ジャーメイン・ジェナス Jermaine JENAS

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1983年02月18日(41歳)
利き足
身長 180cm
体重 74kg
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「緊張した」ベイルがゴルフ世界ランク2位の名手とラウンド!友人とのサッカーで靭帯断裂したこともあるトッププロからもお墨付き「いいショットだ」

元ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏がゴルフ界のレジェンドとコースを回った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 1月に現役引退を発表したベイル氏。カタール・ワールドカップ(W杯)が最後のプレーとなった。 引退後には、現役時代から大好きだったゴルフに勤しみ、プロアマトーナメントに出場する日々を過ごすベイル氏。14日に開幕したBMW・PGA選手権に先駆けてセレブリティ・プロアマにも参加することとなった。 プロ選手だけでなくアマチュア選手の参加も認められているこのイベントで、ベイル氏は3度のPGAツアー賞金王にも輝いたことがあり、現在も世界ランク2位に君臨するローリー・マキロイと一緒にラウンドすることに。 マキロイは過去に友人とサッカーを楽しんでいた際に左足首の靱帯断裂という大ケガを負ったこともある大のサッカー好きとして知られている。 さらに、2人と同じ組に入ったのはトッテナム時代にベイル氏とチームメイトでもあった元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏だった。 現役時代に数々の大舞台を経験したベイル氏だが、さすがにマキロイとのプレーは「緊張した」と告白。「もちろん彼の印象に残ろうとした」とし、「最初のティーショットはいつも緊張する。(彼のような人の前で) ゴルフボールを打つのは慣れていない。それでもボールを打って楽しんだよ」と一緒にラウンドした感想を語っていた。 ラウンドでは、ベイル氏のティーショットを見たマキロイが「いいショットだ!それでいい」と褒める場面も。ハンディキャップ0.5でプレーするというベイル氏の実力を認めていた。 なお、BMW・PGA選手権には元イングランド代表DFジョン・テリー氏や現役を引退したばかりの元イングランド代表FWセオ・ウォルコット氏と元イングランド代表GKベン・フォスター氏も参加したとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】マキロイ氏も唸ったベイル氏のドライバーショット!(0:40~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A day in the life of <a href="https://twitter.com/McIlroyRory?ref_src=twsrc%5Etfw">@McIlroyRory</a> and <a href="https://twitter.com/GarethBale11?ref_src=twsrc%5Etfw">@GarethBale11</a>&#39;s group on Pro-Am day <a href="https://twitter.com/hashtag/BMWPGA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BMWPGA</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/RolexSeries?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#RolexSeries</a> <a href="https://t.co/XhmWbVLDYS">pic.twitter.com/XhmWbVLDYS</a></p>&mdash; DP World Tour (@DPWorldTour) <a href="https://twitter.com/DPWorldTour/status/1702049515870863857?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.14 20:15 Thu

