D・アウベス、コパ・リベルタドーレス決勝の南米外開催に「今までで最も恥ずべきこと」
2018.12.01 13:35 Sat
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル人DFダニエウ・アウベスが、コパ・リベルタドーレス決勝2ndレグの南米外開催に苦言を呈した。
▽南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ・リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズは、元々24日に開催予定だった。しかし、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターにモノを投げつけられるなどしてバスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた挙句、数名の選手が負傷する事態に。この騒動を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は開催日を翌25日に延期した。
▽しかし、ボカ・ジュニアーズ側から試合をできるコンディションにないという申し立てを受けたことにより、再び再延期が決定すると、CONMEBOLは最終的に安全性や中立性等を考慮した結果、12月9日にレアル・マドリーの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウで開催することを発表した。
▽前代未聞の他地域開催。ダニエウ・アウベスは、自身のインスタグラム(danialves)で動画を投稿し、「今までで最も恥ずべきこと」だと主張した。
「スポーツへの感情や情熱、リスペクトを感じてもらえると考えていただけに、僕からすれば南米以外でボカvsリーベルを行うことは、サッカー選手、南米人として今までで最も恥ずべきことだ」
「僕はこの件に対して関係ないかもしれない。ただ、南米人、そして健全なフットボールの競争を愛する者として、自分の意見を発することが権利であり、義務だと感じた。フットボールや無関係だった人たちのためにも試合が行われないことを願っている」
▽南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ・リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズは、元々24日に開催予定だった。しかし、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターにモノを投げつけられるなどしてバスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた挙句、数名の選手が負傷する事態に。この騒動を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は開催日を翌25日に延期した。
▽しかし、ボカ・ジュニアーズ側から試合をできるコンディションにないという申し立てを受けたことにより、再び再延期が決定すると、CONMEBOLは最終的に安全性や中立性等を考慮した結果、12月9日にレアル・マドリーの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウで開催することを発表した。
「スポーツへの感情や情熱、リスペクトを感じてもらえると考えていただけに、僕からすれば南米以外でボカvsリーベルを行うことは、サッカー選手、南米人として今までで最も恥ずべきことだ」
「起きたことと無関係の人々が、何人かの無礼者に犠牲を払う必要はない。おそらく彼らの中には、ヨーロッパで開催されることとなり、この一戦を観に行けなくなった人たちもいるだろう」
「僕はこの件に対して関係ないかもしれない。ただ、南米人、そして健全なフットボールの競争を愛する者として、自分の意見を発することが権利であり、義務だと感じた。フットボールや無関係だった人たちのためにも試合が行われないことを願っている」
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