独2部ケルンに元主砲が! モデストの復帰決定
2018.11.18 11:45 Sun
▽ケルンは17日、フランス人FWアントニー・モデスト(30)の復帰を発表した。契約は2023年までとなる。
▽ケルンは昨シーズンのブンデスリーガ最下位に沈み、ブンデスリーガ2部に降格。ここまでは7勝3分け3敗の2位につけ、首位のハンブルガーSVを3ポイント差で追っている。
PR
▽モデストは2015年夏にケルン入り。ケルン在籍2年目の2016-17シーズンにブンデスリーガ25得点を挙げ、同シーズン終了後に天津権建に活躍の場を移した。だが、今年8月に契約を解除。無所属となり、ケルンのアンダーカテゴリーでトレーニングに参加していた。▽約1年4カ月ぶりのケルン復帰となるモデストはクラブ公式サイトを通じて、「ケルンに戻れて幸せだ。ケルンは僕のことをすごく気にかけてくれ、中国から戻ってきたとき、助けてくれた。そのサポートと期待に応えたい」と再起を誓った。PR
アントニー・モデストの関連記事
ケルンの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルンのU-21ドイツ代表FWレンペール、2部グロイター・フュルトへレンタル
ケルンは16日、U-21ドイツ代表FWティム・レンペール(21)が2部のグロイター・フュルトへ1年間のレンタルで移籍することを発表した。 2017年にケルンの下部組織に加入した189cmの大型ストライカーであるレンペールは、2020年にトップチームに昇格し、同年5月にプロ契約を締結。今年2月には2025年6月30日までケルンとの契約を延長していた。 U-21ドイツ代表にも選出されている将来有望なレンペールは今季、ブンデスリーガで12試合に出場するもゴールはなかった。 2023.06.16 23:10 Fri2
バイエルンの逸材CBアレイ=ムビがケルンへ1年半レンタル!
ケルンは31日、バイエルンからU-19ドイツ代表DFブライト・アレイ=ムビ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は2023年6月30日までの1年半となる。 ドイツのカールスト出身も10代前半に家族と共にイングランドへ移住した187cmの左利きのDFは、ユース年代にノリッジ、チェルシーでプレー。その後、2019年にはドイツ代表MFジャマル・ミュージアラと共にバイエルンへ移籍し、2020年9月には3部リーグに所属するバイエルンⅡでプロデビューを飾った。 傑出したフィジカル能力を誇る逸材センターバックは、2020年12月に行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビューを飾ったが、以降はなかなかプレー機会を得られずにいた。 2022.01.31 23:40 Mon3
ケルンの若手FWティールマンがじん帯損傷で最大10週間の離脱に
ケルンは11日、U-21ドイツ代表FWヤン・ティールマンが最終節を欠場することを発表した。 ティールマンは、7日に行われたブンデスリーガ第33節のヴォルフスブルク戦に先発出場すると、62分までプレーしたが、試合後の検査でじん帯の損傷が発覚した。 ケルンを率いるステッフェン・バウムガルト監督は、11日のトレーニング後のインタビューで「ヤンは8~10週間の離脱となり、新シーズンのDFBカップ初戦まで100%の状態で戻ってくることはないだろう」と、長期離脱になることを明かした。 ケルンの下部組織で育ったティールマンは、2019年にトップチームデビュー。今季はブンデスリーガ29試合に出場したうち、先発は10回のみとジョーカー的な役割が主だったが、公式戦31試合で3得点3アシストと活躍した。 2022.05.12 00:10 Thu4
ドルトムントがトルコ代表MFエズジャンを獲得! 今夏4人目の補強に
ドルトムントは23日、ケルンからトルコ代表MFサリフ・エズジャン(24)を獲得したことを発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 ケルンの下部組織で育ったエズジャンは、2016年9月に行われたシャルケ戦でプロデビュー。2017-18シーズンから本格的にトップチームへ昇格したが、19-20シーズンは当時のアヒム・バイエルロルツァー監督の構想外となり、2部のホルスタイン・キールへレンタル移籍。それでも監督が変わった20-21シーズン以降は主力として活躍しており、今季はブンデスリーガ31試合に出場した。 また、代表歴に関して、これまでは各アンダー世代のドイツ代表を経験。2021年には主力としてU-21欧州選手権優勝を果たした。だが、今年3月にルーツであるトルコでフル代表デビュー。U-21ドイツ代表を指揮していたシュテファン・クンツ監督とも再会することとなった。 ドルトムントでは、ドイツ代表のDFニクラス・ズーレ、DFニコ・シュロッターベック、FWカリム・アデイエミに続く今夏4人目の補強となったエズジャン。ケルンへの愛を示しながらも、今後はドルトムントでプレーしていく意欲を語った。 「ケルンは僕の故郷で信じられないほどの恩義があるクラブだ。だからよっぽどのクラブじゃなければ自分の街を離れることはしなかった」 「だけど、ドルトムントのエネルギーが文字通り感じられること、そしてチャンピオンズリーグでプレーできることが、最終的に僕の決断を後押ししてくれた」 「81000人を超える観客の前でさらに成長し、自分のスタイルでブンデスリーガやチャンピオンズリーグでチームに貢献できることを本当に嬉しく思う。僕は非常に野心的で、全てを捧げる覚悟があるんだ」 なお、エズジャンは2023年まで契約を残していたが、ドイツ『キッカー』によれば、ドルトムントは500万ユーロ(6億8000万円)の移籍金を支払ったと見られている。 2022.05.23 18:50 Mon5