【質疑応答】東京五輪代表との兼任に意気込む日本代表・森保一新監督「結果を怖がらずにやっていきたい」《就任会見》
2018.07.26 22:15 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は26日、日本代表の森保一新監督の就任会見を行った。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りを果たした日本代表。次なる2022年カタールW杯に向けて同日、U-21日本代表監督を務める森保一氏が就任することを発表した。
▽東京オリンピック代表との兼任となる森保監督は、緊張した面持ちながら報道陣の質問に応対。自身が目指す代表チームや、今後の意気込み、東京オリンピック代表との兼ね合いなどについて語った。
◆森保一監督(日本代表)
「監督就任が正式に決まったのは今日(7月26日)です。そして、打診をいただいたのは、日にちは忘れましたけど、技術委員会が終わって、そのあとに関塚さんから話をいただきました。しかしながら、関塚さんから話をいただいた時は、多数の候補がいる中での意思確認かなと思って過ごしていましたが、今日田嶋会長に正式に話をいただき、即決で決めさせていただきました」
「自分1人だけでやるのは不可能だと思います。ただ、ここにおられるお二人を始めとする日本サッカー界を支えてくださる方々の力を貸していただければ、必ず成し遂げられることだと思いました。色々な方と力を合わせていければ、必ず成し遂げられると思って、話を受けさせていただきました」
──ロシア・ワールドカップを経て、今感じている日本サッカーに必要なこと。また、どういったチームにしたいか
「足りないところは、全てにおいてのレベルアップです。個のレベルアップはもちろんやっていかなくてはいけませんし、日本の良さである部分も全て磨きをかけてレベルアップしていかなければいけないと思っています」
「我々のことだけを考えていれば、これまでやったことで満足で終わりでいいかもしれませんが、世界や他国はどんどん進化していっているので、全ての部分をレベルアップして、追いつき追い越せでやっていければと思います」
──世代交代という話が出てきているが、今後のメンバー選考は4年後の年齢を考えていくのか
「選手選考に関して、そして世代交代ということに関しては、言葉ありきではなくて、この世界は競争があると思いますし、そういった世界だと思います。世代交代はやっていかなくてはいけませんが、年代間の融合をしっかり図りつつ新しい日本代表を築き上げていきたいと思っています」
──来年1月にはアジアカップがあります。この大会をどう位置付けているか
「日本の力を示すために、そして日本の経験値を上げるためには非常に重要な大会だと思っています。ただ、その大会に向けての選手選考、あるいはどうやって戦っていくかという部分は、まだ今日監督に就任させていただいて、まとまっていない部分がありますので、これからの国際Aマッチデーや各試合を通して、どういう風に選手を使っていくのか、大会に臨むのかを考えながらやっていきたいと思います」
──森保監督から4年後のワールドカップという話が出ましたが、任期についてはどう考えているか
──ロシア・ワールドカップの戦いを踏まえて、一番大事にしたいこと、一番の肝は
「西野ジャパンのコーチとして帯同させてもらいましたが、一番強く感じたのは日本人のメンタリティと日本人の身体能力の良さを生かしていくことは大切だなと感じました。海外から学ぶことは、もちろんまだまだたくさんありますが、日本人の身体能力、メンタリティを生かしてチーム作りをすることが重要だと思います」
「一体感のあるチーム作り、常に攻守ともに連携・連動して戦うというところ。そのチーム作りは絶対にやっていきたいと思い、ロシア・ワールドカップから今後に繋げていきたいと思います」
──具体的な日本人のメンタリティ、身体能力とは
「みんな、「自分が成功したい、自分が試合に出たい」色々な“自分が”という部分を持っていると思いますが、お互いがお互いを尊重して、チームのために戦っていこう、チームの結果のために絆を持って戦っていこうというメンタリティは、ロシア・ワールドカップの選手を見て感じました。そういったところは大切にしていきたいと思います」
──具体的に世代交代、年代間の融合とは
「世代交代は必ず必要になってくると思っています。ただ、ベテランの選手を招集しない、若い選手を経験させるという意味で入れ替えるのではなく、経験を積んだベテラン選手たちが持っているものを、経験の浅い選手に伝えてもらうということをA代表でもして、オリンピック代表の選手たちもA代表に行く選手がいて、オリンピック代表に招集できる選手も新たに増えると思います。そうなると、また下の年代から東京オリンピックの年代に引き上げて融合するということもできます」
「A代表と東京オリンピック代表、東京オリンピック代表と下の年代の代表とちょとずつ融合できるのではないかということで、年代間の融合とお話しさせていただきました」
──監督選考に関して、他に考えていた方はいなかったのか。兼任という形になることでのサポートのあり方はどう考えているか
田嶋会長「他の候補者がいるということは、関塚技術委員長から聞きました。ただ、こうして1人の監督が決定した中で、そういった方の名前を挙げるのは失礼かと思うので、差し控えさせていただきます」
関塚隆技術委員長「これから活動の中で(スケジュールが)重なることはあると思います。森保監督と議論しながら、コーチングスタッフ、そして如何にしてスムーズにラージグループを支えながら強化して行くかということは、今後しっかりと議論していきたいと思います」
「僕自身も昨日までテクニカルダイレクターのコースを受けてきました。長期ビジョンで国を作って行くこと、代表を強化して行くこと、育成からA代表という一つの指針、どうやってサッカーを発展させて行くかということを、一つ一つの国がどう取り組んで行くかということをコースとしてやりました。こういったことを参考にしながら、しっかりと森保監督を支えたいと思います」
