シメオネJr.が父の愛するクラブでのプレーを希望 「アトレティコでのプレーはきっと素晴らしい」

2018.10.15 15:48 Mon
Getty Images
フィオレンティーナに所属するアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(23)がアトレティコ・マドリーでのプレーを希望している。同選手がアルゼンチン『FOX』で語った。

▽アトレティコの指揮官ディエゴ・シメオネ監督を父親に持つシメオネは、母国屈指の名門、リーベルプレートでプロデビュー。その後、2016年にジェノアでヨーロッパでのキャリアをスタートし、昨季はフィオレンティーナでリーグ戦14ゴールの見事な活躍を披露。さらに、先月の代表ウィークにはグアテマラ代表戦でアルゼンチン代表デビューを飾り、デビューゴールまで決めてみせた。

▽現在、多くのビッグクラブが関心を示す中、シメオネは尊敬する父が選手としてだけでなく監督としても活躍しているアトレティコでプレーすることを希望しているようだ。
「アトレティコのためにプレーすることはきっと素晴らしいと思うよ」

「僕はこれまで父から指導を受けるチャンスが一度もなかった。同時に彼はその可能性について僕に求めることは一度もなかったんだ」
▽なお、シメオネ監督は以前に自分がアトレティコを率いる限り、息子が同クラブでプレーすることは“絶対”にないと主張しており、同クラブで親子共演が果たされる可能性は限りなく低い。

▽その一方で、以前からアルゼンチン代表監督の有力候補に挙がっている同監督が、今後のアルビセレステの将来を担う息子を指導するチャンスはあるのかもしれない。

「父がアルゼンチン代表監督になるかって? 彼はいつでも正しい時期ではないと言っているよ。だけど、プレーヤーとしては父が代表監督になるところを見てみたいと思っている」

「個人的に多くのアルゼンチン国民は父の就任を希望しているんじゃないかな。偉大な監督だからね」

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