ユン・セレッソ、ホームラストマッチ…昨季2冠の尹晶煥監督、日本語と笑顔で感謝を伝える
2018.11.24 20:25 Sat
▽セレッソ大阪を率いる尹晶煥監督が、ホーム最終戦セレモニーでファンやサポーターに感謝の言葉を送った。
▽その尹晶煥監督は自身のホームラストマッチとなった24日の明治安田生命J1リーグ第33節の柏レイソル戦(0-3で黒星)後、ホーム最終戦セレモニーでファン・サポーターに向けて挨拶。日本語と笑顔で感謝の意を表した。
「今日は残念な結果になってしまい本当に申し訳なく思っています。このクラブに来て2年目、すごく良い経験をさせてくれた皆さんにありがたいなという気持ちでいっぱいです。まず、スポンサーの皆様、スタッフ、関係者の皆様に初のOB監督として呼んで頂き、本当に1つだけ、このチームをなんとか強いチームに変えて、そして皆さんに勝つことを見せるためにやってきました。ここに居る選手たちはすごく辛い気持ちもあると思いますし、大変な時間もすごく長かったと思います。昨年、みんなが1つになって2冠をとることになりました」
「今年は残念な結果になりますけど、本当に選手たちにありがとうという言葉を伝えたいなと思います。そして、去年から僕が感じたことは、いつも試合が始まる前に皆さんが先にグラウンドに来て準備する姿、そして試合中に応援する姿を見て本当に感動しました。それで勝って皆さんに何かを返さなくてはいけないなということを思って戦っていました。その結果が去年の結果に繋がっていますし、今年もそこまで結果を出すことは出来ませんでしたけど、選手たちもその勇気をもらって戦ってくれたと思います。それをセレッソにいる間、皆さんが最後まで選手たちを後押ししてくれたらありがたいなと思います」
「今年もあと1試合ありますが、最後まで諦めずに戦って少しでも上を目指して頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします」
「本当にこの2年間すごく良い思い出にしてくれたこのセレッソ大阪を一生忘れません。私はまだどこに行くか決まっていませんが、どこに行ってもセレッソ大阪というチームと皆さんをいつも応援していますので、僕がどこに行っても応援してください。この2年間本当にありがとうございました」
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▽現役時代にC大阪でプレーした経験を持つ尹晶煥監督は、2017年に初のクラブOB監督としてC大阪に就任。昨シーズンは、技術に長けたタレント陣に守備意識を要求し、規律と才能の融合によってJ1昇格初年度を迎えたチームをYBCルヴァンカップと天皇杯の2冠に導き、J1リーグでも3位躍進という快進撃を見せた。▽今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)による過密日程や負傷者の続出にも悩まされ、2年連続のJ1残留を決めているものの、昨シーズンほどの成績は残すことができず。19日にC大阪との契約満了が発表された。「今日は残念な結果になってしまい本当に申し訳なく思っています。このクラブに来て2年目、すごく良い経験をさせてくれた皆さんにありがたいなという気持ちでいっぱいです。まず、スポンサーの皆様、スタッフ、関係者の皆様に初のOB監督として呼んで頂き、本当に1つだけ、このチームをなんとか強いチームに変えて、そして皆さんに勝つことを見せるためにやってきました。ここに居る選手たちはすごく辛い気持ちもあると思いますし、大変な時間もすごく長かったと思います。昨年、みんなが1つになって2冠をとることになりました」
「すいません。今日日本語で準備してきましたけど、なかなかうまくいかないので、理解してください。本当にここにいる選手たちは今年もタイトなスケジュールやケガが多い中で、いろいろな選手がそこを頑張ってくれました。4冠をとることを目標にしていましたけど、そこまで届かないことはすごく申し訳なく思います。ただ、来年もJ1で戦えるということは残しました。来年はもっと良い結果を残せるようにみんなが頑張ってくれると思います」
「今年は残念な結果になりますけど、本当に選手たちにありがとうという言葉を伝えたいなと思います。そして、去年から僕が感じたことは、いつも試合が始まる前に皆さんが先にグラウンドに来て準備する姿、そして試合中に応援する姿を見て本当に感動しました。それで勝って皆さんに何かを返さなくてはいけないなということを思って戦っていました。その結果が去年の結果に繋がっていますし、今年もそこまで結果を出すことは出来ませんでしたけど、選手たちもその勇気をもらって戦ってくれたと思います。それをセレッソにいる間、皆さんが最後まで選手たちを後押ししてくれたらありがたいなと思います」
「今年もあと1試合ありますが、最後まで諦めずに戦って少しでも上を目指して頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします」
「本当にこの2年間すごく良い思い出にしてくれたこのセレッソ大阪を一生忘れません。私はまだどこに行くか決まっていませんが、どこに行ってもセレッソ大阪というチームと皆さんをいつも応援していますので、僕がどこに行っても応援してください。この2年間本当にありがとうございました」
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
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