6戦ぶり勝利のイタリア、指揮官マンチーニは満足「新たな歴史が始まった」

2018.10.15 18:18 Mon
イタリア代表指揮官のロベルト・マンチーニは、イタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、6試合ぶりとなる勝利を喜んだ。

イタリアは14日、UEFAネーションズリーグ・リーグAのグループ3第4節において、アウェイでポーランドと対戦。負ければリーグBへの降格が決定する中、イタリアは多くのチャンスを作ったがGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好守でスコアが動かず。それでも後半のアディショナルタイムにDFクリスティアーノ・ビラギが決勝点を挙げて、辛くもネーションズリーグ初勝利を手にした。

イタリアにとって、5月の親善試合サウジアラビア戦以来6戦ぶりの白星を挙げた指揮官のマンチーニはようやく安堵した。また勝利に限らず、納得できるパフォーマンスだったことを喜んだ。

「試合開始から終了まで我々が支配していた。もっと早く試合を決めなければならなかった。今日、0-0に終わっていたら、不当な結果だった。選手たちは全力を尽くそうと努力していて、素晴らしい試合になったと思う。我々はゴールに相応しかったし、そのために奮闘していた。パフォーマンスは良かった。時間はかかるが、もっと良くなっていくだろう。我慢が必要だ」

マンチーニは81分、FWフェデリコ・ベルナルデスキに代えてFWケヴィン・ラザーニャを投入し、周囲を驚かせた。昨シーズン、インテルのFWマウロ・イカルディと並び得点王に輝いたラツィオのエースFWチーロ・インモービレを起用しなかった理由を指揮官は説明した。

「インモービレよりラザーニャを好んだ理由は、彼が空中戦により強いからだ。もう少し高さが欲しかった。チームに序列はない。最終的に勝利をつかむことができた。新たな歴史が始まった。だがここに魔術師がいるわけではないからね」


提供:goal.com

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transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wanda nara(@wanda_icardi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2021.03.18 20:46 Thu
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目的は暴利や悪用の防止、選手移籍で大金を手にする代理人にFIFAが新規則導入へ

選手の移籍で多額の収入を得ている代理人だが、国際サッカー連盟(FIFA)の新規則では不正な動きはできなくなるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 FIFAは、2015年に代理人に関する規制を緩和。しかし、この措置に関しては「間違いだった」と認め、新規則の準備を進めていた。 選手代理人と言えば、クリスティアーノ・ロナウドをメインにポルトガル人選手の多くを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏やズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバなどを顧客に持ち、何かと選手の移籍に関与するミーノ・ライオラ氏、ガレス・ベイルを顧客に持つジョナサン・バーネット氏などが有名どころ。また、マウロ・イカルディの妻であり、代理人を務める何かとお騒がせなワンダ・ナラなども聞いたことがあるだろう。 FIFAが2021年から導入を予定している新規則には、数多くいる代理人に対してライセンス制度、性格検査、そして手数料の上限が設けられることとなる。 また、選手の移籍に関して代理人が選手とクラブの両方のクライアントから受け取るお金をFIFAが公表することにもなるようだ。 さらに、新規則は選手のエージェンシーの株式を所有するクラブは協会の役員などの利益相反を禁止するものにもなる。 手数料に関しては、選手の代理人の場合は選手給与の3%、買い手(獲得するクラブ)の代理人を務める場合も選手の給与の3%となり、兼任する場合は6%に制限される。 また、売り手(放出するクラブ)の代理人は、譲渡価値(移籍金)の最大10%を得ることとなる。 FIFAのディレクターを務めるジェームズ・キッチング氏は今回の新規制についてコメントしている。 「もし『10%でいいよ』と言ったら、少ないと思われるかもしれないが、それでいい。それが2000万ポンド(約27億2000万円)の10%であれば、認識も変わることになる。我々は認識を変え、市場での活動を変える必要がある」 「過剰であり悪用であると表現している慣行の多くは、説明しているような手数料の支払いに由来している。我々がやろうとしていることは、基本的なサービスの基準を導入することだ」 「大きな数字が自動的に悪用に繋がるとは言わない。ただ、代理人には最善の利益のために行動する責任がある。ただ、多くの代理人がクライアントの最善の利益のために行動しない原因にもなり得る」 FIFAは2021年9月からの施行に向け、来年3月~6月の間にFIFA評議会の承認を得ることになる。 2019年には選手移籍の手数料だけで世界中で5億ポンド(約680億円)が動いたことが判明し、FIFAはクライアントから代理人に直接支払われることをやめ、クリアリングハウス(取引決済の円滑実施を目的とした法人形態)を通して行われることにするようだ。 新規則では、代理人が選手、売り手、買い手の3つを担当することを排除。また、選手と買い手の代理人を務める場合を除き、二重の代理も禁止される。 また、契約は最大で2年間となり、最後の2カ月に入る前に、代理人が選手にアプローチすることも規則違反となる。 さらに、家族が代理人を務める選手も数多くいる中、ライセンスを持った代理人でない限り、選手の代理人を務めることが禁止される。 移籍金以外にも様々な駆け引きが行われてきたこれまでの移籍市場。そのお陰でドラマも色々と生まれてきたが、健全なものに戻すことをFIFAは求めるようだ。 2020.11.06 12:25 Fri
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CLでの得点率上位の選手たちは?1位は1試合1ゴール以上のペースでゴールを量産

