パヴァール、バイエルン移籍合意を否定 さらに国外移籍を示唆

2018.09.05 14:30 Wed
Getty Images
シュツットガルトに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(22)が自身を取り巻くバイエルン加入内定の憶測を否定した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

▽今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)でファインゴールをマークするなど、大会を通じてフランス代表の右サイドバックを務め上げ、1998年大会以来の世界制覇に貢献したパヴァール。その活躍により、複数クラブが目を光らせているとみられ、最近バイエルンとの個人合意報道も浮上している。

▽だが、現時点でパヴァールにバイエルン行きの考えはなく、さらにブンデスリーガ以外のリーグで将来的にプレーしたい様子だ。そのパヴァールは、去就について次のように語った。
「僕はシュツットガルトにいる。満足しているよ。僕のプランは、もう1シーズンだけドイツでプレーすることだ」

「僕は今、ドイツ国内でも大きなクラブにいる。素晴らしいファンもいる。もはや家族さ。このクラブが好きだよ」
「W杯はあっという間だった。誰も予想していなかったし、僕自身もあんな結果になるとは思ってもいなかった」

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