元トッテナムMF、W杯王者の主将GKロリスを酷評 「ヘマに次ぐヘマ。ミスが多すぎる。スパーズの大きな問題」

2018.10.27 19:35 Sat
かつてトッテナムでプレーした元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏が、同クラブのフランス代表GKウーゴ・ロリスを酷評している。

トッテナムの主将を務めるロリスは、今夏に行われたロシア・ワールドカップで主将としてフランス代表を率いて優勝を経験。世界最高クラスのGKと評価されているが、一方でロシアW杯決勝でも失点につながる軽率なプレーを犯すなど、ビッグマッチでの決定的なミスの多さも指摘されている。

そして、24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節のPSV戦でもロリスは79分に一発退場となるファウルを犯した。その後、トッテナムは相手に追いつかれ、勝ち点3を逃している。

現役時代にトッテナムで長年プレーしたジェナス氏は、ロリスがもはや世界屈指のGKではないと、イギリス『BBC Radio Five』で主張した。

「ウーゴのここ2年ぐらいは厳しい状態だ。世界トップ4のGKは誰かという議論があれば、ウーゴをそこに加える人は多いだろう。しかし、冷静になって考えてみよう。彼はヘマに次ぐヘマばかりだ」

「あまりにもミスが多いよ。今まさに、スパーズにとってこれは大きな問題だと思う」


提供:goal.com

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