フェネルバフチェがメキシコ代表DFディエゴ・レジェスをフリーで獲得!

2018.08.26 14:52 Sun
Getty Images
フェネルバフチェは25日、昨季限りでポルトを退団したメキシコ代表DFディエゴ・レジェス(25)の加入を発表した。契約期間は2021年6月30日までの3年となる。

▽190cmの長身DFであるレジェスは、メキシコのロンドン五輪優勝メンバーの1人。2013年夏からポルトでプレーしていたが、トップチームでは思うように出場機会を得られず。2015-16シーズンはレアル・ソシエダ、2016-17シーズンはエスパニョールに武者修行に出されていた。3年ぶりの復帰となったポルトでは昨季の公式戦24試合に出場し3ゴールを挙げていた。
▽また、メキシコ代表ではここまで通算55試合に出場。ブラジル・ワールドカップ(W杯)、ロシアW杯に2大会連続出場を果たすも、ロシアW杯では直前の合宿で痛めたハムストリングのケガによって出場機会はなかった。

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フェネルバフチェのメキシコ代表DFレジェスが契約解除でフリーに

フェネルバフチェは25日、メキシコ代表DFディエゴ・レジェス(26)との契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。 母国のクラブ・アメリカでキャリアをスタートさせたレジェスは、2013年7月にポルトへと完全移籍。2015年7月からはレアル・ソシエダ、2016年8月からはエスパニョールへとレンタル移籍を経験。2018年8月にフェネルバフチェに完全移籍。2019年1月からはレガネスへとレンタル移籍していた。 主にスペインでプレーしていたレジェスは、リーガエスパニョーラで67試合に出場し3ゴール。チャンピオンズリーグで7試合、ヨーロッパリーグでも8試合を経験。フェネルバフチェでは、公式戦通算14試合に出場し1ゴールを記録していた。 また、メキシコ代表としても2011年7月からプレーし、これまで64試合に出場し2ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップで1試合プレーしている。 フェネルバフチェは今回の契約解除に関して、「契約解除の交渉中における、彼の善意と敬意に溢れた対応を感謝している」と声明を発表している。 2019.08.26 10:55 Mon

ディエゴ・レジェスがレガネス移籍 今季フェネルバフチェ加入のメキシコ代表DF

レガネスは1月31日、フェネルバフチェに所属するメキシコ代表DFディエゴ・レジェス(26)のレンタル加入を発表した。契約期間は今シーズン終了まで。背番号は「4」を着用する。 2012年のロンドン・オリンピック優勝メンバーであるディエゴ・レジェスはA代表通算57キャップ(1得点)を誇る身長190cmの長身DF。2010年にクラブ・アメリカでプロデビュー後、ポルト、レアル・ソシエダ、エスパニョールを渡り歩き、2018年夏にフェネルバフチェにフリー加入した。 だが、新天地トルコで思ったように出場機会を掴めず、国内リーグ戦出場数は8試合のみ。センターバックや守備的MFとしてプレーしたが、公式戦でも14試合1得点の成績にとどまった。 2019.02.01 15:55 Fri

メキシコ代表の登録メンバー23名が決定! 快足MFダムら5選手が落選…《ロシアW杯》

▽メキシコサッカー連盟(FMF)は3日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたメキシコ代表登録メンバー23名を発表した。 ▽北中米カリブ海予選を首位で通過し、7大会連続16回目のW杯出場を決めたメキシコ。チームを率いるフアン・カルロス・オソリオ監督は、先月13日に発表した28名の予備登録メンバーからDFオスワルド・アラニス(ヘタフェ)とMFユルゲン・ダム(ティグレス)ら国内組4選手を外した。 ▽その一方でFWハビエル・エルナンデス(ウェストハム)や、MFジョナタン・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)、MFジョバニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)、GKギジェルモ・オチョア(スタンダール・リエージュ)などが順当に選出された。 ▽ロシアW杯でグループFに属するメキシコは、ドイツ代表、スウェーデン代表、韓国代表と同居。6月17日にドイツと、同23日に韓国と、同27日にスウェーデンと対戦する。今回発表されたメキシコ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆メキシコ代表メンバー 23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ギジェルモ・オチョア</span>(スタンダール・リエージュ/ベルギー) <span style="font-weight:700;">ホセ・デ・ヘスス・コロナ</span>(クルス・アスル) <span style="font-weight:700;">アルフレード・タラベラ</span>(トルーカ) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="text-decoration: line-through;"><B>ネストル・アラウホ</B>(サントス・ラグーナ)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">ウーゴ・アジャラ</span>(ティグレス) <span style="font-weight:700;">エドソン・アルバレス</span>(クラブ・アメリカ) <span style="font-weight:700;">ヘスス・ガジャルド</span>(プマス) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・レジェス</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">カルロス・サルセード</span>(フランクフルト/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;"><B>オスワルド・アラニス</B>(ヘタフェ/スペイン)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">ミゲル・ラユン</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">エクトル・モレーノ</span>(ソシエダ/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ラファエル・マルケス</span>(アトラス) <span style="text-decoration: line-through;"><B>ヘスス・モリーナ</B>(モンテレイ)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>エリック・グティエレス</B>(パチューカ)</span>※落選 <span style="text-decoration: line-through;"><B>ユルゲン・ダム</B>(ティグレス)</span>※落選 <span style="font-weight:700;">ジョナタン・ドス・サントス</span>(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ジョバニ・ドス・サントス</span>(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ) <span style="font-weight:700;">エクトル・エレーラ</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マルコ・ファビアン</span>(フランクフルト/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ホセ・アンドレス・グアルダード</span>(ベティス/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ハビエル・エルナンデス</span>(ウェストハム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ラウール・ヒメネス</span>(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マヌエル・コロナ</span>(ポルト/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">イルビング・ロサーノ</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">カルロス・ベラ</span>(ロサンゼルスFC/アメリカ) <span style="font-weight:700;">オリベ・ペラルタ</span>(クラブ・アメリカ) <span style="font-weight:700;">ハビエル・アキーノ</span>(ティグレス) 2018.06.04 16:45 Mon

