シティ主将コンパニ、グアルディオラを“至高の指導者”と絶賛

2018.09.02 19:45 Sun
Getty Images
マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、ジョゼップ・グアルディオラ監督を「最も優れた指導者」だと称賛している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

▽2016年にシティの監督に就任したグアルディオラ監督は昨シーズン、前人未到の勝ち点「100」に到達し、連勝記録を「18」に更新。最多得点や最多得失点差などの記録を更新し完全優勝を成し遂げた。今季も4試合を終えた時点で3勝1分け。安定して強いシチズンズは健在だ。

▽そんな屈指の名将にシティでキャプテンを務めるコンパニも脱帽。とりわけ、その完璧な戦術に惜しみない賛辞を送っている。
「僕の言いたいことがわかるなら、僕らのスタイルは統一された動きというよりも、はめ込んでいくタイプであるということだ。明らかに攻撃的で、自由に動き回るフットボールをしている。ほとんど幾何学みたいなものだよ」

「僕たちが取らなければならないポジションや関係性において、意味のない動きをする選手は1人もいないんだ。これまで僕がプレーしたチームにはなかったものだ」
「チームはあらゆる面でソリッドだ。質の高さだけでなく、どのポジションにおいても優れたプレイヤーが揃っている」

「僕らはどんな戦術も可能だ。同じフレームワークの中で小さな変更点なんていくつもある。そして、教師として、彼は僕が今まで会った監督の中でも中で大きく優れている。僕は、監督は同時に教師でなければならないと思っている。彼は際立っているよ。彼はどんなに複雑なことでも、簡単に説明してくれるんだ」

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絶不調シティが公式戦3連敗…ロジャーズ1G1Aにティーレマンス躍動のアストン・ビラに完敗【プレミアリーグ】

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「愛されていると感じること、求められること…」今夏アトレティコ移籍のアルバレス、シメオネ監督らからの勧誘に「可能性を感じた」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが今夏の舞台裏を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 夏の移籍市場でマンチェスター・シティを離れ、アトレティコに加わったアルバレス。アトレティコにとって史上3番目の移籍金、シティにとっては最高売却額となるベース7000万ユーロ(約114億3000万円)での取引となった。 移籍は8月に発表されたものの、アトレティコの関心は6月から噂に。『マルカ』のインタビューに応じたアルバレスは、当時の状況を明かしている。 「それが話題になった時、僕はコパ・アメリカに出場していて、その後はオリンピックに出場した。だからほとんど(記事を)見ていなかった。少しずつその噂が聞こえるようになり、オリンピックで(チームメイトの)ジュリアーノ(・シメオネ)と多かれ少かれ話をしたよ」 「ロドリ(ロドリゴ・デ・パウル)やグリジ(アントワーヌ・グリーズマン)、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)もその頃僕に話しかけてきた…。簡単な決断ではなかった。でもそれについて考えていたし、家族とも話し合い、結局それが実現した」 また、アトレティコ移籍の決め手についても語ったアルゼンチン代表FW。シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在もあり、主役になりきれなかったなか、シメオネ監督からは大きな信頼を寄せられたようだ。 「愛されていると感じること、求められること…。それはとても幸せなことだし、自分も愛されていると感じられる。もちろん、すでに知っている人たちがいて、アルゼンチン人が何人かいる場所に来たことも大きな助けになった。そして、それは決断する上で重要なことでもあった」 「彼(シメオネ監督)は僕に、クラブに大きく貢献することができる、そのスペースとチャンスがあると言った。僕は自分が思う最高のサッカー選手になるため、スペースを与えてくれるような場所にいたいと彼に言った」 「そして彼らと話した結果、アトレティコ・マドリーに可能性を感じた。これまでのところは順調に進んでいるけど、今後どうなるか見てみよう」 さらに、グリーズマンのようにアトレティコの顔になることも望まれたとのこと。クラブのためにすべてを捧げるつもりだ。 「僕がチョロと話したこと、そして彼に言われたことは、現在だけでなく、アトレティコ・マドリーの将来のことも考えているということだった」 「僕ならクラブに将来をもたらすことができると言ってくれたし、それは僕にとっても非常に重要だった。決断を下す時、このような偉大なクラブからこのように言ってもらえたことを誇りに思う」 「その準備ができているかどうかはわからないけど、常にベストを尽くすことは確かだ。これまでのすべてのクラブと同様にクラブのカラーを守るつもりだし、常にベストを求めている」 2024.12.21 23:49 Sat
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大不振を抜け出せないシティ、グアルディオラ監督は「一歩ずつ復調への道を見つけなければならない」ともがく

