CSKA、マドリー撃破の大金星…決勝弾のヴラシッチ「エバートンは僕を手放して後悔しているかな?」

2018.10.03 15:15 Wed
Getty Images
レアル・マドリー撃破の立役者となったCSKAモスクワのクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチが、試合を振り返った。イギリス『Four Four Two』が伝えている。

▽CSKAモスクワは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節でマドリーと対戦。王者相手に苦戦が予想された中、先発したヴラシッチが開始早々2分、MFトニ・クロースのバックパスを狙うと、DFヴァランを振り払い、左足でゴール右隅へと突き刺した。その後は格上のマドリーに押し込まれたが、なんとか耐え凌ぎ、1-0の金星の手にした。

▽試合後、決勝ゴールを決めたエバートンからレンタル移籍中のヴラシッチは、CSKAモスクワでのプレーに満足感を示した。また、勝利を信じたことが勝因となったとコメントしている。
「多分、これまでのキャリアで最もビッグな試合だったよ」

「エバートンは僕を手放して後悔しているかな? エバートンに残ることはできなかったけど、CSKAに来て本当に良かったと思っているよ。このような素晴らしいゲームを経験できたんだからね」
「僕らはレアル・マドリーが現時点で世界最高のチームだと実感したよ。でも僕らも倒すことができると信じていたんだ。その気持ちが勝利をもたらしたんだと思うよ」

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