名将ファーガソン、指揮官時代スコールズ後継者に指名していたのは? 元右腕が明かす
2018.09.14 09:45 Fri
▽名将アレックス・ファーガソン氏はマンチェスター・ユナイテッド指揮官時代に、元イングランド代表MFポール・スコールズ氏の後継者として、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(27)獲得を熱望していたようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽1986年から2013年まで長期に渡ってユナイテッドを指揮したファーガソン氏。13度のプレミアリーグ優勝や2度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げるなど、輝かしい功績を残した。
▽伝えられるところによると、ファーガソン氏はユナイテッドの指揮官から退任する前、同時期に引退を発表していたレジェンドの元イングランド代表MFポール・スコールズ氏の後継者として、当時ドルトムント(現・マンチェスター・シティ)に所属していたギュンドアンを指名していたようだ。ファーガソン氏のもとでアシスタントコーチを務めていたレネ・ミューレンスティーン氏が明かしている。
「もしファギー(ファーガソン)が監督を続けていれば、もう少しクオリティの高い取り組みができていただろう。チームは老朽化していたのではなく、成熟していたからね。きっと指揮を続けていれば、クラブは安定し、タイトル争いを継続してたはずだよ」
「我々は当時ドルトムントに居たギュンドアンと、マルコ・ロイスに注目していた。特にギュンドアンかな。彼はスコールズに似ていた。彼は判断も早く、テンポを変えることができる選手だった」
▽1986年から2013年まで長期に渡ってユナイテッドを指揮したファーガソン氏。13度のプレミアリーグ優勝や2度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げるなど、輝かしい功績を残した。
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「我々は当時ドルトムントに居たギュンドアンと、マルコ・ロイスに注目していた。特にギュンドアンかな。彼はスコールズに似ていた。彼は判断も早く、テンポを変えることができる選手だった」
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