「まずは、速攻もできれば遅攻もできる。守備では、ハイプレッシャーもかけることができれば、自陣で守備をしっかりと固めて相手の思った様な攻撃をさせないということもしていきたいです」
「色々な対応力を持って戦うということ。これは西野朗監督も言われていましたし、臨機応変に状況に応じて、勝つためにどうしたらいいか、流れを掴むためにどうしたらいいかということを、チームでできる様に、選手が判断して、選択できる様なサッカーをしていきたいです」
「対応力と臨機応変は西野監督も言われていましたが、もっともっと磨いていかなければいけないと思うので、新たにというわけではないですがやっていきたいです」
「今回のワールドカップで優勝したフランスもそういった戦い方をしたと思います。彼らは豊富なタレントがいて、攻撃の部分でも自分たちのやりたいことを表現できる様なチームだったと思いますが、勝つために準決勝で日本代表が負けたベルギー代表に対して、1点を先制した後、しっかりと守備を固めながら守備で終わらず、攻撃に打って出る。そういった勝つために必要なことは世界のサッカーから学んでいきたいと思います」
──日本人監督を選んだという表現が当てはまるのか
「日本人でなければいけないということではなく、日本人、外国人を問わず、今の日本代表に必要なのは森保監督であると関塚委員長から名前が出てきました」
「Jリーグができて25年、6大会連続で日本がワールドカップに出場しています。多くの積み重ねてきた経験、知恵、知識をピッチで生かすには、日本のことを熟知し、リスペクトする人。国籍は問いませんが、森保監督が一番ふさわしいと我々は選びました」
──任期については4年という話があったが、東京オリンピックの結果で一度評価を下すのか、それとも4年間任せるということか
田嶋会長「オリンピックやワールドカップ予選といった、節目節目で考えているわけではありません。西野技術委員長時代もそうですし、技術委員会として常に帯同しているので、チームとして素晴らしいものになっていけるのかも含めて、分析、評価しながらやらなければいけません。4年間やっていただきたいという気持ちの表れですし、サポートしていきたいということです」
──兼任が可能かという話があるが、直近では8月、9月をどう乗り越えるのか。スタッフなどについて
「私が触れることではないかもしれませんが、私自身、任期があるからといって、任期まで安泰だとか、ゆっくりだとかは考えていません。チーム作りで大切なことがあれば、ゆっくりやったり、色々なことを見ながらやらなければいけませんが、常に1日1日が勝負だと思って、1試合1試合が勝負だと思ってやっていきます」
「その中にはたくさんのチャレンジがあると思いますが、そこは評価して下さる方に評価していただき、一番大切なことはチームファーストだということです。日本代表チームが一番力を出していける、一番発展していける形を評価していただければ良いと思っています」
「スタッフも私同様に1グループだけでは回らないと思います。今は全く白紙の状態ですが、これから時間をかけて、スタッフの編成をしていきたいと思います。私もこのA代表の監督を引き受けるときに、アジア競技大会がある、そしてキリンカップも9月にある。視察はどうするんだろうということが引っかかりました」
「これまでどおり、現場のスタッフだけでなく、オリンピック代表のスタッフだけでなく、そこに関わる方々全体で日本のサッカーを見ながら、日本代表を作っていく、強化していくということを情報共有をしながらやっていければと思います」
──育成、世代交代がテーマだと思いますが、世代交代をしながらA代表が勝つということは世界的に見ても難しいと思います。現実的に難しい状況になった場合でも森保監督を支えていく覚悟でしょうか
田嶋会長「選手の育成は最も大事だと思います。U-20、U-21、トゥーロン国際大会に行った選手たち、U-18、U-19と素晴らしいタレントがいます。どう融合するかで、彼に期待しています」
「仮定の話としてサポーターが怒ったりということがありましたが、そういったことが起こらないように常に我々は全力を尽くしてやってきています。実際にこれは、西野技術委員長とワールドカップ前に若干日本サッカー界の人気が薄れているという危機感を持っていました。そういった中で、ワールドカップに臨みました。その中では、一定の成果を出したと思います。我々は常に危機感を持ってやっています」
「森保監督をどうこうということではなく、まず日本サッカーの発展を第一に考えることが我々の仕事であり、もちろん森保監督もサポートしていきます。そのことは間違いないです。仮定の話に今お答えすることはできません」
──年内にA代表の6試合があって、アジアカップがあります。アジアカップはタイトルを目指す必要がありますが、世代交代の面はどう考えているのか
「まずは、これといった絶対正解はないと思います。常に状況を見ながら、把握しながら、どういう形で行ったらチームが発展するのだろうということを考えながら、選手を招集させてもらいたいと思います。一回一回の大会や試合に臨んでいきたいと思います」
「結果を出すならば実績のある選手ということですが、もちろん最終的にそうなるかもしれないですし、そうならないかもしれません。実績があるから勝てるかと行ったらそうでもないかもしれませんし、若い力とか経験のない選手がそこで大きく成長して勝っていく力になるかもしれません」
「私も監督をやってきて、意図して色々なことをやりますが、意図しない結果がいっぱい出ながら、そこに対応していき、次に繋げていくことが監督として求められていると思います。こうやって私が監督にさせていただいて求められていることは重々承知していますし、できると思っていただいているからこそ、ここにいると思います。日本サッカーの発展にトライするところは、結果を怖がらずにやっていきたいと思います」
