オリンピアコス、CSKAモスクワの主力MFナトホを獲得!
2018.08.07 13:29 Tue
▽オリンピアコスは6日、CSKAモスクワを退団したイスラエル代表MFビブラス・ナトホ(30)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの2年となる。
▽卓越した戦術眼とパスセンス、高精度の右足のキックを売りとするナトホは母国のハポエル・テル・アヴィヴでプロキャリアをスタート。その後、ルビン・カザン、PAOKを経て2014年からCSKAモスクワに加入した。同クラブでは4シーズンに渡って主力を担い、昨シーズンは公式戦44試合に出場し5ゴール7アシストの数字を残していた。
▽また、イスラエル代表ではここまで48試合に出場し1ゴールを記録。セントラルMFの主軸を担っている。
▽卓越した戦術眼とパスセンス、高精度の右足のキックを売りとするナトホは母国のハポエル・テル・アヴィヴでプロキャリアをスタート。その後、ルビン・カザン、PAOKを経て2014年からCSKAモスクワに加入した。同クラブでは4シーズンに渡って主力を担い、昨シーズンは公式戦44試合に出場し5ゴール7アシストの数字を残していた。
▽また、イスラエル代表ではここまで48試合に出場し1ゴールを記録。セントラルMFの主軸を担っている。
ビブラス・ナトホの関連記事
オリンピアコスの関連記事
|
ビブラス・ナトホの人気記事ランキング
1
G大阪MFネタ・ラヴィやセルティックFWアバダらイスラエル代表に招集!《ユーロ2024予選》
イスラエルサッカー協会(IFA)は16日、ユーロ2024予選に臨むイスラエル代表メンバー24名を発表した。 かつてはアジアサッカー連盟(AFC)にも所属していたイスラエルだが、その後に欧州サッカー連盟(UEFA)に転籍。ユーロは1996年の予選から参加しているが、これまで1度も出場したことはない。 W杯は1970年に1度出場しているイスラエル。今回の代表メンバーには、ガンバ大阪でプレーするMFネタ・ラヴィやセルティックで日本人選手たちとプレーするFWリエル・アバダなどが招集を受けている。 イスラエルはグループIに入っており、スイス代表、ルーマニア代表、コソボ代表、ベラルーシ代表、アンドラ代表と同居。25日にはホームでコソボと、28日にはアウェイでスイスと対戦する。 今回発表されたイスラエル代表メンバーは以下の通り。 ◆イスラエル代表メンバー GK ダニエル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ) オムリ・グレイザー(ハポエル・ベエルシェバ) ヨアフ・ジャラフィ(アシュドッド) DF ミゲル・ヴィトール(ハポエル・ベエルシェバ) デニー・グルーパー(ルドゴレツ/ブルガリア) ラズ・シュロモ(マッカビ・ネタニア) ドロン・レイドナー(オーストリア・ウィーン/オーストリア) エリ・ダサ(ディナモ・モスクワ/ロシア) ショーン・ゴールドバーグ(マッカビ・ハイファ) エヤド・アブ・アバイド(ハポエル・ベエルシェバ) サギフ・イェヘスケル(ハポエル・ベエルシェバ) MF オスカル・グルーク(ザルツブルク/オーストリア) ドル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ) マフムード・ジャベル(マッカビ・ハイファ) ドレヴ・ハツィザ(マッカビ・ハイファ) モハマド・カナーン(アシュドッド) オムリ・ガンデルマン(マッカビ・ネタニア) ガビ・カニチョウスキ(マッカビ・テル・アビブ) ビブラス・ナトホ(パルチザン・ベオグラード/セルビア) ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪/日本) FW リエル・アバダ(セルティック/スコットランド) ション・ヴァイスマン(グラナダ/スペイン) タイ・バリボ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) マノー・ソロモン(フルアム/イングランド) 2023.03.16 23:35 Thuオリンピアコスの人気記事ランキング
1
フォレストがポルトCBダビド・カルモを獲得 今季はオリンピアコスにレンタル
