タイフン・コルクト TAYFUN Korkut

ポジション 監督
国籍 トルコ
生年月日 1974年04月02日(50歳)
利き足
身長
体重
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“鬼軍曹”マガト氏が降格危機のヘルタ・ベルリンの監督に就任…かつては鳥栖指揮の噂も

ヘルタ・ベルリンは13日、新監督にフェリックス・マガト氏(68)が就任することを発表した。 今シーズンのヘルタは、2021年11月末に成績不振でパル・ダルダイ監督を解任。トルコ人指揮官のタイフン・コルクト監督(47)を招へいしていた。 当時14位のチームを率いたコルクト監督は4試合で勝ち点7を獲得。しかし、2022年に入ってから9戦未勝利と低迷し、5連敗を喫して13日に解任。チームは降格圏の17位に転落していた。 マガト氏はハンブルガーSVやニュルンベルク、ブレーメン、フランクフルト、シュツットガルト、バイエルンなどドイツ国内クラブを指揮。バイエルン時代にブンデスリーガとDFBポカールを2度ずつ制すると、その後に主任したヴォルフスブルクでは、MF長谷部誠、FW大久保嘉人を擁してブンデスリーガ優勝を経験していた。 その後はシャルケ、ヴォルフスブルク、フルアムと指揮。一時期はサガン鳥栖の監督就任が大きく報じられたが、一転して中国スーパーリーグの山東魯能(現:山東泰山)の監督に就任していた。 “鬼軍曹”とも言われる厳しい指導法が有名なマガト監督。降格の危機にあるチームに規律とハードワークをもたらせて残留を掴むことができるだろうか。 2022.03.14 13:13 Mon

ヘルタ、2022年未勝利のコルクト監督を解任

ヘルタ・ベルリンは13日、タイフン・コルクト監督(47)を解任したことを発表した。 トルコ人指揮官のコルクト監督は、昨年11月末に成績不振で解任されたパル・ダルダイ監督の後任として着任。当時14位だったチームは新監督の下、リーグ戦4試合で7ポイントを獲得したが、2022年以降は9試合未勝利。直近のボルシアMG戦で5連敗を喫していた。 立て直すはずが、逆に17位に後退させてしまった47歳は、その責任をとってチームを去ることに。「残念ながら、様々な理由により、仕事を順調に始めることができなかった。信頼と常にオープンだった協力に感謝し、ヘルタの1部残留と今後の成功を祈っている」と、最後にコメントを残している。 2022.03.13 19:40 Sun

ヘルタ・ベルリンで監督交代! ダルダイ監督解任でトルコ人指揮官コルクト氏を招へい!

ヘルタ・ベルリンは29日、パル・ダルダイ監督(45)の解任及び、トルコ人指揮官のタイフン・コルクト氏(47)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 2021年1月にブルーノ・ラッバディア前監督の後任として1年半ぶりにヘルタの指揮官に復帰したダルダイ監督。当時14位と低迷していたチームの再建を託されたが、リーグ戦16試合で4勝6分け6敗と苦しみながらも14位のままシーズンを終え、チームを残留に導いた。 5シーズンぶりの上位進出に向けて、今夏の移籍市場ではFWステファン・ヨベティッチやFWイシャク・ベルフォディル、MFケヴィン=プリンス・ボアテングらを獲得したが、開幕から3連敗と低調なスタートを切ると、ここまでのブンデスリーガで4勝2分け7敗の14位と期待外れの結果に。この成績不振を受けて、クラブはダルダイ監督の解任に踏み切った。 新指揮官に就任したコルクト氏は、シュツットガルトやホッフェンハイムのユースチームの監督を経て、ハノーファーやカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。直近では2018年1月末にハネス・ヴォルフ前監督の後任としてシュツットガルトの指揮官に就任。 14位と残留圏争いに巻き込まれるチームをヨーロッパリーグ(EL)争いの7位まで引き上げる手腕を発揮したが、翌シーズンは開幕から低迷し同年10月に成績不振で解任されていた。 2021.11.29 23:15 Mon