「もちろん全て成功して、全て勝ちたいと思ってやりますけど、色々なトライをする段階では痛い思いをすることもありますし、失敗もすることもあると思いますが、そこをビビらずにやって行って、正しいと思うことをやりきって、色々な評価をしていただくことは問題ありません」
「道が続くのか、絶たれるのかはプロの世界では当たり前のことです。次に繋がる、発展するために正しいことを実践していきたいと思います。今までやってきたことをしっかり実践して、評価していただいて、それじゃダメだという時には、違うことを考えながらやっていきたいと思います」
「スタッフについては、スタートのキリンチャレンジカップに関しては、すぐにスタッフ編成ができないと思いますので、東京オリンピックに関わっているスタッフで行きたいと思いますし、プラスアルファで必要であれば、技術委員長に相談して加えて行きたいと思います」
「スタッフの選択肢として、今フリーの方、仕事をされている方、全ての方を選択肢として持たせていただきながら、編成して行きたいと思います。いつまでにという焦って決めるのではなく、一番最高・最強のスタッフになるように、しっかりと考えながら編成していければと思います」
──西野監督が本当にすごい監督とおっしゃっていましたが、西野さんから感じたもの、兼任することで背中を押すことになったものはあるか
「一言で全てが凄かったなという感じです。あの短期間でワールドカップに臨むということ、1カ月程度、実質はもっと短いですが、そういった準備期間で監督になってワールドカップに臨むとなれば、普通であれば、自分のやりたいことを選手やスタッフに詰め込んで、ワールドカップに臨むということが普通かと思います。ただ、西野さんはすごく我慢や見守ることができる人だなと思いました」
「おそらく、やりたいことはたくさんあったと思いますが、その時必要なことを選手に急かしたり焦らせたりせず、チームとして短期間で成長するために必要なことを働きかけて与えていく。一歩待ったりというのは凄いなと思います」
「普通であれば、言ってしまったり、やってしまうところを、選手のやる気、個性を認めながらチームを作っていく。でも、最後はしっかりとコンセプトを伝えながらやっていく人は、なかなかいないと思いながら見させていただきました」
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りを果たした日本代表。次なる2022年カタールW杯に向けて同日、U-21日本代表監督を務める森保一氏が就任することを発表した。
▽東京オリンピック代表との兼任となる森保監督は、緊張した面持ちながら報道陣の質問に応対。自身が目指す代表チームや、今後の意気込み、東京オリンピック代表との兼ね合いなどについて語った。
(C)CWS Brains,LTD.
──監督を就任を聞いたのはいつ頃か、正式に決まってどんな思いか「監督就任が正式に決まったのは今日(7月26日)です。そして、打診をいただいたのは、日にちは忘れましたけど、技術委員会が終わって、そのあとに関塚さんから話をいただきました。しかしながら、関塚さんから話をいただいた時は、多数の候補がいる中での意思確認かなと思って過ごしていましたが、今日田嶋会長に正式に話をいただき、即決で決めさせていただきました」
「それまでに話はいただいていたので、自分の考え方をまとめたりとか、相談しなければいけない家族や、いつも相談している方にも相談したことはありました。気持ちとしては、本当に重責だなということ。東京オリンピックだけでも重責だと感じながら過ごしてきましたが、さらにA代表の監督も兼任することは、正直自分にできるのかなと思いながらやってきましたが、2つのことを兼ねてやることで、日本のサッカーの発展に繋がるということ。これは本当に大変な仕事ですが、日本サッカー界の発展になるなと感じています」
「自分1人だけでやるのは不可能だと思います。ただ、ここにおられるお二人を始めとする日本サッカー界を支えてくださる方々の力を貸していただければ、必ず成し遂げられることだと思いました。色々な方と力を合わせていければ、必ず成し遂げられると思って、話を受けさせていただきました」
──ロシア・ワールドカップを経て、今感じている日本サッカーに必要なこと。また、どういったチームにしたいか
「足りないところは、全てにおいてのレベルアップです。個のレベルアップはもちろんやっていかなくてはいけませんし、日本の良さである部分も全て磨きをかけてレベルアップしていかなければいけないと思っています」
「我々のことだけを考えていれば、これまでやったことで満足で終わりでいいかもしれませんが、世界や他国はどんどん進化していっているので、全ての部分をレベルアップして、追いつき追い越せでやっていければと思います」
──世代交代という話が出てきているが、今後のメンバー選考は4年後の年齢を考えていくのか
「選手選考に関して、そして世代交代ということに関しては、言葉ありきではなくて、この世界は競争があると思いますし、そういった世界だと思います。世代交代はやっていかなくてはいけませんが、年代間の融合をしっかり図りつつ新しい日本代表を築き上げていきたいと思っています」
──来年1月にはアジアカップがあります。この大会をどう位置付けているか
「日本の力を示すために、そして日本の経験値を上げるためには非常に重要な大会だと思っています。ただ、その大会に向けての選手選考、あるいはどうやって戦っていくかという部分は、まだ今日監督に就任させていただいて、まとまっていない部分がありますので、これからの国際Aマッチデーや各試合を通して、どういう風に選手を使っていくのか、大会に臨むのかを考えながらやっていきたいと思います」
──森保監督から4年後のワールドカップという話が出ましたが、任期についてはどう考えているか
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田嶋幸三会長「任期の考え方は、技術委員会が4年という一定の考えを出してくれました。結果の世界ということもあるので、常に成績を目指してやってもらいたいと思います」──ロシア・ワールドカップの戦いを踏まえて、一番大事にしたいこと、一番の肝は
