原口元気、ハノーファーで背番号10を選んだ理由は?「チームに貢献するだけでは足りない」
2018.09.12 21:50 Wed
日本代表MF原口元気は、ハノーファーで背番号10を選んだ理由を明かしている。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
原口はプレシーズンに筋肉系の負傷を負ったものの、先月25日に行われたブンデスリーガ開幕節ブレーメン戦(1-1)では30分間ほどプレー。同31日のドルトムントとのホームマッチ(0-0)ではメンバー入りしたが、結局出番が訪れなかった。
11日、日本代表のコスタリカ戦を観戦したあと『ビルト』の取材に応じた原口は、「この1週間、負傷してからまたコンディションを戻すための良い練習、インテンシティーの高いトレーニングができたと思います」とコメント。インターナショナルブレイクを利用し、先日にはテストマッチで移籍後初ゴールを記録するなど調子を上げているようだ。
ドイツでは決定力不足が指摘される原口だが、ヘルタ・ベルリン時代については「出場機会はベルリンでも与えられたが、ゴールに迫るプレーが少な過ぎました。それには満足できませんし、改善の余地があると思います」と振り返る。また、ハノーファーで背番号10を選んだ理由について説明した。
「僕は典型的な10番ではありません。ただ、『10』を選ぶことによって、ゴールやアシストを生み出すため、自分を追い込もうと考えていまして。ワールドカップ後、新たな、特別なチャレンジを求めていましたので、『10』でモチベーションをさらに上げることができると思います」
背番号10として「10スコアポイント(ゴール或いはアシスト)を挙げたい」と今シーズンの目標も口にする原口。「チームプレーヤー」としての自覚はあるものの「チームに貢献するだけでは足りない。それだったらベルリンにいた時と同じになってしまいます。もっとゴールを脅かすことを目指します」と数字に表れる活躍を誓った。
ハノーファーは15日に行われる第3節では敵地でRBライプツィヒと対戦。背番号10のウィングは移籍後初のスタメン出場、そして初のスコアポイントをマークしたいところだ。
提供:goal.com
原口はプレシーズンに筋肉系の負傷を負ったものの、先月25日に行われたブンデスリーガ開幕節ブレーメン戦(1-1)では30分間ほどプレー。同31日のドルトムントとのホームマッチ(0-0)ではメンバー入りしたが、結局出番が訪れなかった。
11日、日本代表のコスタリカ戦を観戦したあと『ビルト』の取材に応じた原口は、「この1週間、負傷してからまたコンディションを戻すための良い練習、インテンシティーの高いトレーニングができたと思います」とコメント。インターナショナルブレイクを利用し、先日にはテストマッチで移籍後初ゴールを記録するなど調子を上げているようだ。
ドイツでは決定力不足が指摘される原口だが、ヘルタ・ベルリン時代については「出場機会はベルリンでも与えられたが、ゴールに迫るプレーが少な過ぎました。それには満足できませんし、改善の余地があると思います」と振り返る。また、ハノーファーで背番号10を選んだ理由について説明した。
「僕は典型的な10番ではありません。ただ、『10』を選ぶことによって、ゴールやアシストを生み出すため、自分を追い込もうと考えていまして。ワールドカップ後、新たな、特別なチャレンジを求めていましたので、『10』でモチベーションをさらに上げることができると思います」
背番号10として「10スコアポイント(ゴール或いはアシスト)を挙げたい」と今シーズンの目標も口にする原口。「チームプレーヤー」としての自覚はあるものの「チームに貢献するだけでは足りない。それだったらベルリンにいた時と同じになってしまいます。もっとゴールを脅かすことを目指します」と数字に表れる活躍を誓った。
ハノーファーは15日に行われる第3節では敵地でRBライプツィヒと対戦。背番号10のウィングは移籍後初のスタメン出場、そして初のスコアポイントをマークしたいところだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cfma0fADjbr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eintracht Frankfurt 15 鎌田 大地(@kamadadaichi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.05 11:50 Tue5
横浜FMvs浦和は0-0ドロー決着…互いに攻め合い、決め手を欠く【明治安田J1第35節】
30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は11分、距離のある直接FKでシュートを放ち、クロスバーをかすめて惜しくも枠上へ。壁の外から巻いた強烈な一撃に、横浜FMの武器を垣間見る。 浦和は13分、最終ラインからのロングフィードに松尾佑介が抜け出し、落ち着いてファーへクロス。渡邊凌磨が巧みなボレーでネットを揺らすも、松尾の時点でオフサイドということに。 素速くサイドを使った攻撃で攻勢の浦和。20分にもこの形で左CKを獲得し、渡邊のライナー性クロスから関根貴大が合わせる形に。打ちきれずも、意図を感じるセットプレーだ。 25分、今度は横浜FMの西村拓真が浮き玉に走り、巧みな身のこなしでマーカーを剥がすことに成功。ボックス内でGK西川周作と一対一も、コントロールショットがわずかに枠上へ。 このあたりから、ボールを握る横浜FM、スコルジャ体制らしく構える浦和、という構図が強まり、浦和はポゼッションが皆無に。攻撃に出る場面こそあれど、ほぼほぼ単発に終わる。 34分、浦和は横浜FMの最終ラインに人数をかけてプレッシングも、ワンタッチ、ツータッチの連続で剥がされ、前進を許した挙句、10秒足らずでシュートまで持っていかれる。 それでも我慢強く戦ったことで流れを手繰り寄せ、45+5分に決定機。最終ラインからの縦パスがキーとなり、最後はブライアン・リンセンが裏抜けも、肝心のシュートが枠へ飛ばず。 後半に入るとゲームスピードが速くなり、両軍ともチャンスが。それでも互いに決め手を欠いて0-0で進むと、浦和は原口元気、チアゴ・サンタナ、横浜FMも宮市亮らを投入する。 ボールを握るは相変わらず横浜FMだが、浦和はサミュエル・グスタフソンが前向きでプレーする回数が増え、時にはポゼッションからの攻撃も。チアゴ・サンタナにボールを集めたい。 そんななかで横浜FMは74分、宮市のサイド突破からクロスが上がり、アンデルソン・ロペスの足元にボールが。最後は加藤聖がフリーで足を振るが、シュートに力を込めれず。 81分、水沼宏太が正確な右足クロスを入れると、ファーから飛び込んだ宮市がヘディングシュート。DFの前に出て頭で叩いたが、勢い余ったシュートは枠上へ。頭を抱える。 86分にはロングカウンターからA・ロペス。右からカットイン体勢をとり、浦和のマーカーをもろともせずに左足を振る。しかし、浦和のGK西川に難なくキャッチされる。 今度は浦和。88分、原口が左からカットインし、対角にクロス。二田理央の折り返しに反応したチアゴ・サンタナがストライカーらしくネットを揺らすが、二田のオフサイドに。 結局、どちらも最後まで1点が遠く、0-0のゴールレスドロー決着に。 過密日程の横浜FMは各選手が最後まで走りきったが、リーグ戦6試合ぶりの白星といかず。浦和は第25節延期分の柏戦に続く連勝とならず。 横浜F・マリノス 0-0 浦和レッズ 2024.10.30 21:00 Wedハノーファーの人気記事ランキング
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