アイルランド戦に臨むウェールズ代表メンバー発表、ベイルやラムジーが選出《UEFAネーションズリーグ》
2018.10.05 01:04 Fri
▽ウェールズサッカー協会(FAW)は4日、今月行われるUEFAネイションズリーグ(UNL)に向けた代表メンバー25名を発表した。
◆ウェールズ代表メンバー25名
GK
ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド)
ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド)
アダム・デイビス(バーンズリー/イングランド)
DF
コナー・ロバーツ(スウォンジー/イングランド)
アシュリー・リチャーズ(スウォンジー/イングランド)
デクラン・ジョン(スウォンジー/イングランド)
クリス・メファム(ブレントフォード/イングランド)
ジェームズ・チェスター(アストン・ビラ/イングランド)
ポール・ダメット(ニューカッスル/イングランド)
アシュリー・ウィリアムズ(ストーク・シティ/イングランド)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
クリス・ガンター(レディング/イングランド)
イーサン・アンパドゥ(チェルシー/イングランド)
マシュー・マット・スミス(トゥベンテ/オランダ)
アンディ・キング(レスター・シティ/イングランド)
デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド)
ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド)
アーロン・ラムジー(アーセナル/イングランド)
FW
ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン)
サム・ヴォークス(バーンリー/イングランド)
ベン・ウッドバーン(シェフィールド/イングランド)
タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
ハリー・ウィルソン(ダービー)
トム・ローレンス(ダービー/イングランド)
ジョージ・トーマス(スカンソープ・ユナイテッド/イングランド)
PR
▽先月行われたUNLのアイルランド代表戦(4-1)に勝利し、デンマーク代表戦(0-2)に敗れたウェールズのライアン・ギグス監督は主軸のFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)やMFアーロン・ラムジー(アーセナル)、DFベン・デイビス(トッテナム)らを選出した。▽UNL・リーグB・グループ4に属するウェールズは、11日にスペイン代表との国際親善試合を戦い、16日にアウェイでUNL3戦目となるアイルランド代表戦を敵地で行う。今回発表されたメンバーは以下の通り。GK
ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド)
ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド)
アダム・デイビス(バーンズリー/イングランド)
DF
コナー・ロバーツ(スウォンジー/イングランド)
アシュリー・リチャーズ(スウォンジー/イングランド)
デクラン・ジョン(スウォンジー/イングランド)
クリス・メファム(ブレントフォード/イングランド)
ジェームズ・チェスター(アストン・ビラ/イングランド)
ポール・ダメット(ニューカッスル/イングランド)
アシュリー・ウィリアムズ(ストーク・シティ/イングランド)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
クリス・ガンター(レディング/イングランド)
イーサン・アンパドゥ(チェルシー/イングランド)
MF
マシュー・マット・スミス(トゥベンテ/オランダ)
アンディ・キング(レスター・シティ/イングランド)
デイビッド・ブルックス(ボーンマス/イングランド)
ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド)
アーロン・ラムジー(アーセナル/イングランド)
FW
ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン)
サム・ヴォークス(バーンリー/イングランド)
ベン・ウッドバーン(シェフィールド/イングランド)
タイラー・ロバーツ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
ハリー・ウィルソン(ダービー)
トム・ローレンス(ダービー/イングランド)
ジョージ・トーマス(スカンソープ・ユナイテッド/イングランド)
PR
ウェールズの関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
|
ウェールズの人気記事ランキング
1
神童アンパドゥの代表入りを拒否したイングランドの奇妙な理由とは
▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed2
岡崎慎司に続き、レスター“奇跡の優勝”メンバーがまたも引退決断…アンディ・キングが幼少期からファンだったクラブでプロキャリアに終止符「これが完璧な引退の仕方」
ブリストル・シティに所属する元ウェールズ代表MFアンディ・キング(35)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 キングはチェルシーユースからレスター・シティの下部組織に移籍。2007年7月にファーストチームに昇格しプロキャリアをスタートさせた。 レスターでプレーを続け、2015-16シーズンには元日本代表FW岡崎慎司らと共に、奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。チームを支えたものの、その後はスウォンジー・シティ、ダービー・カウンティ、レンジャーズ、ハダースフィールド・タウンとレンタル移籍を繰り返し、2020年7月にレスターを退団。2021年1月にOHルーヴェンに加入すると、2021年7月に幼少期からファンだったブリストルへと完全移籍していた。 レスターでは公式戦通算379試合に出場し62ゴール24アシストを記録。ブリストルでも公式戦63試合で1ゴール5アシストを記録していた。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うチームで出番が減り、公式戦17試合で616分間のプレーに終わっていた。 また、ウェールズ代表としてもプレーし、代表通算50試合2ゴールを記録していた。 レスター時代には2008-09シーズンにリーグ1(イングランド3部)、2013-14シーズンにチャンピオンシップでも優勝しており、同一チームで3つのリーグで優勝した最初で唯一の選手となっている。 キングはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしいサポートをしてくれた皆さんに感謝する。ここでの3年間は本当に大好きだった」 「僕が子供の頃から試合を見に来て、何年も過ごしてきたこのフットボールクラブでプレーすることができ、本当に光栄だった」 「自分のためにユニフォームを着て、家族と共にアシュトンゲートを出ることができるのは、僕の子供たちにとっても特別なことだった」 「最後の試合はブリストル・シティのシャツを着たいと思っていたし、それが僕にとって完璧な引退の仕方だと思っている」 2024.05.04 12:25 Sat3
ユーロの直接FK得点記録更新を目指すベイル、これまでのFKに「曲げるのは退屈」
▽初出場となったユーロ2016で衝撃的なインパクトを残しているウェールズ代表MFガレス・ベイル。2得点を決めているFKについて、退屈なスタイルを脱却するという自身の考えを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽初のユーロ出場となったウェールズ代表は、イングランド代表、スロバキア代表、ロシア代表とグループで同居。ここまで1勝1敗の成績を残し、最終節のロシア戦でグループステージ突破を目指す。 ▽ベイルは、スロバキア戦、イングランド戦と2試合続けて直接FKから得点を記録。わずか2試合の出場ながら、元フランス代表のミシェル・プラティニ氏やジネディーヌ・ジダン氏、元ドイツ代表のトーマス・ヘスラー氏が持つユーロ本大会の直接FKの得点記録に並んだ。 ▽ロシア戦での3戦連発に期待が懸かるベイルは、自身のFKについてコメント。これまでのスタイルに退屈さを感じ、よりエキサイティングな方法を選択していることを明かした。 「僕はこれまで、カーブさせていた。でも、僕は違うテクニックを見せることにした。なぜなら、よりエキサイティングだからね。僕はカーブさせることが少し退屈だと分かったんだ」 「このフリーキックのスタイルは、よりエキサイティングだよ。バーの50ヤード上に行ってしまうこともある。でも、上手く行った時は、今まで以上に良く見えるんだ」 「ボールは間違いなく、リーガエスパニョーラやプレミアリーグのものとは違うね。上手くヒットしない時は、ボールが大きく動いてしまうんだ」 「GKに少し有利にも感じられるけど、僕たちにとっても良いことだよ」 2016.06.20 12:55 Mon4