「西野ジャパンのコーチとして帯同させてもらいましたが、一番強く感じたのは日本人のメンタリティと日本人の身体能力の良さを生かしていくことは大切だなと感じました。海外から学ぶことは、もちろんまだまだたくさんありますが、日本人の身体能力、メンタリティを生かしてチーム作りをすることが重要だと思います」
「一体感のあるチーム作り、常に攻守ともに連携・連動して戦うというところ。そのチーム作りは絶対にやっていきたいと思い、ロシア・ワールドカップから今後に繋げていきたいと思います」
──具体的な日本人のメンタリティ、身体能力とは
「みんな、「自分が成功したい、自分が試合に出たい」色々な“自分が”という部分を持っていると思いますが、お互いがお互いを尊重して、チームのために戦っていこう、チームの結果のために絆を持って戦っていこうというメンタリティは、ロシア・ワールドカップの選手を見て感じました。そういったところは大切にしていきたいと思います」
──具体的に世代交代、年代間の融合とは
「世代交代は必ず必要になってくると思っています。ただ、ベテランの選手を招集しない、若い選手を経験させるという意味で入れ替えるのではなく、経験を積んだベテラン選手たちが持っているものを、経験の浅い選手に伝えてもらうということをA代表でもして、オリンピック代表の選手たちもA代表に行く選手がいて、オリンピック代表に招集できる選手も新たに増えると思います。そうなると、また下の年代から東京オリンピックの年代に引き上げて融合するということもできます」
「A代表と東京オリンピック代表、東京オリンピック代表と下の年代の代表とちょとずつ融合できるのではないかということで、年代間の融合とお話しさせていただきました」
──監督選考に関して、他に考えていた方はいなかったのか。兼任という形になることでのサポートのあり方はどう考えているか
田嶋会長「他の候補者がいるということは、関塚技術委員長から聞きました。ただ、こうして1人の監督が決定した中で、そういった方の名前を挙げるのは失礼かと思うので、差し控えさせていただきます」
関塚隆技術委員長「これから活動の中で(スケジュールが)重なることはあると思います。森保監督と議論しながら、コーチングスタッフ、そして如何にしてスムーズにラージグループを支えながら強化して行くかということは、今後しっかりと議論していきたいと思います」
「僕自身も昨日までテクニカルダイレクターのコースを受けてきました。長期ビジョンで国を作って行くこと、代表を強化して行くこと、育成からA代表という一つの指針、どうやってサッカーを発展させて行くかということを、一つ一つの国がどう取り組んで行くかということをコースとしてやりました。こういったことを参考にしながら、しっかりと森保監督を支えたいと思います」
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──日本代表に新たに加えたい森保イズムは「まずは、速攻もできれば遅攻もできる。守備では、ハイプレッシャーもかけることができれば、自陣で守備をしっかりと固めて相手の思った様な攻撃をさせないということもしていきたいです」
「色々な対応力を持って戦うということ。これは西野朗監督も言われていましたし、臨機応変に状況に応じて、勝つためにどうしたらいいか、流れを掴むためにどうしたらいいかということを、チームでできる様に、選手が判断して、選択できる様なサッカーをしていきたいです」
「対応力と臨機応変は西野監督も言われていましたが、もっともっと磨いていかなければいけないと思うので、新たにというわけではないですがやっていきたいです」
「今回のワールドカップで優勝したフランスもそういった戦い方をしたと思います。彼らは豊富なタレントがいて、攻撃の部分でも自分たちのやりたいことを表現できる様なチームだったと思いますが、勝つために準決勝で日本代表が負けたベルギー代表に対して、1点を先制した後、しっかりと守備を固めながら守備で終わらず、攻撃に打って出る。そういった勝つために必要なことは世界のサッカーから学んでいきたいと思います」
──日本人監督を選んだという表現が当てはまるのか
「日本人でなければいけないということではなく、日本人、外国人を問わず、今の日本代表に必要なのは森保監督であると関塚委員長から名前が出てきました」
「Jリーグができて25年、6大会連続で日本がワールドカップに出場しています。多くの積み重ねてきた経験、知恵、知識をピッチで生かすには、日本のことを熟知し、リスペクトする人。国籍は問いませんが、森保監督が一番ふさわしいと我々は選びました」
──任期については4年という話があったが、東京オリンピックの結果で一度評価を下すのか、それとも4年間任せるということか
田嶋会長「オリンピックやワールドカップ予選といった、節目節目で考えているわけではありません。西野技術委員長時代もそうですし、技術委員会として常に帯同しているので、チームとして素晴らしいものになっていけるのかも含めて、分析、評価しながらやらなければいけません。4年間やっていただきたいという気持ちの表れですし、サポートしていきたいということです」
──兼任が可能かという話があるが、直近では8月、9月をどう乗り越えるのか。スタッフなどについて
「私が触れることではないかもしれませんが、私自身、任期があるからといって、任期まで安泰だとか、ゆっくりだとかは考えていません。チーム作りで大切なことがあれば、ゆっくりやったり、色々なことを見ながらやらなければいけませんが、常に1日1日が勝負だと思って、1試合1試合が勝負だと思ってやっていきます」
「その中にはたくさんのチャレンジがあると思いますが、そこは評価して下さる方に評価していただき、一番大切なことはチームファーストだということです。日本代表チームが一番力を出していける、一番発展していける形を評価していただければ良いと思っています」
(C)CWS Brains,LTD.