チャンピオンズリーグ(CL)歴代最多得点者であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、通算ゴール数を132まで伸ばした。(CL予選での1ゴール除く) CLでの通算得点数は、さらにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(118ゴール)、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(71ゴール)と続いているが、単純なゴール数ではなく、1試合当たりのゴール数でみれば、どんなランキングになるのだろうか。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドがカルデロンで決めたアトレティコキラーぶりを見せつけるハットトリック <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1Z3lUM2RGTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div></div></div> 『Transfermarkt』の情報をもとに、出場10試合以上の選手に限定したデータを紹介する。 C・ロナウドは、これまで173試合に出場して132ゴールと、1試合あたりに換算すると、0.76ゴールとなる。これは6番目に優れた数値で、試合数を重ねれば重ねるだけ数値を上げるのは難しいため、さすがといったところか。 また、メッシは146試合で118ゴール。1試合当たりの0.81ゴールとC・ロナウド以上の数値を残している。メッシは2012年3月のレバークーゼン戦で1試合最多記録の5ゴールをマークするなど、固め取りの印象も強い。 彼ら2人を数字で上回っているのが、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインとドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだ。 今シーズンのプレミアリーグでも好調を維持しているケインは、今年こそCLに出場していないものの、これまでに24試合に出場して20ゴールという数字を残している。 そして、唯一1試合当たりのゴール数が1を超えたのがハーランドだ。昨シーズンにザルツブルクでCLデビューを飾ったハーランドは、ドルトムント移籍後もゴールを重ね、12試合で16ゴールをマーク。CLの舞台で1試合当たり驚異の1.33点を記録していることになる。 ◆チャンピオンズリーグでの1試合当たりのゴール数 1.アーリング・ハーランド 出場チーム:ザルツブルク、ドルトムント 12試合/16ゴール 1試合平均:1.33ゴール 2.ハリー・ケイン 出場チーム:トッテナム 24試合/20ゴール 1試合平均:0.83ゴール 3.リオネル・メッシ 出場チーム:バルセロナ 146試合/118ゴール 1試合平均:0.81ゴール 4.ウィントン・ルーファー 出場チーム:ブレーメン 10試合/8ゴール 1試合平均:0.80ゴール 5.ルート・ファン・ニステルローイ 出場チーム:PSV、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー 73試合/56ゴール 1試合平均:0.77ゴール 6.クリスティアーノ・ロナウド 出場チーム:マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントス 173試合/132ゴール 1試合平均:0.76ゴール <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>7.ロベルト・レヴァンドフスキ<br/>出場チーム:ドルトムント、バイエルン<br/>94試合/71ゴール<br/>1試合平均:0.76ゴール<br/><br/>8. ウィサム・ベン・イェデル<br/>出場チーム:セビージャ<br/>14試合/10ゴール<br/>1試合平均:0.71ゴール<br/><br/>9.ロベルト・ソルダード<br/>出場チーム:レアル・マドリー、バレンシア<br/>23試合/16ゴール<br/>1試合平均:0.70ゴール<br/><br/>10.マウロ・イカルディ<br/>出場チーム:インテル、パリ・サンジェルマン<br/>13試合/9ゴール<br/>1試合平均:0.69ゴール</div> 2020.12.03 18:30 Thu

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あの日を最後に18年…マテラッツィ氏が改めて「ジダンと会いたい」

マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのMFジダンが突然「頭突き」。衝撃の場面を目撃した第4審が主審に伝え、世界的名手に1発レッドが提示された。 イタリアがPK戦の末にフランスを撃破したのち、両者への事情聴取で判明したのは、繰り返されたマテラッツィによるジダンへの挑発。前者が執拗に後者の家族を侮辱し、とうとう我慢ならなかった末の「頭突き」となったのだ。 この大舞台が現役ラストゲームだった世界的名手の1発レッドを誘発…もともと強烈な個性で知られていたマテラッツィはサッカー界における“ヒール”の代表格となったのである。 あれから18年、マテラッツィ氏は51歳に。 氏はベッティングサイト『Lucky Block』のインタビューでジダン氏とのバトルを改めて振り返り、これまでと同様、ジダン氏へのリスペクトを再表明。「会いたい」と語る。 「ジネディーヌは正真正銘、サッカー界のレジェンドだ。オレはいつだって彼を尊敬してきたよ。“マテラッツィ監督”はレアル・マドリーを率い、欧州を3連覇したことだってあるんだぜ。テレビゲームではあるがな」 「あの日以来、ジネディーヌとは一度も話していないし、同じ場所にいたこともない。何年もの時間が経過して、なにも問題はない…喜んで彼と会話をしたいと思っているところだ」 2024.11.21 21:05 Thu
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王者スペインvsオランダに、イタリアvsドイツ! UNL決勝Tおよび各PO対戦カードが決定