新監督探しが難航するケルン、ラッバディア氏に続きダルダイ氏の招へいにも失敗…

ケルンの新監督探しが難航しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 8日に行われたブンデスリーガ第11節のホッフェンハイム戦(1-2で敗戦)後にアルミン・フェーSD(スポーツディレクター)とアヒム・バイエルロルツァー監督がチームを離れたケルン。暫定でディレクターを務めるフランク・エーリヒ氏は、インターナショナルウィーク明けから新監督での再出発を目指していると明かしていたが、新監督探しが難航しておりその実現は難しいようだ。 『キッカー』によれば、ケルンは昨季までヘルタ・ベルリンで監督を務めていたパル・ダルダイ氏(43)の招へいに動いていたが、1年間の休養期間を経てヘルタの育成組織復帰を目指す同氏に断りを受けたという。 昨季までヴォルフスブルクを指揮したブルーノ・ラッバディア氏(53)に続き、ダルダイ氏の招へいにも失敗したケルンは、新たな候補としてハンブルガーSV時代にDF酒井高徳を指導したマルクス・ギズドル氏(50)やシャルケ時代にDF内田篤人を指導したマルクス・ヴァインツィアル氏(44)、ハノーファー時代にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹を指導したタイフン・コルクト氏(45)をリストアップしているようだ。 なお、公式戦4連敗中のケルンはインターナショナルウィーク明けのブンデスリーガ第12節で2位のライプツィヒと対戦する。 2019.11.19 02:10 Tue

ブンデス最下位シュツットガルト、元シャルケ指揮官を招へい

▽シュツットガルトは9日、マルクス・ヴァインツィアル氏(43)の監督就任を発表した。在任期間は2020年までとなる。 ▽シュツットガルトは今シーズンのここまで1勝2分け4敗の最下位。それを受け、7日に成績不振の責任を問う形でタイフン・コルクト監督(44)の解任に踏み切った。 ▽その後任として、リザーブチームを率いるアンドレアス・ヒンケル監督(36)の暫定的な指揮が併せて伝えられたが、わずか2日間でヴァインツィアル氏の監督就任が決定した。 ▽ヴァインツィアル氏は、2008年から監督業をスタートさせ、レーゲンスブルク、アウグスブルクを率い、2016年夏からシャルケを指揮。2017年夏に解任されて以降、フリーだった。 ▽代表ウィーク明けから新体制で巻き返しを狙うシュツットガルトは、20日に行われるブンデスリーガ第8節で首位のドルトムントをホームに迎え撃つ。 2018.10.10 07:30 Wed

最下位シュツットガルトがコルクト監督解任! クラブOBの元ドイツ代表DFヒンケルが暫定指揮官に

▽シュツットガルトは7日、成績不振を理由にタイフン・コルクト監督(44)を解任したことを発表した。 ▽シュツットガルトのゼネラル・マネージャーを務めるミヒャエル・レシュケ氏は今回の決断に関して以下のように説明している。 「今シーズンにおける流れと結果を踏まえた結果、今回の決断を下すことにした。タイフン・コルクトは昨シーズンに非常に苦しい状況の中で就任し、そして見事V字転換を成し遂げてくれた人物。アラチッチ、チェルンドロ両アシスタントコーチにも感謝の気持ちを伝えたい」 ▽コルクト監督は、2018年1月末にハネス・ヴォルフ前監督の後任としてシュツットガルトの指揮官に就任。14位と残留圏争いに巻き込まれるチームの立て直しに成功すると、就任後はリーグ戦8試合無敗を記録。 ▽その後も限られた戦力をやり繰りし、リーグ戦14試合で9勝4分け1敗と、ヨーロッパリーグ(EL)争いの7位までチームを引き上げた。だが、今季は第7節終了時点で1勝4敗2分けの最下位と開幕から低迷。直近のハノーファー戦では最下位争いの相手に1-3で大敗し、その翌日に解任の憂き目を味わうことになった。 ▽また、シュツットガルトは後任人事が決定するまでリザーブチームを率いるアンドレアス・ヒンケル監督(36)が暫定的にトップチームを率いることを併せて伝えている。 ▽なお、ヒンケル監督は現役時代に右サイドバックとしてシュツットガルトやセビージャ、セルティックなどで活躍した元ドイツ代表DFだ。 2018.10.07 18:26 Sun

シュツットガルト、途中就任でチームを立て直したコルクト監督と契約延長!