ノッティンガム・フォレストは25日、ポルトからアンゴラ代表DFダビド・カルモ(25)を5年契約で獲得したと発表した。 カルモは190cmオーバーのセンターバックで、2022年6月にポルトガル代表から声がかかったものの、デビューが叶わず、今年3月にアンゴラ代表を選択。ブラガの下部組織からトップチームに上がり、2022年夏にポルト移籍した後、昨季後半戦からオリンピアコスにレンタル移籍した。 そうしてフォレスト入りのカルモだが、今季は姉妹クラブのオリンピアコスにレンタルの形でとどまる運びに。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の既報によると、移籍金は400万ユーロのボーナス込みで総額1500万ユーロ(約24億1000万円)とされる。 2024.08.26 10:10 Mon2
セルティックの宿敵レンジャーズ、韓国代表の主軸MFファン・インボムに関心か
レンジャーズがオリンピアコスの韓国代表MFファン・インボム(26)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 韓国代表に欠かせぬ選手であるファン・インボム。カタール・ワールドカップ(W杯)では全4試合に先発出場し、ユルゲン・クリンスマン新監督の船出となった先月末の代表ウィークでも、コロンビア代表、ウルグアイ代表との2試合にいずれもフル出場している。 クラブキャリアでは2019年1月に大田シチズンからメジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスへと移籍し、初の海外挑戦。以降、母国のFCソウルやロシアのルビン・カザンでのプレーを経て、昨年7月にオリンピアコスへと加入した。 迎えた今シーズンは開幕早々に定位置を確保し、ここまで公式戦33試合の出場で4ゴール4アシスト。契約は2025年6月まで残しているものの、レンジャーズはギリシャでスカウト網を構築しており、とりわけファン・インボムのパフォーマンスには感銘を受けているという。 今シーズンのレンジャーズはスコティッシュ・プレミアシップ第30節を終え、首位セルティックと9ポイント差の2位。2年ぶりのリーグ優勝に望みを残すなか、来シーズンに向けては中盤の選手層に不安がある模様。公式戦31試合に出場するスコットランド代表MFライアン・ジャック(31)ら3人のMFが契約満了によって今夏退団する可能性があるとのことだ。 もしファン・インボムのレンジャーズ加入が決まれば、来季は古橋亨梧ら日本人5選手、そして韓国代表FWオ・ヒョンギュを擁するセルティックとレンジャーズによるダービーマッチがさらなる注目を集めそうだ。 2023.04.07 20:10 Fri3
ミランが1日で2つの黒星…U-19がUEFAユースリーグ決勝でダークホースに3失点敗戦、イタリア勢初の欧州王者逃す
4月22日、ミランが2つの黒星に見舞われた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 22日、イタリアの都市ミラノを二分する一大決戦、セリエA第33節のミラノ・ダービーが開催され、ミランは1-2と宿敵インテルに敗戦。この結果、インテルの優勝が決まった。 直近のゲームでヨーロッパリーグ(EL)敗退を喫したなか、今度は目の前で宿敵にスクデットを与えたミラン。荒れ狂う終盤戦の大乱闘(両軍合わせて3人退場)はせめてもの抵抗か。 その一方、ミランvsインテルから遡ること数時間前…ミラノから北西へ車で4時間ほど走り、名峰モンブランを超えると隣国スイスはニヨン。 こちらではユース年代(19歳以下)の欧州王者を決める最終決戦、UEFAユースリーグ決勝戦が開催され、共に初優勝を目指すイタリア・ミランU-19とギリシャ・オリンピアコスU-19が対戦。 どちらもイタリア勢、ギリシャ勢として初の決勝戦進出となったなか、結果はオリンピアコスがミランを3-0と粉砕。60分にPKで先制すると、61分、66分にも立て続けにゴール。7分間で3得点を叩き込まれたミランは準優勝となった。 オリンピアコスは全ての年代を含め、ギリシャ勢初のUEFAクラブタイトルという同国サッカー史に残る快挙。勝利が堅いとみられていたミランは、若い選手たちにとって悲痛な敗戦だ。 現役時代にミランでプレーしたイグナツィオ・アバーテ監督はUEFAユースリーグ公式サイトのインタビューで試合後、“勝ち”にこだわったなかでの敗戦を残念がりつつ、選手たちをねぎらう。 「年代は関係ない。選手たちはいつだって目の前の試合に勝ちたいし、決勝戦なら尚更。オリンピアコスは祝福に値する、心の底から素晴らしい戦いだったと思う」 「我々コーチ陣としては選手たちが歩んできた道のりに満足だ。今日の敗戦は重要な出来事になると思うし、これも成長のステップにしてほしい。選手たちの未来を楽しみにしているよ」 2024.04.23 15:00 Tue4