ベイル&ギグスがデンマーク戦の判定に苦言「ホームじゃなきゃ与えられないPK」

2018.09.10 13:00 Mon
ウェールズ代表のライアン・ギグス監督とガレス・ベイルは、デンマーク代表戦の主審の判定に納得できないようだ。

9日に行われたUEFAネーションズリーグでデンマーク代表と対戦したウェールズ代表だが、クリスティアン・エリクセンに2ゴールを許して0-2で敗戦。中でも、2点目につながるPKの場面で、イーサン・アンパドゥがハンドを取られた判定は正当なものではなかったと、キャプテンのベイルがイギリス『スカイスポーツ』で不満をあらわにした。

「間違いなく問題になりかねないから多くのコメントはできない。しかし、僕にしてみればあれはペナルティではなかった。あまりにも優しすぎる判定だ。仮にあれが(デンマーク代表にとって)ホームの試合ではなかったら、与えられなかっただろう。0-1の場面ではまだ試合になっていたが、0-2になってしまってとても困難になった」

また、ギグス監督も「後半は本当に良い入りができていた。しかし、ペナルティの判定を下された。あれはペナルティか、イエスかノーか? 私にはわからない。でも本当に厳しい判定だった」とベイルの発言に同調した。

さらに、試合についても「彼らは前の試合を戦っていない選手ばかりだった。一方で我々の選手たちは短い期間で2試合を戦った。全体的に見れば、選手たちを責めることはできない。我々はあのペナルティの判定までは上回っていたんだ」とコメントを残した。


提供:goal.com

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