マノラス、故郷ナクソス島にホテル開設へ「ここにローマの風を吹かせたい」
2018.09.05 18:10 Wed
▽ローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが、故郷のナクソス島にホテルを建てることを明かした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽今週末にUEFAネイションズリーグに臨むギリシャ代表合流の前に、故郷のナクソス島を訪れたマノラスは、開催されていたポテトフェスティバルに参加。そこで「ここにローマの風を吹かせたい。島を豊かにするために新しいホテルを建てるよ」と宣言した。
▽ナクソス島は、ギリシャの南エーゲ地方にあたる、エーゲ海中部に点在するキクラデス諸島の1つ。島にある建物はほとんどが白塗りで、島全体に白の景観が広がっている。観光地としても知られ、遺跡や美しい砂浜が点在。ポテトフェスティバルが開かれるということだけあって、ジャガイモの産地でも有名なようだ。
▽今回、ナクソスの農業協同組合からスポーツにおける実績と島のプロモーション活動において賞を授与されたマノラスは「ホテルを建てることによって、僕たちのこの島になにかを与えることが出来たらと思う。今度、ここを知ってもらうためにチームメイトを連れてくるよ」と語った。
▽今週末にUEFAネイションズリーグに臨むギリシャ代表合流の前に、故郷のナクソス島を訪れたマノラスは、開催されていたポテトフェスティバルに参加。そこで「ここにローマの風を吹かせたい。島を豊かにするために新しいホテルを建てるよ」と宣言した。
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