「兼任監督が可能かという点に関しては、体は1つなので、日程が重なれば不可能だと思います。しかしながら、私一人でやるのではなく、日本サッカー協会、日本代表を支える方の力をお借りしてやっていければ、2つのことを同時にやることは可能だと思いますし、より大きなメリットが生まれると思います」「スタッフも私同様に1グループだけでは回らないと思います。今は全く白紙の状態ですが、これから時間をかけて、スタッフの編成をしていきたいと思います。私もこのA代表の監督を引き受けるときに、アジア競技大会がある、そしてキリンカップも9月にある。視察はどうするんだろうということが引っかかりました」
「これまでどおり、現場のスタッフだけでなく、オリンピック代表のスタッフだけでなく、そこに関わる方々全体で日本のサッカーを見ながら、日本代表を作っていく、強化していくということを情報共有をしながらやっていければと思います」
──育成、世代交代がテーマだと思いますが、世代交代をしながらA代表が勝つということは世界的に見ても難しいと思います。現実的に難しい状況になった場合でも森保監督を支えていく覚悟でしょうか
田嶋会長「選手の育成は最も大事だと思います。U-20、U-21、トゥーロン国際大会に行った選手たち、U-18、U-19と素晴らしいタレントがいます。どう融合するかで、彼に期待しています」
「仮定の話としてサポーターが怒ったりということがありましたが、そういったことが起こらないように常に我々は全力を尽くしてやってきています。実際にこれは、西野技術委員長とワールドカップ前に若干日本サッカー界の人気が薄れているという危機感を持っていました。そういった中で、ワールドカップに臨みました。その中では、一定の成果を出したと思います。我々は常に危機感を持ってやっています」
「森保監督をどうこうということではなく、まず日本サッカーの発展を第一に考えることが我々の仕事であり、もちろん森保監督もサポートしていきます。そのことは間違いないです。仮定の話に今お答えすることはできません」
──年内にA代表の6試合があって、アジアカップがあります。アジアカップはタイトルを目指す必要がありますが、世代交代の面はどう考えているのか
「まずは、これといった絶対正解はないと思います。常に状況を見ながら、把握しながら、どういう形で行ったらチームが発展するのだろうということを考えながら、選手を招集させてもらいたいと思います。一回一回の大会や試合に臨んでいきたいと思います」
「結果を出すならば実績のある選手ということですが、もちろん最終的にそうなるかもしれないですし、そうならないかもしれません。実績があるから勝てるかと行ったらそうでもないかもしれませんし、若い力とか経験のない選手がそこで大きく成長して勝っていく力になるかもしれません」
「私も監督をやってきて、意図して色々なことをやりますが、意図しない結果がいっぱい出ながら、そこに対応していき、次に繋げていくことが監督として求められていると思います。こうやって私が監督にさせていただいて求められていることは重々承知していますし、できると思っていただいているからこそ、ここにいると思います。日本サッカーの発展にトライするところは、結果を怖がらずにやっていきたいと思います」
「もちろん全て成功して、全て勝ちたいと思ってやりますけど、色々なトライをする段階では痛い思いをすることもありますし、失敗もすることもあると思いますが、そこをビビらずにやって行って、正しいと思うことをやりきって、色々な評価をしていただくことは問題ありません」
「道が続くのか、絶たれるのかはプロの世界では当たり前のことです。次に繋がる、発展するために正しいことを実践していきたいと思います。今までやってきたことをしっかり実践して、評価していただいて、それじゃダメだという時には、違うことを考えながらやっていきたいと思います」
(C)CWS Brains,LTD.
