鹿島はACLを制し1勝すれば、2016年以来のマドリーと対決!クラブW杯の組み合わせが決定!《クラブ・ワールドカップ》

2018.09.04 18:30 Tue
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▽4日、今年12月12日~22日にかけてUAEで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップの組み合わせ抽選会が行われた。

▽スイスのチューリヒで行われた抽選会には、かつてインテルやレアル・マドリーなどでプレーした元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソ氏がドロワーとして登場した。

▽抽選の結果、鹿島アントラーズが勝ち上がっているAFCチャンピオンズリーグの優勝チームは、2回戦で北中米カリブ海王者のグアダラハラと対戦。勝利すれば、チャンピオンズリーグを3連覇しているレアル・マドリーと準決勝で戦う。
▽鹿島がアジア王者となり、2回戦を勝ち上がれば、2016年に日本で開催されたクラブ・ワールドカップ以来の対戦となる。抽選結果は以下の通り。

◆1回戦
アル・アイン(UAE/開催国王者) vs チーム・ウェリントンFC(ニュージーランド/オセアニア王者)-【M1】
◆2回戦
アフリカ王者 vs 【M1】勝者-【M2】
アジア王者 vs グアダラハラ(メキシコ/北中米カリブ海王者)-【M3】

◆準決勝
南米王者 vs 【M2】勝者-【M5】
【M3】勝者 vs レアル・マドリー(スペイン/ヨーロッパ王者)-【M6】

◆3位決定戦
【M5】敗者 vs 【M6】敗者

◆決勝
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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