余計なお世話…クロップ、サラー移籍説提唱のアギーレに反抗
2018.11.24 09:20 Sat
▽リバプールの指揮を執るユルゲン・クロップ監督がエジプト代表を率いるハビエル・アギーレ監督に反撃した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽24日に再開するプレミアリーグ第13節でワトフォードと対戦するクロップ監督。その発言について問われると、次のように突っぱねた。
「じゃあ、彼(アギーレ)はこの2年間でタイトルが獲れなければ、ほかのクラブや国に移籍しなければならない」
「何故、あのような発言が飛び出したのか理解不能だね。私はその意見に同意しない。絶対に」
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▽2017年夏にローマから加入した昨シーズンに圧倒的な輝きを解き放ったエジプト代表FWモハメド・サラー。先日にリバプールと長期の契約延長に合意したが、アギーレ監督が先日、レアル・マドリーの関心が取り巻くサラーの去就に対して「1、2年後にリバプールを去るかもしれない」と語り、周囲を賑わせた。「じゃあ、彼(アギーレ)はこの2年間でタイトルが獲れなければ、ほかのクラブや国に移籍しなければならない」
「何故、あのような発言が飛び出したのか理解不能だね。私はその意見に同意しない。絶対に」
「ただ、意見は自由さ。そういう世界なのだからね。彼は何だって希望を言うことができる」
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