──今日の時点ではA代表と五輪代表のスタッフは別なのか、一緒なのか。9月のキリンチャレンジカップには間に合わないが、アジアカップまでには間に合わせるつもりなのか「スタッフについては、スタートのキリンチャレンジカップに関しては、すぐにスタッフ編成ができないと思いますので、東京オリンピックに関わっているスタッフで行きたいと思いますし、プラスアルファで必要であれば、技術委員長に相談して加えて行きたいと思います」
「スタッフの選択肢として、今フリーの方、仕事をされている方、全ての方を選択肢として持たせていただきながら、編成して行きたいと思います。いつまでにという焦って決めるのではなく、一番最高・最強のスタッフになるように、しっかりと考えながら編成していければと思います」
──西野監督が本当にすごい監督とおっしゃっていましたが、西野さんから感じたもの、兼任することで背中を押すことになったものはあるか
「一言で全てが凄かったなという感じです。あの短期間でワールドカップに臨むということ、1カ月程度、実質はもっと短いですが、そういった準備期間で監督になってワールドカップに臨むとなれば、普通であれば、自分のやりたいことを選手やスタッフに詰め込んで、ワールドカップに臨むということが普通かと思います。ただ、西野さんはすごく我慢や見守ることができる人だなと思いました」
「おそらく、やりたいことはたくさんあったと思いますが、その時必要なことを選手に急かしたり焦らせたりせず、チームとして短期間で成長するために必要なことを働きかけて与えていく。一歩待ったりというのは凄いなと思います」
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森保一監督から直接指導も! JFAとアディダスが共同開催する「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD キャンプ 2024」 未来のサッカー選手を育成
日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパンが共催する「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD キャンプ 2024」が、2024年12月14日(土)に千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで開催される。この特別イベントは、U-12年代の選手を対象にサッカーを学ぶ機会を提供し、子どもたちがサッカーに対する夢を持つきっかけを作ることを目的としている。 「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD キャンプ 2024」は、JFAとアディダスの強みを生かし、サッカーを通じて子どもたちが楽しみながら成長する場を提供する。参加者は、SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督から直接アドバイスを受けられるサッカークリニックや、アディダスによる仕事に関するセミナーを通じて、サッカーに関するさまざまな知識と経験を得ることができる。 <h3>◼︎多彩なプログラムで子どもたちの夢を育む</h3> キャンプでは、元プロサッカー選手による特別授業や、ダンボールアーティストの島津冬樹さんによるワークショップなど、さまざまな内容を用意。これにより、参加者はサッカーだけでなく、アートやクリエイティブな側面でも刺激を受けることが期待されている。また、足型測定やシューズ選び相談会も行われるため、専門的なアドバイスを受けながら、最適なサッカーシューズを見つけることができる。 <h3>◼︎応募方法と今後のスケジュール</h3> 参加希望者は、JFA公式アプリ「JFA Passport」またはアディダスの会員プログラム「adiClub」を通じて申し込むことができる。申込受付は2024年11月22日(金)14:00から開始され、締切は12月3日(火)23:59まで。抽選結果は、登録したメールアドレスに連絡される。 今回の「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD キャンプ 2024」は、サッカーに情熱を持つ子どもたちにとって、夢を育む貴重な機会となることが期待されている。サッカーの楽しさを存分に味わい、未来の日本サッカーを担う選手たちが成長する場となるだろう。 <h3>■「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD キャンプ 2024」開催概要</h3> 主催: 公益財団法人日本サッカー協会、アディダス ジャパン株式会社 場所: 高円宮記念JFA夢フィールド(千葉県千葉市美浜区美浜11) 日時: 2024年12月14日(土)10:00~16:45(受付9:30) 参加対象: 小学3~6年生のサッカー経験者 募集人数: 約100名 ■応募方法 JFA公式アプリ「JFA Passport」またはアディダスの会員プログラム「adiClub」 募集開始日:2024年11月22日(金)14:00受付開始 募集締切日:2024年12月3日(火)23:59 2024.11.29 13:30 Fri3
J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞
7日、2023J2リーグアウォーズが開催。2023シーズンの明治安田生命J2リーグの各賞が発表された。 2023シーズンのJ2では、FC町田ゼルビアが見事に初優勝。J1初昇格を掴んだ。 自動昇格の2位にはジュビロ磐田が入ると、J1昇格プレーオフは3位の東京ヴェルディが制して3クラブが昇格。2位を守り続けていた清水エスパルスは最終節で4位に転落し、プレーオフでも決勝で敗れてJ2を来季も戦うこととなった。 一方で、下位に目を向ければ最下位はツエーゲン金沢、21位は大宮アルディージャとなり2チームはJ3降格が決定していた。 最優秀選手賞(MVP)は町田のFWエリキが初受賞。シーズン途中に重傷を喫したが、30試合で18得点を記録して優勝と昇格に貢献していた。 ベストイレブンにはエリキの他、清水から4選手、東京Vとジェフユナイテッド千葉から2名ずつが選出。その他、磐田、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本から選ばれている。 またJ2得点王はベストイレブンにも選ばれたFWフアンマ・デルガドでキャリアハイの26得点を記録した。 最優秀ゴールには、清水のMF乾貴士が7月9日の明治安田第25節の大分トリニータ戦で決めたゴールに。1-1で迎えた63分、大分の攻撃を止めてからのカウンター。自陣のハーフウェイライン付近でボールを持った乾は周りを窺いながらもドリブルで中央を持ち上がると、そのままボックス手前で右足一閃。ゴール右上に大きく曲がったミドルシュートがクロスバーを掠めて決まったものになった。 その他、優秀監督賞には監督初挑戦となり、それまではサンフレッチェ広島や日本代表で森保一監督の右腕として従事してきた横内昭展監督が受賞。