「ジェラードとランパードを併せたよう」大勝イングランドの中心、19歳ベリンガムへ賛辞相次ぐ

イングランド代表MFジュード・ベリンガム(ドルトムント)への賛辞が相次いでいる。 イングランドは21日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループB第1節でイラン代表と対戦。6-2で圧勝した。 ベリンガムは[4-2-3-1]の2セントラルMFの一角として先発出場。35分には先制点となるヘディングを沈め、試合終了間際にはジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)のゴールの起点となるスルーパスを通した。 得点に絡んだだけでなく、中盤で至る所に顔を出してチームの潤滑油に。イギリス『サン』は「パス95本中、失敗は3本だけ。(総パスの)うち13本がアタッキングサードへ到達している」と、攻撃のキーにもなっていたこと、またその正確性を紹介している。 『BBC』ではラジオの解説を務めた元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏のコメントを紹介。スリーライオンズ屈指のタレントを例に出し、「ベリンガムは本当に何でもできる、スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードが1つになったようなものだ。ガレス・サウスゲイトにとって、今のような形で彼を獲得できたことは本当にボーナスだ」と、19歳のMFを絶賛した。 2000年以降に生まれた選手として、初めてW杯で得点した選手となったベリンガムは、イングランドサッカー協会(FA)のサイトで「本当に誇りに思える瞬間です」と喜びを語っている。 「(ルーク)・ショーのボールが素晴らしかったので、フリックするだけでよかった。浮き気味になってゴールまで時間があったので、外しちゃったかと思ったけどね」 「どこが対戦相手であっても、W杯で6ゴールというのは印象的だ。(イランは)タフでこじ開けるのは難しかったけれど、本当にうまくいった。2失点はもったいなかったけれど」 好スタートを切ったイングランドは、25日にアメリカ代表、29日にウェールズ代表と対戦。中盤で輝きを放つベリンガムのさらなる活躍にも注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムが先制点!イングランドvsイランのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/VRGe6dXJIk0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <span class="paragraph-title">【写真】ピッチを縦横無尽、ベリンガムのヒートマップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Well played, <a href="https://twitter.com/BellinghamJude?ref_src=twsrc%5Etfw">@BellinghamJude</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> | <a href="https://twitter.com/weetabix?ref_src=twsrc%5Etfw">@weetabix</a> <a href="https://t.co/8RcHtONccz">pic.twitter.com/8RcHtONccz</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1594732232714887183?ref_src=twsrc%5Etfw">November 21, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.23 14:30 Wed

「いつもエンジンのかかりが悪い」トッテナムの守備的スタイルにクラウチ氏らOBから不満の声

かつてトッテナムに所属したピーター・クラウチ氏とジャーメイン・ジェナス氏が、古巣の戦い方に苦言を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループD最終節でマルセイユと対戦したトッテナム。引き分け以上でグループステージ突破を決められる状況で、前半は相手のペースのまま先制を許す難しい展開に。だが、後半立ち上がりに追いつくと、試合終了直前にMFピエール=エミール・ホイビュアが劇的ゴール。逆転で勝利を掴んだ。 これにより、2019-20シーズン以来の決勝トーナメント進出を決めたが、前半の低調なパフォーマンスにOBたちからは不満の声。クラウチ氏は、スロースタートの傾向があると、苦言を呈した。 「私はファンと同じような視点だと思っているが、チームに対してフラストレーションを感じているよ。どうして彼らは前半からしっかりとしたスタートを切れないのか理解できない。それをすればチームに弾みと希望、信念を与えられるはずだ」 「マルセイユ戦のようなスタートをアウェイの地でしてしまえば、相手に勢いを与えてしまう。なぜ最初から後退して自分たちにプレッシャーをかけるのか、私には理解できないんだ」 同じくジェナス氏もクラウチ氏の意見に同調。先制されて初めてエンジンがかかるようなチームだと非難し、スタイルの改善を求めた。 「彼らは前線でプレーする明確さを持ち合わせていない。クレマン・ラングレの話を聞くと、チームとしてはより守りを固めて、『リードを維持しよう』という感じだったかもしれない。そしてこのチームでは時折起こっているが、失点した途端にリラックスして『さあ、ここからプレーしよう』となっていた」 「こうした大会で勝ち進めば進むほど、そうしたプレーは許されなくなると思う。後半に前半の過ちを正す2度のチャンスを得るのは難しくなるはずだ。だから、前半のうちに何とかして、試合を通じてもっと安定したプレーをする必要がある」 「いつかは変わらなければならない。私は(デヤン・)クルゼフスキがチームにいないことが非常に大きいと信じている。彼がどれだけ優れていたか、その影響の大きさを我々は目にしているところだ。彼は攻撃と守備の絶妙なバランスを保てる選手だからね」 2022.11.02 18:04 Wed

