韓国代表に痛手…MFナム・テヒが右ヒザ前十字じん帯断裂でアジアカップ欠場
2018.11.22 13:24 Thu
▽大韓サッカー協会(KFA)は22日、カタール・スターズリーグのアル・ドゥハイルに所属するMFナム・テヒが右ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたことを発表した。韓国『聯合ニュース』が伝えている。
▽ナム・テヒは20日に行われた国際親善試合のウズベキスタン代表戦(4-0で勝利)で先発出場し、チームの先制点を記録。だが、後半立ち上がりに右ヒザを負傷。自力歩行が不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後にしていた。
▽その後、行われた精密検査の結果、右ヒザ前十字じん帯断裂と診断された。なお、ナム・テヒは一度所属クラブのあるカタールに移動した後、手術を行う予定となっている。だが、最低6カ月間の離脱となるため、来年1月に予定されているAFCアジアカップ2019の欠場が決定した。
▽2011年に代表デビューのナム・テヒは2014年ブラジル大会と2018年ロシア大会と2つのワールドカップで招集外となっているが、パウロ・ベント新体制ではトップ下を主戦場にここまで全試合に出場するなど、ポルトガル人指揮官から厚い信頼を寄せられていた。
▽ナム・テヒは20日に行われた国際親善試合のウズベキスタン代表戦(4-0で勝利)で先発出場し、チームの先制点を記録。だが、後半立ち上がりに右ヒザを負傷。自力歩行が不可能となった同選手は担架に乗せられてピッチを後にしていた。
▽2011年に代表デビューのナム・テヒは2014年ブラジル大会と2018年ロシア大会と2つのワールドカップで招集外となっているが、パウロ・ベント新体制ではトップ下を主戦場にここまで全試合に出場するなど、ポルトガル人指揮官から厚い信頼を寄せられていた。
|
関連ニュース