磐田を見事にJ1復帰させたことが評価された。なお優秀監督賞の得票数も公開されており、大宮の原崎政人監督のみ票が入らなかった。 フェアプレー賞はザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢の3クラブが受賞。フェアプレー個人賞は全てGKで櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)、マテウス(東京V)、権田修一(清水)、波多野豪(長崎)が受賞した。今回から新設されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀選手賞</span> FWエリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆得点王</span> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 26得点 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀ゴール賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 明治安田生命J2リーグ第25節 7月9日(日) 大分トリニータ vs 清水エスパルス(63分) <span class="paragraph-subtitle">◆優勝監督賞</span> 黒田剛監督(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞</span> 横内昭展監督(ジュビロ磐田)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー賞</span> ザスパクサツ群馬 ヴァンフォーレ甲府 ツエーゲン金沢 ※反則ポイントが少ない順 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー個人賞</span> GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 GKマテウス(東京ヴェルディ)/初受賞 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞(得票順)</span> 1位:107票/横内昭展(ジュビロ磐田)リーグ順位:2位 2位:63票/秋葉忠宏(清水エスパルス)リーグ順位:4位 3位:39票/城福浩(東京ヴェルディ)リーグ順位:3位 4位:37票/小林慶行(ジェフユナイテッド千葉)リーグ順位:6位 5位:27票/大槻毅(ザスパクサツ群馬)リーグ順位:11位 6位:24票/大木武(ロアッソ熊本)リーグ順位:14位 7位:15票/渡邉晋(モンテディオ山形)リーグ順位:5位 8位:10票/須藤大輔(藤枝MYFC)リーグ順位:12位 9位:9票/篠田善之(ヴァンフォーレ甲府)リーグ順位:8位 10位:8票/下平隆宏(大分トリニータ)リーグ順位:9位 11位:5票/吉田謙(ブラウブリッツ秋田)リーグ順位:13位 11位:5票/濱崎芳己(水戸ホーリーホック)リーグ順位:17位 13位:4票/田村雄三(いわきFC)リーグ順位:18位 14位:3票/吉田達磨(徳島ヴォルティス)リーグ順位:15位 14位:3票/時崎悠(栃木SC)リーグ順位:19位 16位:2票/木山隆之(ファジアーノ岡山)リーグ順位:10位 16位:2票/堀孝史(ベガルタ仙台)リーグ順位:16位 16位:2票/柳下正明(ツエーゲン金沢)リーグ順位:22位 19位:1票/ファビオ・カリーレ(V・ファーレン長崎)リーグ順位:7位 19位:1票/フアン・エスナイデル(レノファ山口FC)リーグ順位:20位 ※優勝した黒田 剛監督(FC町田ゼルビア)以外の監督から投票 ※原崎政人監督(大宮アルディージャ)は得票がなかった <span class="paragraph-title">【動画】J2のベストゴールは乾貴士の圧巻カーブミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SRAvHVCdwqA";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 06:45 Fri4
NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」
インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue5
小川航基がヘッドで2発! 中国相手に前半苦しむも、主導権を握り続けてしっかり首位独走【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。そのインドネシア戦から森保一監督は5名を変更。[3-4-2-1]のシステムは継続し、橋岡大樹、守田英正、三笘薫、堂安律、蒲田大地に代えて、瀬古歩夢、田中碧、伊東純也、中村敬斗、久保建英をスタメンに並べた。 対する中国は、5試合を終えて2勝3敗の4位。2位と同勝ち点で並び、日本相手の勝利を目指してホームゲームを戦う。ここまで連勝できている中国は、バーレーン戦で負傷したFWチャン・ユーニンがベンチ入り、MFリー・レイはメンバー外となるなど、負傷者問題も抱えている状況。[4-3-1-2]のシステムで日本に立ち向かっていった。 大観衆がスタンドを埋めている廈門白鷺体育場。立ち上がりから日本がボールを保持していく時間が進むが、中国もコンパクトに守り、日本に自由を与えない。 ボールを保持しながらも、なかなかシュートまで行けない日本。苦しい時間が続いていくなか、中国も集中した守備で応対。それでも前半35分過ぎあたりから徐々に日本が押し込んでゴールに迫る。 38分には右サイドからカットインした久保がボックス手前から左足一閃。鋭いシュートは枠に飛ぶが、GKワン・ダーレイがセーブ。しかし、これで得た左CKから久保がゴール前にクロスを入れると、小川航基がドンピシャヘッド。これが決まり、日本が前半のうちに先制に成功する。 0-1のまま終わるかと思われたが、前半アディショナルタイム6分に大きな2点目。右CKから伊東がクロスを入れると、町田浩樹がニアでヘッド。ファーに流れたボールを板倉滉がダイビングヘッドで押し込み2点目。前半終了前に大きな2点目を奪い、リードして後半を迎えた。 共に選手交代なしで迎えた後半。中国は早い時間帯で日本の隙を突いてネットを揺らす。48分、左サイドから右のスペースに展開。ここでパスを受けたウェイ・シーハオが晒しながら斜めのパス。これを瀬古がカットしにいくが届かないと、完全にボックス内でフリーになっていたリン・リャンミンが落ち着いて流し込んで中国が1点を返すことに成功。日本はオウンゴール以外で最終予選初失点となった。 嫌な展開で失点してしまった日本だったが、すぐに攻撃陣が取り返す。54分、左の中村が大きくサイドチェンジ。右サイドで受けた伊東が久保とのパス交換で相手と対峙すると、鋭いフェイトで相手を転ばせ、フリーの状態で丁寧なクロス。