レーティング:レアル・マドリー 0-0 アトレティコ・マドリー《リーガエスパニョーラ》
2018.09.30 05:41 Sun
▽リーガエスパニョーラ第7節、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーが29日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、0-0のゴールレスドローとなった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点
25 クルトワ 6.5
前半2度の決定機を阻止
DF
2 カルバハル 6.0
右サイドに重きを置いた攻撃で重要な役割を担った
4 セルヒオ・ラモス 6.0
目を負傷しながらも闘志溢れるプレー。だが警告を受けてしまう軽率なプレーも
5 ヴァラン 6.0
安定の守備力。相手の強力2トップを抑え込んだ
攻撃参加は目立たなかったが、守備をそつなくこなした印象
MF
14 カゼミロ 6.0
中盤でのボール回収能力は驚異的だった
10 モドリッチ 5.5
世界最優秀選手もこの試合は本調子ではなかったか
(→L・バスケス -)
8 クロース 5.5
高精度のパス製造機は今日は機能せず。相手の守備に苦しんだ
FW
11 ベイル 5.5
前半惜しいシュートチャンスがあったが決めきれず前半で無念の交代
(→ダニ・セバージョス 5.5)
ドリブルで仕掛けるもアトレティの網に引っかかった
9 ベンゼマ 5.5
ほとんど試合から消えていた模様
(→ヴィニシウス -)
20 アセンシオ 6.0
高いアジリティで攻撃をけん引
監督
ロペテギ 5.5
采配振るわず。ヴィニシウスがラ・リーガデビューを果たしたことが収穫か
▽アトレティコ・マドリー採点
13 オブラク 6.5
安定したセービングで相手の決定機も阻止
DF
20 フアンフラン 5.5
守備に回る時間が長かった。攻撃に厚みを持たせられず
2 ゴディン 6.5
守勢に回ったチームにおいてマドリー相手に崩れなかったのはこの男の功績が大きい
24 ホセ・ヒメネス 5.5
同じウルグアイ代表コンビとしてロヒ・ブランコスのゴールに堅い鍵をかけた
3 フィリペ・ルイス 5.5
得意の攻撃参加で数少ない攻撃のチャンスに顔を出した
MF
11 レマル 5.5
右サイドで起用されたがなかなか攻撃の起点になることは出来なかった
(→コレア 5.5)
期待に応えることは出来なかった
8 サウール 6.0
攻守の見極めは流石。ピンチを刈り取りチャンスには顔を出す
14 ロドリゴ・エルナンデス 6.0
豊富な運動量でピッチ全体をカバー
6 コケ 5.5
攻守に貢献。しかし迫力が足りなかった
FW
7 グリーズマン 6.0
攻撃のタクトを振るったが、チームが守勢に回ったため見せ場は少なかった
19 ジエゴ・コスタ 5.0
前半に1本決定機があったが決められず
(→トーマス 5.5)
中盤の底でしっかりと好守に貢献。自らトライする場面も
監督
シメオネ 6.0
相手がマドリーであることと敵地ということを考えればこのスコアは満足のいく結果か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゴディン(アトレティコ・マドリー)
▽ほとんどの時間帯で守備に追いやられる中でマドリーの強力攻撃陣から失点を0に抑えた
レアル・マドリー 0-0 アトレティコ・マドリー
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK25 クルトワ 6.5
前半2度の決定機を阻止
DF
2 カルバハル 6.0
右サイドに重きを置いた攻撃で重要な役割を担った
目を負傷しながらも闘志溢れるプレー。だが警告を受けてしまう軽率なプレーも
5 ヴァラン 6.0
安定の守備力。相手の強力2トップを抑え込んだ
6 ナチョ 5.5
攻撃参加は目立たなかったが、守備をそつなくこなした印象
MF
14 カゼミロ 6.0
中盤でのボール回収能力は驚異的だった
10 モドリッチ 5.5
世界最優秀選手もこの試合は本調子ではなかったか
(→L・バスケス -)
8 クロース 5.5
高精度のパス製造機は今日は機能せず。相手の守備に苦しんだ
FW
11 ベイル 5.5
前半惜しいシュートチャンスがあったが決めきれず前半で無念の交代
(→ダニ・セバージョス 5.5)
ドリブルで仕掛けるもアトレティの網に引っかかった
9 ベンゼマ 5.5
ほとんど試合から消えていた模様
(→ヴィニシウス -)
20 アセンシオ 6.0
高いアジリティで攻撃をけん引
監督
ロペテギ 5.5
采配振るわず。ヴィニシウスがラ・リーガデビューを果たしたことが収穫か
▽アトレティコ・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 オブラク 6.5
安定したセービングで相手の決定機も阻止
DF
20 フアンフラン 5.5
守備に回る時間が長かった。攻撃に厚みを持たせられず
2 ゴディン 6.5
守勢に回ったチームにおいてマドリー相手に崩れなかったのはこの男の功績が大きい
24 ホセ・ヒメネス 5.5
同じウルグアイ代表コンビとしてロヒ・ブランコスのゴールに堅い鍵をかけた
3 フィリペ・ルイス 5.5
得意の攻撃参加で数少ない攻撃のチャンスに顔を出した
MF
11 レマル 5.5
右サイドで起用されたがなかなか攻撃の起点になることは出来なかった
(→コレア 5.5)
期待に応えることは出来なかった
8 サウール 6.0
攻守の見極めは流石。ピンチを刈り取りチャンスには顔を出す
14 ロドリゴ・エルナンデス 6.0
豊富な運動量でピッチ全体をカバー
6 コケ 5.5
攻守に貢献。しかし迫力が足りなかった
FW
7 グリーズマン 6.0
攻撃のタクトを振るったが、チームが守勢に回ったため見せ場は少なかった
19 ジエゴ・コスタ 5.0
前半に1本決定機があったが決められず
(→トーマス 5.5)
中盤の底でしっかりと好守に貢献。自らトライする場面も
監督
シメオネ 6.0
相手がマドリーであることと敵地ということを考えればこのスコアは満足のいく結果か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゴディン(アトレティコ・マドリー)
▽ほとんどの時間帯で守備に追いやられる中でマドリーの強力攻撃陣から失点を0に抑えた
レアル・マドリー 0-0 アトレティコ・マドリー
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