3連敗で8位後退のスパーズをファーディナンド氏が酷評「自信も個性も欠け、リーダーはいない」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、絶不調のトッテナムを辛辣に批判した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 リーグ前半戦は好調を維持し、一時はリーグ首位に立っていたトッテナムだが、12月に行われたリバプールとの首位攻防戦に敗れると、そこから失速。追い打ちをかけるようにエースのFWハリー・ケインが負傷すると攻撃が機能不全に陥り、4日に行われたプレミアリーグ第22節のチェルシー戦にも敗れたチームは、リーグ3連敗を喫してしまった。 これにより、順位は8位まで転落。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得すら危ぶまれているトッテナムに対して、イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は、チェルシー戦のパフォーマンスを酷評した。 「目的のないパフォーマンスだった。何もない。何の個性もない。ケインがプレーしなければ、チームから個性は消える。自信も個性もなく、リーダーもいない。誰もチームを引っ張ろうとしないんだ」 「改善すべきは、選手と監督両方だ。先週のブライトン戦では、相手の方がまるでCLを目指すチームのように見えた。トッテナムは心配だね。彼らは勝ち点でCL出場権に遠く及ばず、パフォーマンスは見ていて不安になる」 「選手もジョゼ(・モウリーニョ)も、スタジアムにファンがいなくてラッキーだっただろう。きっとブーイングを受けていただろうからね。あまりにも貧弱で、何も形がない。ボールへのプレスはゼロだ。チェルシーはきっと『どうしてプレッシャーがないんだろう』と考えていたはずだ」 「トッテナムは座り込み、瞬間的にソン(・フンミン)に頼っているだけだ。ゲームのどんなパターンのプレーにもメソッドがない。彼らはまるで、ボールを持っても何をすればいいか分からないようだった」 また、同じく『BTスポーツ』に出演していた元トッテナムのMFジャーメイン・ジェナス氏も、ファーディナンド氏と同様の評価を古巣に下している。 「プランが無いように見えるのが問題だ。私は試合で、怖がりボールを握ろうとしない選手たちを見ている。それはフットボーラーとして最大の罪だ」 「彼らのもう一つの大きな問題は、ジェスチャーのなさだ。それは衝撃的だったよ。セルジュ・オーリエは何もせず立ち尽くしていた。(カルロス・)ヴィニシウスはサポートするのか、ボックスに入るのか…立ちっぱなしで何もしない。選手たちは、ボールに興味を示さないんだ」 2021.02.05 17:55 Fri