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ラビオ&ディーニュ躍動のフランスが敵地でイタリア撃破! 逆転で首位通過決める【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表vsフランス代表が17日に行われ、アウェイのフランスが1-3で勝利した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立つイタリアは、首位通過を懸けたホームでの大一番に臨んだ。1-0で競り勝ったベルギー代表戦からは先発2人を変更。体調不良の守護神ドンナルンマに代えてヴィカーリオ、ロベッラに代えてロカテッリを起用した。 一方、3勝1分け1敗で2位に付けるフランスはすでに準々決勝進出を決めているなか、逆転での首位通過を目指した。0-0のドローに終わったイスラエル代表戦からは先発7人を変更。サスペンションのカマヴィンガを始めカンテやテオ・エルナンデス、バルコラらがメンバーを外れ、マヌ・コネやディーニュ、エンクンク、テュラムらが起用された。 2点差以上での勝利が逆転首位の条件となるフランスが開始早々にスコアを動かす。2分、ディーニュの左足アウトスウィングの左CKをゴール前で競り勝ったラビオがヘディングシュートをゴール右隅に突き刺した。 前回対戦同様にフランスの開始早々の先制点で幕を開けた大一番は以降もフランスペースで進んでいく。畳みかける攻撃とはならずも、ボールの主導権争いと球際の勝負で優位に立ってゲームをコントロール。 中盤での攻防がメインとなり、膠着状態が続いたが、30分を過ぎて試合が慌ただしく動く。 まずは33分、ボックス手前で仕掛けたエンクンクが得たFKの場面でキッカーのディーニュが左足の鋭いシュートを放つと、枠の左上隅を叩いたボールがGKヴィカーリオの背中に当たってゴールネットに吸い込まれ、ディーニュの左足が演出したオウンゴールによってフランスが追加点を挙げる。 この失点で2位に転落したイタリアはすぐさま反撃に転じると、左サイド深くでトナーリとパス交換したディマルコがゴールライン際までえぐって折り返した浮き球のクロスをファーから絞ったカンビアーゾが左足ダイレクトで合わせ、ものの見事にゴールネットを揺らした。 これで再び首位の座を取り戻したイタリアは完全に押し返す。そして、相手ボックス内でのボールタッチも増やしていくが、フランスもフィニッシュまでは持ち込ませず。アウェイチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半は立ち上がりから拮抗した展開が続く。 より相手陣内でプレーするものの、なかなか決定機まで持ち込めずにいたフランスだったが、後半もセットプレーで違いを生んだ。65分、テュラムの仕掛けで得た相手陣内左サイド深くでのFKで、キッカーのディーニュが正確なクロスを上げると、ゴール前で競り勝ったラビオがゴール右隅の完璧なコースへヘディングシュートを流し込んだ。 三度ディーニュとラビオに屈して2位に転落したイタリアはここから一気にメンバーを入れ替えていく。失点直後の3枚替えでロベッラ、ラスパドーリ、ケアンを、さらにカンビアーゾを下げてダニエル・マルディーニを投入し前がかる。これによって押し込む形を作り出すが、逃げ切り態勢に入ったフランスの堅守に手を焼く。 1点差のまま迎えた後半最終盤の攻防では押し込んだイタリアが幾度か際どい場面を作り出したが、後半アディショナルタイムのケアンの決定的なシュートはGKメニャンのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、敵地で会心の勝利を収めたフランスが逆転での首位通過を決めた。 イタリア代表 1-3 フランス代表 【イタリア】 アンドレア・カンビアーゾ(前35) 【フランス】 アドリアン・ラビオ(前2、後20) オウンゴール(前33) 2024.11.18 06:50 Mon
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課題セットプレーで屈したイタリア…スパレッティ監督は敗戦悔やむも「この期間の評価はポジティブ」

