ユーベで待望初ゴールのベンタンクール、「いつも見守ってくれている母に捧げたい」

2018.10.07 15:06 Sun
Getty Images
ユベントスは6日、セリエA第8節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。同試合で移籍後初ゴールとなる先制点を記録したウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが自身のゴールを振り返った。

▽ここまで開幕から公式戦全勝と絶好調のユベントスは33分、FWパウロ・ディバラが中盤でうまくターンした流れから、ベンタンクールが右サイドのDFジョアン・カンセロにスルーパスを送ると、リターンクロスをゴール前に飛び込んだウルグアイ代表MFがヘディングシュートで叩き込んだ。

▽その後、2009年の強姦疑惑で渦中のFWクリスティアーノ・ロナウドの追加点でウディネーゼを突き放したユベントスはセリエA8連勝を飾ると共に、開幕からの公式戦全勝を継続した。
▽昨夏、ボカ・ジュニアーズから加入後、公式戦33試合目にしてユベントスでの初ゴールを記録したベンタンクールは、『スカイ・スポルト・イタリア』で試合を振り返っている。

「今日の試合は監督が見たがっていた内容だったと思うし、僕たちはみんな満足しているよ」
「間違いなく、ユベントスでの初ゴールはとても嬉しいよ。だけど、それよりもチームが勝利できたことが何より嬉しいんだ。このゴールをいつも見守ってくれている母に捧げたい」

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