熱きノースロンドン・ダービー、最強のベストイレブンは!?【トッテナム編】

6日、今シーズン最初の“ノースロンドン・ダービー”が行われる。トッテナム・ホットスパースタジアムで行われるプレミアリーグ第11節は、首位のトッテナムが14位に沈むアーセナルを迎え撃つという構図だ。 過去にはアーセナルをトッテナムが上回ることができない時代が長らく続き、ノースロンドンの覇権は完全にアーセナルが握っていたものの、徐々にトッテナムが成績でも追いつき、近年では完全にトッテナムが上回る構図に変わった。 <div id="cws_ad">◆2019-20 ノースロンドン・ダービー<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJTeDZPVFpEUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> そこで、今回は歴代の“ノースロンドン・ダービー”におけるベストイレブンを選出。トッテナム、アーセナルに分けた歴代のベストイレブン(プレミアリーグ開幕後の1992年以降の選手が対象)と寸評を併せて激闘の歴史を振り返る。 通算成績では59勝51分け77敗と大きく負け越しているトッテナム。一方で、直近10試合の戦績は3勝5分け2敗と勝ち越しており、ここ4年のプレミアリーグではトッテナムの方が上位でフィニッシュするなど、勢力図が変わってきている。 そのため、ベストイレブンにもここ十年のスパーズを支えた面々が多く名を連ねた。 ◆トッテナムベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス/2012-) ダービー成績:17試合出場 ノースロンドン・ダービーでのクリーンシートは2試合のみとなっているが、トッテナムのゴールマウスに安定をもたらした守護神。 DF カイル・ウォーカー(イングランド/2009-2017) ダービー成績:10試合出場1ゴール トッテナムで名を上げた快速のサイドバック。現在のマンチェスター・シティでの成績と合わせると、プレミアリーグでの対アーセナル戦12試合無敗継続中。 レドリー・キング(イングランド/1998-2012) ダービー成績:16試合出場2ゴール トッテナム一筋のワン・クラブ・マン。キャプテンとして最終ラインを支え、ダービーでも通算2ゴールをマーク。 トビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー/2015-) ダービー成績:6試合出場2ゴール ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(現ベンフィカ)とのコンビでトッテナムの最終ラインのレベルを引き上げた。直近のダービーでは勝利に導く決勝ゴールをマーク。 ダニー・ローズ(イングランド/2007-) ダービー成績:11試合出場1ゴール1アシスト ファーストチームでのデビュー戦となった2010年4月のダービーで衝撃の弾丸ボレーでゴールをマーク。今シーズンはレンタルから復帰も登録メンバー外 MF アーロン・レノン(イングランド/2005-2015) ダービー成績:13試合出場2ゴール1アシスト 2000年代後半にスパーズの右サイドを担った快速アタッカー。ベイルとの両翼は圧倒的なスピードがあり、相手ディフェンスを搔きまわした。 ジャーメイン・ジェナス(イングランド/2005-2013) ダービー成績:8試合出場2ゴール1アシスト 壮絶な乱打戦となった2008年10月のダービー(最終的に4-4のドロー)の試合で1ゴールアシストを記録。特に2点ビハインドの89分に放ったミドルシュートは圧巻だった。 ラファエル・ファン・デル・ファールト(オランダ/2010-2012) ダービー成績:4試合出場4ゴール2アシスト 2010年に加入してすぐにチームにフィット。2010年11月のダービーでは1ゴール2アシストと全ゴールに絡む活躍でチームを勝利に導く。通算4試合で4ゴール2アシストを記録している。 ガレス・ベイル(ウェールズ/2007-2013,2020-) ダービー成績:10試合出場5ゴール1アシスト レアル・マドリー移籍前のトッテナム時代にプレミアリーグを無双した身体能力抜群のウイング。ダービーデビュー戦での直接FK弾を含む、10試合5ゴールをマーク。 FW ハリー・ケイン(イングランド/2011-) ダービー成績:11試合出場10ゴール ノースロンドン・ダービーでの最多得点者(10ゴール)の一人。アーセナルのユースから放出された過去を持つ中、現在はスパーズの大エースに君臨。2016年3月にフェイスガードを着けながら決めたミドルシュートは、ダービーの歴史の中でも有数のスーパーゴールだった。 エマヌエル・アデバヨール(トーゴ/2011-2015) ダービー成績:6試合出場2ゴール2アシスト ケインに次ぐもう一人のノースロンドン・ダービーでの最多得点者。アーセナル時代に8ゴール、トッテナム時代に2ゴールをマークしている。トッテナム移籍後のダービーでは、アーセナルサポーターから容赦ないブーイングを受けた。 2020.12.06 22:00 Sun

イングランドが誇ったダイナモ、ジェナスが決めた絶妙ループシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏がトッテナムで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ジェナスが決めた極上ループシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlVFFGWHNTSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ノッティンガム・フォレストでプロデビューを果たしたジェナスは、ニューカッスルやトッテナムなどで活躍。クレバーさやスピードとテクニックを兼ね備えたダイナミックなプレーが印象的なMFだ。 そんなジェナスは、トッテナム時代の2007年2月10日、プレミアリーグ第27節のシェフィールド・ユナイテッド戦で素晴らしいゴールを決めている。 0-0で迎えた開始2分、FWロビー・キーンのDFライン裏へのパスに反応したジェナスは、鋭い加速で相手DFを置き去りにし、GKと1vs1の場面を作ると、前に出てきていたGKに対し、絶妙なループシュートを放つ。完全に裏をとられたGKは成す術もなく、シュートは無人のゴールに見事決まった。 幸先の良いスタートを切ったトッテナムだったが、その後逆転を許し、試合には1-2で敗れている。 2020.08.31 23:30 Mon

