2強とのギャップ埋まらず…リーガ20クラブのサラリーキャップが発表!
2018.09.14 16:00 Fri
▽ラ・リーガが、2018-19シーズンのリーガエスパニョーラにおける各クラブのサラリーキャップを発表した。スペイン『マルカ』が伝えている。
◆2018-19リーガエスパニョーラ サラリーキャップ
1.バルセロナ
6億3300万€(約828億2000万円)
2.レアル・マドリー
5億6700万€(約741億9000万円)
3.アトレティコ・マドリー
2億9300万€(約383億4000万円)
4.バレンシア
1億6500万€(約215億9000万円)
5.セビージャ
1億6300万€(約213億3000万円)
6.ビジャレアル
1億900万€(約142億6000万円)
7.ベティス
9700万€(約126億9000万円)
8.アスレティック・ビルバオ
8800万€(約115億3000万円)
9.レアル・ソシエダ
8100万€(約106億1000万円)
10.エスパニョール
5700万€(約74億6000万円)
11.レガネス
5300万€(約69億3000万円)
12.レバンテ
5200万€(約68億円)
13.セルタ
5100万€(約66億7000万円)
14.エイバル
4100万€(約53億6000万円)
15.ヘタフェ
3925万€(約51億6000万円)
3919万€(約51億3000万円)
17.ジローナ
3700万€(約48億4000万円)
18.バジェカーノ
3300万€(約43億2000万円)
19.ウエスカ
2900万€(約38億円)
20.バジャドリード
2400万€(約31億4000万円)
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▽2013年初めに決定され、2014-15シーズンからスペインの1部、2部クラブを対象に実施されているサラリーキャップ制度。予算を、年間収入からスポーツ面以外の費用(スタジアム維持費、社会保障費など)を差し引いた額に制限するものだ。各クラブは、契約年数によって減価償却されていく移籍金や、選手の年俸をこの予算内に収めなければならない。一般的には、この額は年間収入の60~70%となることが理解されている。▽2018-19シーズンにおけるサラリーキャップで、トップに輝いたのはバルセロナ。2位のレアル・マドリーに約6000万ユーロ(約79億万円)の差をつけている。とはいえ、マドリーと3位のアトレティコ・マドリーの間には3億ユーロ(約393億円)近いギャップがあり、やはりスペイン2大クラブの規模は他の追随を許さないようだ。◆2018-19リーガエスパニョーラ サラリーキャップ
1.バルセロナ
6億3300万€(約828億2000万円)
2.レアル・マドリー
5億6700万€(約741億9000万円)
3.アトレティコ・マドリー
2億9300万€(約383億4000万円)
4.バレンシア
1億6500万€(約215億9000万円)
5.セビージャ
1億6300万€(約213億3000万円)
1億900万€(約142億6000万円)
7.ベティス
9700万€(約126億9000万円)
8.アスレティック・ビルバオ
8800万€(約115億3000万円)
9.レアル・ソシエダ
8100万€(約106億1000万円)
10.エスパニョール
5700万€(約74億6000万円)
11.レガネス
5300万€(約69億3000万円)
12.レバンテ
5200万€(約68億円)
13.セルタ
5100万€(約66億7000万円)
14.エイバル
4100万€(約53億6000万円)
15.ヘタフェ
3925万€(約51億6000万円)
16.アラベス
3919万€(約51億3000万円)
17.ジローナ
3700万€(約48億4000万円)
18.バジェカーノ
3300万€(約43億2000万円)
19.ウエスカ
2900万€(約38億円)
20.バジャドリード
2400万€(約31億4000万円)
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