロのサッカー選手として歩めるようになってきて、そこからはもうなにも迷うことなく前を向いて突っ走ってきたけど、気づいた時にはこの世界に僕にとっての夢はなくなっていました」 「だからこれが僕のプロサッカー選手としての最後のタイミングなんだと思う。たぶんそのうちやめたこと後悔すると思います。あの時って思うことも今ですらあるし、僕のサッカー人生なんて後悔しないわけない。動けるうちはサッカー続けてれば良かったってたぶんそのうち思う。シーズン終わってオファーも頂いてサッカーを続けさせてもらえる場所はあった。まだまだやらせてもらえる場所があればやれる自信もある。でも1番肝心な心に全然火がつかない。プレーしたいって全く燃えてこない。ビックリするくらい全く。だからただ僕にとってのいつかくるそのタイミングがやってきただけ」 「去年の最終戦までの1週間は、昇格の可能性もなくなってしまったから契約満了のリリースをさせてもらって、最後の1週間今まで通りなに一つ変わらずしっかり取り組んで終わろうと決めてました。その1週間は誰よりも調子良かった自信があったし、誰よりも動けてる自信がありました。何でかそんな時にふと、ここがタイミングかなって思うようになり、この試合が最後かなと思い最終戦に望みました」 「試合も調子良くやれてたし、最後にゴールを取りたいと思ってて、そうはならなかったけどリードして前半も終えれた。だから後半あとちょっとだけでいいからピッチに立ちたかった。ほんとにちょっとだけでもいいから後半もピッチに立って、最後はピッチから歩いて出て全てを終わりにしたかった。今はそれだけが心残りです」 「試合が終わってそんな終わり方に悔しさと切なさで、やっぱりサッカー続けようかなとも一瞬思ったけど、冷静になるとやっぱりやめようって気持ちは変わらなかった。最後の1年はギリギリで鹿児島ユナイテッドFCに拾ってもらったこともあって、全てを捧げてサッカーに取り組もうと決意して望んだ1年でした」 「単身だったこともあって家族に会えない寂しさはめちゃくちゃあったけど、その分サッカーに全てを注いだし、やれることは誰よりもやってきた自信はある。結果が出なかったこと、思うようにいかなかったのはただただ自分の力不足。でも誰よりも想いを持って、誰よりも熱量持ってサッカーに取り組んできたから、もうこれでいいかなと思う」 「全くもって全然大した選手じゃなかったけど、もう自分にやれることは十分やりきりました。いつもいつもどんな時でも共に闘い、最高の後押しをしてきてくれたサポーターの皆さん。本当に皆さんの存在がなければ僕はここまで走ってこれなかったと思う。もうしんどくて走れないって時に、皆さんの声が力になって走り切れた時が何回もありました」 「どんなに大差で負けてても、どんなに負け続けても、全然期待に応えれない時も最後まで諦めず声を出し続けてくれる皆さんの声に、どれだけ諦めないで闘うパワーをもらったか。負けても負けても、前向きな言葉をかけてくれる皆さんのおかげで、どれだけ次に向かうための前を向く力をもらったか。皆さんのそんな想いをいつもいつも感じながら闘ってたから、勝った後にスタジアムを回る挨拶の時の皆さんの笑顔が大好きでした」 「そんな皆さんは僕にとって、いつからか一緒に闘う大切な仲間だと思うようになりました。皆さんのために闘うことが大きなモチベーションの一つでした。そして僕のサッカー選手として歩んでいく上では絶対になくてはならない存在でした。皆さんには言葉では足りないくらいたくさん感謝してます。これまで本当に本当に最高の応援、後押しありがとうございました」 「そんな皆さんのたくさんの愛情でこれからも闘い続ける選手たち、皆さんが想うクラブと共に闘ってあげてください。よろしくお願いします」 「最後に」 「大きな怪我もなくやってこれた丈夫な体に生んでくれて、ずっと見守ってきてくれた両親、誰よりも熱量持って応援してくれる1番のサポーターの兄、たまーに見にきてくれる弟、僕の1番の理解者の大切な大切なおじいちゃん。本当にありがとう」 「サッカーのことはまだよくわかってないかもしれないけど、どんな時も全てを笑顔に変えてくれる最高に可愛い娘。気づけば息子の人生の中には、父のプロサッカー選手という生活がいろいろな影響を与えてしまい、申し訳ない気持ちもたくさんあったけど、それを理解していつも本気で一緒に闘ってくれることが本当に嬉しかった。そんな心優しくて、笑いの絶えない息子。愛する息子と娘、本当にありがとう」 「そして、妻。何回新しい環境に変えてしまっただろう。何回引っ越ししただろう。その度に何一つ文句も言わず前向きな言葉しか発しない妻は本当にすごいとずっと思ってた。プロサッカー選手の妻として、息子と娘の母として、どんどんどんどん逞しく、頼りになっていく妻はいつからか誰よりも何よりも1番に尊敬できる存在になりました。本当に本当にありがとう。そしてこれからもよろしくね」 「プロサッカー選手としての13年間は悔しい思いの方が多かったかもしれないけど、それでもいつもいつも最高に刺激的で、ワクワクさせてくれて心が燃えたぎるくらい熱い想いと熱量に溢れた最高の世界でした。本当に本当に最高に幸せな13年間でした。今までありがとうございました。これからも想いと熱量持って漢らしく生きていきます!」 「All is well 漢 馬場賢治」 2021.01.12 13:20 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly