ブンデス最下位シュツットガルト、元シャルケ指揮官を招へい
2018.10.10 07:30 Wed
▽シュツットガルトは9日、マルクス・ヴァインツィアル氏(43)の監督就任を発表した。在任期間は2020年までとなる。
▽シュツットガルトは今シーズンのここまで1勝2分け4敗の最下位。それを受け、7日に成績不振の責任を問う形でタイフン・コルクト監督(44)の解任に踏み切った。
▽その後任として、リザーブチームを率いるアンドレアス・ヒンケル監督(36)の暫定的な指揮が併せて伝えられたが、わずか2日間でヴァインツィアル氏の監督就任が決定した。
▽ヴァインツィアル氏は、2008年から監督業をスタートさせ、レーゲンスブルク、アウグスブルクを率い、2016年夏からシャルケを指揮。2017年夏に解任されて以降、フリーだった。
▽代表ウィーク明けから新体制で巻き返しを狙うシュツットガルトは、20日に行われるブンデスリーガ第8節で首位のドルトムントをホームに迎え撃つ。
▽シュツットガルトは今シーズンのここまで1勝2分け4敗の最下位。それを受け、7日に成績不振の責任を問う形でタイフン・コルクト監督(44)の解任に踏み切った。
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