メキシコ代表が候補メンバー28名を発表! エルナンデスやジョバニ・ドス・サントスら主力を選出《ロシアW杯》

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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sun

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【ECLラウンド16 プレビュー】日本人5選手参戦に、アヤックスvsアストン・ビラ! 8強懸けた重要な初戦

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・ラウンド16の1stレグが7日に開催される。ECLグループステージ首位通過8チームと、プレーオフ突破8チームで争われる初戦の展望を、注目カードを中心に紹介していく。 ◆ECLラウンド16 1stレグ ▽3/7(木) 《26:45》 アヤックス vs アストン・ビラ モルデ vs クラブ・ブルージュ シュトゥルム・グラーツ vs リール オリンピアコス vs マッカビ・テルアビブ 《29:00》 マッカビ・ハイファ vs フィオレンティーナ セルヴェット vs ビクトリア・プルゼニ サン=ジロワーズ vs フェネルバフチェ ディナモ・ザグレブ vs PAOK ◆町田が屈指のスカッド誇るトルコの強豪と対峙 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240306_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンドにはDF町田浩樹、MF金子拓郎、DF荻原拓也、DF常本佳吾、MF本間至恩と5人の日本人選手が参戦する。なお、常本のセルヴェットの同僚であるFW西村拓真は登録メンバー外となっている。 その5選手の中で最もヨーロッパでの評価を高めている町田を擁するユニオン・サン=ジロワーズは、出場16チームの中でも屈指のスカッドを誇るトルコの強豪フェネルバフチェと対戦する。 グループステージではリバプールに大金星を挙げ、プレーオフではフランクフルト撃破と躍進光るベルギーの強豪において前線のFWアムーラやMFプエルタスと共に高い評価を集める日本代表DFは、この試合でも[3-5-2]の3バックの左での先発が濃厚だ。対するフェネルバフチェはGKリヴァコビッチ、DFボヌッチ、MFクルニッチ、MFフレッジ、FWタディッチ、FWジェコと各ポジションにビッグクラブ所属経験のある実力者を擁している。とりわけ、ジェコやタディッチ、FWウンデル、MFシマンスキらを擁する攻撃陣の破壊力は強烈。町田としては流れの中でもセットプレーでも全く気が抜けない一戦となるはずだ。 金子と荻原を擁するディナモ・ザグレブは、ギリシャの強豪PAOKと対戦する。プレーオフ2ndレグでレアル・ベティス撃破に繋がる値千金のゴールを記録した金子は[4-2-3-1]の右ウイングで完全なレギュラーを掴んでおり、今回の初戦でもスタートからの起用が期待される。一方、ベティスとの1stレグでECLデビューを飾った荻原はケガで以降の試合を欠場しており、この試合でも欠場が見込まれる。対戦相手のPAOKはDFトールスト=エコングやDFジョニー、元シャフタールのFWタイソンやMFマルコス・アントニオらを擁するが、戦力的に見ればほぼ互角と言えるはずだ。 常本のセルヴェットはELとECLで躍進を見せるチェコ勢のビクトリア・プルゼニと対戦。ヨーロッパの舞台での経験では明らかに劣るセルヴェットだが、グループステージで完敗した同じチェコ勢のスラビア・プラハに比べると、与しやすい相手と言えるだけに臆せず戦いたい。右サイドバックでの先発が濃厚な常本は直近のリーグ戦でアシストを記録するなど好調を維持しており、まずは守備に重きを置きながら攻撃でもアクセントを加えたいところだ。 本間の所属するクラブ・ブルージュはノルウェーの強豪モルデと対戦する。ただ、今季はトップチームで3試合に出場しているものの、リザーブチームが主戦場の本間に出番はなさそうだ。 日本人選手所属チーム以外では最もヨーロッパで実績を持つアヤックスと、今季のプレミアリーグ4位で優勝候補筆頭に挙がるアストン・ビラの対戦に大きな注目が集まる。 ここ数年の選手、スタッフの大幅刷新によって今季一時はエールディビジ降格圏に沈んだアヤックスだが、ファント・シップ監督の招へい以降は何とか立て直しに成功し、5位まで順位を上げている。逸材DFハトが奮闘するものの、ソリッドさを欠く守備は懸念材料もMFヘンダーソン、MFテイラーらを擁する中盤、FWブロビー、FWベルフハイス、FWベルフワインを擁する攻撃陣はアストン・ビラ相手にも十分に戦えるはずだ。 一方、ELマイスターの異名を持つエメリ監督が率いるアストン・ビラは、開幕前の積極補強が実ってプレミアリーグと並行するECLの戦いでも安定感が際立つ。1月から2月中旬までは一時不調に陥ったが、直近はリーグ3連勝と好調を維持。失点が増えている点は気がかりも絶好調のエースFWワトキンスが牽引する攻撃の破壊力は抜群だ。今週末にトッテナムとのシックスポインターを控えており、ターンオーバーを行いたいところだが、難敵相手のアウェイゲームで隙を見せるようなことはしたくない。 また、躍進を見せるイスラエル勢のマッカビ・テルアビブとマッカビ・ハイファは、ギリシャ屈指の強豪オリンピアコスと昨季準優勝のフィオレンティーナと対戦する。 2024.03.07 18:30 Thu

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