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が21日に行われたプレミアリーグ第17節、1-2で敗れたアストン・ビラ戦を振り返った。 前節マンチェスター・ユナイテッドとのダービーを終盤の2失点で痛恨の逆転負けを喫したシティ。公式戦連敗、ここ12試合で9敗目を喫した中、難所ビラ・パークに乗り込んでの一戦は立ち上がりから守勢を強いられる展開に。 そして16分にFWジョン・デュランにゴールを許すと、反撃できないまま迎えた後半、65分にMFモーガン・ロジャーズに追加点を許してしまう。結局、後半追加タイムにMFフィル・フォーデンが一矢報いるも1-2で敗戦。 完敗の内容で公式戦3連敗となった中、グアルディオラ監督は大不振を抜け出すべく模索し続けていると現在の状況を述べた。 「解決策はまず選手たちがケガから復帰すること。今の我々にはセンターバックが一人しかいない。それでは難しい。次の試合でチャンスを掴むつもりだが、それ以上は考えていない。もちろん、他にも理由はある。以前には許さなかったゴールを許し、過去に決めていたゴールを決められていない。一つの要因だけではない。細かな要因がたくさんある」 「昨季、我々はプレミアリーグで優勝したが、今は負けが込んでいる。それでも前向きに考えなければならないし、選手たちのことを信頼している。彼らの中には信じられないほどのプライドと成功への強い意欲を持った選手たちがいる。遅かれ早かれ、一歩ずつ復調への道を見つけなければならない」 一方、対戦相手のビラを率いるウナイ・エメリ監督はシティの印象を聞かれ、「少し自信を失っているように感じた」と泥沼から抜け出せないシティのメンタル面に言及した。 2024.12.22 09:00 Sun
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ペップ史でもかつてないほどの不振に陥るシティ、なかなか戦力揃わず…ルベン・ディアスが「3週間か、4週間」離脱

不振を極めるマンチェスター・シティだが、ここでさらに離脱者だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 その離脱者とは最終ラインの要、ポルトガル代表DFルベン・ディアスだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督いわく、スイス代表DFマヌエル・アカンジがトレーニングに復帰したものの、ルベン・ディアスが15日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のマンチェスター・ユナイテッド戦中に違和感がありながらプレーを続けた末、ケガを負ったという。 「彼は長いこと離脱する。3週間か、4週間だ。筋肉系の問題だ。ユナイテッド戦の75分頃に何かしらを感じたんだ。彼はとても逞しいし、ピッチに残ったのだが、こうしてケガをしてしまった」 なかなか戦力が揃わぬ問題がさらに深刻化するシティは調子も崩れ、直近の公式戦11試合で8敗、しかもたったの1勝。自身のキャリアを通じても最大級の不振といえるスペイン人指揮官だが、今季のここまでを振り返りながら前向きな発言を残す。 「我々は勝ちに近づきながら負けている。満足なわけがないし、自分に正直でないと。6度倒れたら、7度立ち上がらないといけない。私は大丈夫だし、普通の人間だ。やり直さないとね」 「また挑戦しないと。遅かれ早かれ、我々は好転させられるはず。いつになるかわからないがね」 今週末の21日に行われるプレミアリーグ第17節ではアストン・ビラとのアウェイ戦。指揮官が言う“好転”のきっかけを掴めるか。 2024.12.21 12:40 Sat

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