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、セットプレー3発に屈して首位通過を逃したフランス代表戦を振り返った。 イタリアは17日、ホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節でフランスと対戦し、0-1で敗戦した。 ここまで4勝1分けの無敗でグループ首位に立つイタリアは、引き分け以上で文句なし、1点差負けでも首位通過を決められる優位な状況で2位のフランスを迎え撃った。 開始早々に失点を喫した前回対戦同様に、この試合では開始2分に左CKからMFアドリアン・ラビオに先制点を決められると、33分にはDFリュカ・ディーニュのクロスバーを叩いた直接FKがGKグリエルモ・ヴィカーリオの背中に当たってゴールネットに吸い込まれる不運なオウンゴールで失点。 直後にDFアンドレア・カンビアーゾのゴールですぐさま1点を返して試合を折り返したが、拮抗した後半半ばに今度はディーニュのFKを再びラビオにヘディングで決められて突き放された。その後、終盤の猛攻も撥ね返されて1-3の敗戦となったアッズーリは、2位でグループステージの戦いを終えることになった。 同試合後、イタリア『RAI Sport』のインタビューに応じた指揮官は、以前からの課題であるセットプレーの守備から喫した3失点を悔やんだ。 「残念ながら、これが現状だ。もっとリラックスした雰囲気でプレッシャーも少なくできたはずにもかかわらず、コーナーキックからすぐに失点してしまった」 「その後、我々は無理やり追い上げようとし、多くのエネルギーを消費した。ただ、セットプレーを多く許したのは偶然かもしれない。均衡した試合で、我々は巻き返せると感じていたが、セットプレーでもう1ゴールを決めた後、フランスは完全に引いて守りを固める形となり、スペースを見つけるのが困難だった」 さらに、セットプレーの守備の問題とともに敗因のひとつとして、本来であればストロングポイントとなる中盤で優位性をもたらせなかったことを挙げた。 「我々にとって最も問題だったのは、ミッドフィールダーがボールを『きれいに』扱わなかったことだ。我々はもっとボール保持の質を高め、狭いスペースでボールを奪い返す必要があったが、それが十分にできなかった」 ホームでの苦い敗戦に加え、首位通過を逃したことで、UNL準々決勝では各グループの首位チームとの対戦が決定した。 それでも、スパレッティ監督は「この期間の全体的な評価は間違いなくポジティブだ」と、ユーロ2024の厳しい結果からチームが着実に成長していると前を向いていた。 「今夜も良いところがいくつかあったが、明らかにこの敗北は自信という点で問題を引き起こしている。ただ、自信を奪うべきではない。なぜなら、我々は要所でそれを示したからだ」 2024.11.18 08:35 Mon
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「これがレ・ブルーの真の姿」殊勲のラビオ&ディーニュがイタリア撃破の手応え語る

敵地でのイタリア代表撃破に貢献したレ・ブルーの殊勲の2選手が大一番でチームが見せたパフォーマンスに満足感を示した。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、チームは逆転でのグループ首位通過を成し遂げた。 その大一番で前半立ち上がりと後半半ばに見事なヘディングでのゴールを決めたMFアドリアン・ラビオは、フランス『TF1』のフラッシュインタビューで慣れ親しんだイタリアの地での活躍を振り返った。 「全員が一丸となって戦った試合は久しぶりだね。闘志、チームスピリットは特筆すべき点だ。前回対戦に比べればリベンジする余地があったし、これがレ・ブルーの真の姿だ」 「僕自身はイタリアで長い時間を過ごしてきたけど、今日ははかなり良かったね。(試合会場の)サン・シーロは僕にぴったりのスタジアムだ。ACミラン戦で(ユベントスでの)初ゴールを決めたのもここだったんだ」 そのラビオの2ゴールをアシストし、惜しくも記録はオウンゴールになったものの、高精度の直接FKでゴールにも迫ったDFリュカ・ディーニュも、逆転での首位通過へ気概を示したチームのパフォーマンスを称えている。フランス『レキップ』が伝えている。 「僕らはそれ(逆転での首位通過)を信じていたよ。すべての要素を結集して別の面を見せれば、それは可能だとわかっていた。大きなスタジアムでの重要な試合だったからこそ、別の面を見せなければならなかった。質の高いものを多く見せなければならなかった。闘志を燃やさなければならなかったし、意欲とダイナミズムを持たなければならなかった」 「僕たちは常に良いグループだったし、良い反応を示して目標を達成できた。同時にグループが自ら成長していることを示せたと思うよ」 サン・シーロを本拠地とするミランのDFテオ・エルナンデスのコンディション不良もあってスタメンのチャンスが回ってきたなか、決定的な仕事を果たした自身のパフォーマンスについても良い仕事ができたと自賛している。 「一人のプレーヤーとしてビッグマッチでは、ピッチの上にいなければならないと思っているよ。そこにいることは本当に重要だった。フリーキック? それは取り組んでいることなんだ。クリストファー(・エンクンク)と一緒に、ヴィカーリオの位置取りを検討した。そして私は得点(オウンゴールを誘発)した」 2024.11.18 10:45 Mon

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