イグアインのPK失敗は必然? 元同僚シュチェスニー&C・ロナウドに完全に読まれていた…

2018.11.12 14:53 Mon
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ユベントスは11日に敵地サン・シーロで行われたセリエA第12節のミラン戦を2-0で勝利した。同試合後、殊勲のPKストップなどクリーンシートで勝利に貢献したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが同試合を振り返った。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。
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▽4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦で今季公式戦初黒星も、リーグ戦では10勝1分けの無敗で首位を快走するユベントスが、3連勝中で4位に付けるミランのホームに乗り込んだ一戦。▽試合は8分にFWマリオ・マンジュキッチのヘディングシュートでアウェイチームが先制に成功。だが、前半終盤にDFメディ・ベナティアのエリア内でのハンドでミランにPKを献上してしまう。それでも、古巣対戦で気合いが入るキッカーのFWゴンサロ・イグアインの左隅を狙ったシュートはGKシュチェスニーが見事な反応で触り左ポストを直撃。守護神の活躍でリードを保ったユベントスは82分にFWクリスティアーノ・ロナウドのタップインで追加点を奪い、直後にベナティアへのファウルを取られて激昂したイグアインの退場もあり、敵地で2-0の快勝を収めた。
▽そして、試合の行方を左右するPKストップを見せたシュチェスニーは、「僕たちはお互いを良くわかっている」と、かつての同僚の癖を見抜いた末のプレーだったことを説明。また、PK前の同僚C・ロナウドとのやり取りに関しても明かした。

「僕たちはお互いを良くわかっている。僕はイグアインがPKで強く低いボールを蹴る傾向にあることを知っていたんだ。そして、幸運なことにあの場面ではとてもうまくいったよ」
「ロナウドはPKの前にできるだけ早くアクションを起こすようにとアドバイスしてくれた。ピピータがパワフルなPKを蹴る傾向があることもね。ただ、僕は事前にそのことを知っていたけどね」

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