▽シュツットガルトは10日、タイフン・コルクト監督(44)と1年間の契約延長で合意したことを発表した。 ▽また、クラブはアシスタントコーチのイリアン・アラチッチ氏、スティーブン・チェルンドロ氏とも1年間の契約延長で合意に至ったことを発表。 ▽コルクト監督は、2018年1月末にハネス・ヴォルフ前監督の後任としてシュツットガルトの指揮官に就任。14位と残留圏争いに巻き込まれるチームの立て直しに成功すると、就任後はリーグ戦8試合無敗を記録。 ▽その後も限られた戦力をやり繰りし、リーグ戦14試合で9勝4分け1敗と、ヨーロッパリーグ(EL)争いの7位までチームを引き上げた。 2018.06.11 03:02 Mon

ベンチ外が続く浅野拓磨、地元紙が特集記事でその状況を分析…現在地は“待避線”との表現も

日本代表FW浅野拓磨はシュツットガルトで苦境に置かれているようだ。地元紙『ワイブリンガー・クライスツァイトゥング』がその状況について、特集記事を組んでいる。<br><br>昨シーズン、アーセナルから当時ブンデスリーガ2部に所属していたシュツットガルトに送り出された浅野だが、今年に入ってから出番はなく、直近の2試合ではベンチにも含まれず。ハネス・ヴォルフ前監督の下では今シーズン前半戦は途中出場が多く、後半戦ではベンチもしくはスタンドに置かれている。<br><br>『ワイブリンガー・クライスツァイトゥング』では、「2部ではスピードに乗ったドリブルは効果的な武器(26試合出場、4ゴール4アシスト)だった彼は、1部において1対1でほとんど突破できなかった」と分析した。さらにタイフン・コルクト新監督の下で臨んだヴォルフスブルク戦とボルシアMG戦ではメンバー入りを果たせず、「状況が好転する要素が見られない」とも記されている。<br><br>同紙によると、日本代表の一員としてロシア・ワールドカップへの出場を目指す浅野は出場機会を求めて冬に移籍を検討するも、実現しなかったことからシュツットガルトで代表に向けてアピールを試みることになったという。しかしながら、後半戦開始とともに内転筋の問題に泣かされ、それを乗り越えてからは「トリッキーなウインガーの役割はほかのプレーヤー、例えばエリック・トミー、アナスタシオス・ドニス、チャドラク・アコロらが務めている」と居場所を失っているとも指摘された。<br><br>同紙では、現在地が&ldquo;待避線&rdquo;と表現されるシュツットガルトの背番号11。13日には練習が行われないが、14日から開始の次節アウグスブルク戦に向けたトレーニングで、「浅野はスクワッドに戻る次のチャンスを迎えることになる」と正念場に直面していることが伝えられている。<br><br><br>提供:goal.com 2018.02.13 23:23 Tue

ヴォルフ解任のシュツットガルトが新監督にコルクト氏を招へい! ハノーファー時代には清武&酒井宏を指導

▽日本代表FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトは29日、新指揮官にタイフン・コルクト氏(49)が就任することを発表した。契約は2019年6月30日までとなる。 ▽現役時代にフェネルバフチェやソシエダで活躍したトルコ代表MFのコルクト氏は、その後シュツットガルトやホッフェンハイムのユースチームの監督を経て、ハノーファーやカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。ハノーファー時代には日本代表のMF清武弘嗣(現セレッソ大阪)、DF酒井宏樹(現マルセイユ)を指導。 ▽昨季はシーズン途中から成績不振で解任されたロジャー・シュミット前監督(49)の後任としてシーズン終了までレバークーゼンの暫定指揮官に就任したが、公式戦12試合でわずか2勝とチームを立て直すことはできず、シーズン終了後に退任していた。 ▽昨季40年ぶり2度目のブンデスリーガ2部優勝で昇格したシュツットガルトは、28日にハネス・ヴォルフ監督の解任を発表。ブンデスリーガ第20節終了時点で6勝2分け12敗の14位と残留圏争いに巻き込まれる中、直近のリーグ戦では7試合で6敗を喫していた。 2018.01.30 02:26 Tue
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