2000年代のスパーズを支えたジェナスの完璧FKにファン・デル・サールも反応できず!【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元イングランド代表のジャーメイン・ジェナス氏がトッテナム時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ジェナスの完璧FKにファン・デル・サールも反応できず!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJEYlgzVEZVSSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0==" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 地元であるノッティンガム・フォレストのユース育ちのジェナス氏は、ニューカッスルでブレイクを果たすと2005年にトッテナムに移籍し、2000年代後半の中盤を支えた。 移籍初年度の2005年10月22日に行われたプレミアリーグ第10節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、名手ファン・デル・サールから見事なFKを決めている。 0-1と1点ビハインドで迎えた72分、ゴールほぼ正面の位置でトッテナムがFKを獲得すると、MFマイケル・キャリック、MFエドガー・ダービッツもいたものの、ジェナスがキッカーを担う。 右足で巻いたシュートは、壁をわずか上を通過すると、クロスバーすれすれの高さでゴールへと突き刺さった。スピードのあるシュートに、相手GKファン・デル・サールも一歩も動くことができなかった。 ジェナス氏は膝の故障もあり、2016年に32歳の若さで引退。現在はイギリス『BBC』などで解説者を務めている。 2020.08.03 11:00 Mon

元トッテナムMF、W杯王者の主将GKロリスを酷評 「ヘマに次ぐヘマ。ミスが多すぎる。スパーズの大きな問題」

かつてトッテナムでプレーした元イングランド代表MFジャーメイン・ジェナス氏が、同クラブのフランス代表GKウーゴ・ロリスを酷評している。<br><br>トッテナムの主将を務めるロリスは、今夏に行われたロシア・ワールドカップで主将としてフランス代表を率いて優勝を経験。世界最高クラスのGKと評価されているが、一方でロシアW杯決勝でも失点につながる軽率なプレーを犯すなど、ビッグマッチでの決定的なミスの多さも指摘されている。<br><br>そして、24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節のPSV戦でもロリスは79分に一発退場となるファウルを犯した。その後、トッテナムは相手に追いつかれ、勝ち点3を逃している。<br><br>現役時代にトッテナムで長年プレーしたジェナス氏は、ロリスがもはや世界屈指のGKではないと、イギリス『BBC Radio Five』で主張した。<br><br>「ウーゴのここ2年ぐらいは厳しい状態だ。世界トップ4のGKは誰かという議論があれば、ウーゴをそこに加える人は多いだろう。しかし、冷静になって考えてみよう。彼はヘマに次ぐヘマばかりだ」<br><br>「あまりにもミスが多いよ。今まさに、スパーズにとってこれは大きな問題だと思う」<br><br><br>提供:goal.com 2018.10.27 19:35 Sat

スパーズOBが予言 アルデルヴァイレルトは今夏残留なら来年1月ユナイテッドへ

▽元イングランド代表のジャーメイン・ジェナス氏が古巣トッテナムに所属するベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(29)のマンチェスター・ユナイテッド移籍を予言した。イギリス『エクスプレス』が報じた。 ▽今夏のユナイテッド入りが取り沙汰され続けたアルデルヴァイレルト。だが、トッテナムとの交渉に折り合いがつかないまま、今夏のプレミアリーグ移籍市場は閉幕。今夏のユナイテッド移籍は消滅した。 ▽現在、そのアルデルヴァイレルトを巡っては、バイエルンやバルセロナ、パリ・サンジェルマンも関心を示している様子。そのため、まだ国外移籍の可能性は残されており、今後の去就に注目が集まっている。 ▽イギリス『BT Sport』で解説者を務めるジェナス氏は、自身の古巣で去就が不透明なアルデルヴァイレルトの残留を希望。だが、今夏のトッテナム残留が決まっても、来年以降もマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でプレーする姿が想像できないと自身の見解を示した。 「スパーズにとって、トビーの存在は100%必要だ。ダビンソン・サンチェスも良いが、まだまだ未完。現時点でトビーの方が優れている」 「トビーとヤン(・ヴェルトンゲン)は、世界でも1、2位を争うセンターバックコンビになる可能性を秘めている」 「人々は、おそらくラファエル・ヴァランとセルヒオ・ラモスのセンターバックコンビと比較して話をしているだろう」 「どうして、このコンビを望まないのか。理解できないね。思うに、彼の年齢や負傷歴がトビーの価値を下げてしまっている」 「ユナイテッドからしてみれば、『何故、来年1月に2500万ポンドで獲得できるのに、わざわざ6000万ポンドを支払うんだ?』って思うはずさ」 「彼がこの夏、どこかに移籍していなければ、来年1月にユナイテッドに行くことになるだろう。それは確実だね」 2018.08.18 17:05 Sat
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