ファーサイドで小川が落ち着いてヘッドで合わせ、リードを2点に広げる。 中国は再び2点差にされ選手交代。日本も65分に南野と中村を下げて、鎌田と三笘を投入。違う形で攻撃を作りにいく。 すると70分、中国はカウンターからチャンス。左サイドからのルーズなbーオルをウェイ・シーハオがキープ。ボックス内から左足でシュートすると、股を抜けたボールが枠をとらえるが、GK鈴木彩艶がセーブする。 日本は77分に伊東と小川を下げ、橋岡と古橋亨梧を起用。形はそのままに選手の特徴を変えて流れを変えていく。81分には鎌田、田中とワンツーで崩し、田中がボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左に外れることに。違う形でゴールに迫っていく。 左サイドからは三笘が仕掛けやパスで崩しチャンスを作っていくと、後半アディショナルタイム4分には、抜け出そうとした古橋に鎌田から鋭い縦パスが入るがわずかにオフサイド。アディショナルタイム6分には左サイドを抜けた前田が鋭いクロスを入れるが古橋には合わない。 最後まで追加点は生まれなかったが、しっかりと1-3で勝利。日本が11月も連勝し、首位をしっかりと固めた。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のクロスを小川航基が豪快ヘッドで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jByIpoua_nU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】伊東純也のパーフェクトクロスを小川航基が豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="zcTu9GDnE0A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 23:00 Tue日本の人気記事ランキング
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小笠原満男氏の長男・小笠原央も招集! U-15日本代表候補メンバーが発表
日本サッカー協会(JFA)は16日、国内トレーニングキャンプに臨むU-15日本代表候補メンバーを発表した。 キャンプは19日から23日まで開催され、キャンプ中には日体大柏高校、市立船橋高校とのトレーニングマッチも実施される。 メンバーには、元日本代表MFで鹿島アントラーズで活躍した小笠原満男氏の長男であるFW小笠原央(鹿島アントラーズジュニアユース)が招集。鹿島ジュニアユースからはDF倉橋幸暉、MF滝澤周生、MF岩土そら、FW髙木瑛人が招集。鹿島アントラーズつくばジュニアユースのGK大下幸誠も招集されている。 ◆U-15日本代表候補メンバー GK 佐々木翔大(ブラウブリッツ秋田U-15) 大下幸誠(鹿島アントラーズつくばジュニアユース) 長井京志郎(ロアッソ熊本ジュニアユース) DF エゼモクェチメヅェ海(セレッソ大阪西U-15) 伊藤優(三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアユース) 岡崎葵(セレッソ大阪西U-15) 石田慶次(アビスパ福岡U-15) 倉橋幸暉(鹿島アントラーズジュニアユース) 西野陽向(ジュビロ磐田U-15) 佐々木陽生(ヴィッセル神戸U-15) 相馬陸人(FC東京U-15むさし) MF 長南開史(柏レイソルU-15) 滝澤周生(鹿島アントラーズジュニアユース) 岩土そら(鹿島アントラーズジュニアユース) 齋藤太陽(名古屋グランパスU-15) 和田武士(浦和レッズジュニアユース) 山根璃久(サガン鳥栖U-15) 北原槙(FC東京U-15むさし) 佐伯俊哉(横浜F・マリノスジュニアユース追浜) 小枝朔太郎(ジュビロ磐田U-15) FW 永添功樹(セレッソ大阪U-15) 小笠原央(鹿島アントラーズジュニアユース) 高橋成海(徳島ヴォルティスジュニアユース) 髙木瑛人(鹿島アントラーズジュニアユース) 2024.02.16 22:22 Fri2
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat3
「お兄ちゃんと妹」「尊い。」日向坂46の影山優佳さんが内田篤人の隣ではっちゃけ!お茶目なダブルピース姿が注目の的に「おじさんと姪っ子って感じ」
気心知れた仲ならではの一枚と言えるだろう。日向坂46の影山優佳さんがお茶目なダブルピースを披露した。 25日、国立競技場で日本代表vsウルグアイ代表が行われ、1-1の引き分けに終わった。中継を担当したテレビ朝日には、解説として元日本代表の松木安太郎氏、中田浩二氏、内田篤人氏が登場。影山さんもゲストとして招かれた。 内田氏は試合前に公式ツイッターで告知。「今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います。新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう」と綴り、影山さんとのツーショットを公開した。 スーツ姿でたたずむ内田氏の隣で、日本代表ユニフォームを着た影山さんはテンション高めのダブルピース。サッカー関連時では珍しいはっちゃけ気味のポーズを披露した。 影山さんは内田氏が司会を務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』の初回にもゲスト出演し、これまでも度々出演。アイドル界、芸能界きってのサッカーフリークとしてファンからも認知されている。 この「安心のコンビ」のツーショットにも、「うっちーの保護者感。影ちゃん、楽しそう!」、「お兄ちゃんと妹」、「おじさんと姪っ子って感じがたまらなく好き」、「お父さんと娘、サッカー観に来ましたって感じ」、「教師と生徒感」、「尊い。」など、2人の関係を微笑ましく見守る様々なコメントが寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】内田氏の隣ではっちゃけたピース姿を見せる影山優佳さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a><a href="https://twitter.com/hashtag/j%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jチャンネル</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#報道ステーション</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BD%B1%E5%B1%B1%E5%84%AA%E4%BD%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#影山優佳</a> <a href="https://t.co/THaPzPuxc0">pic.twitter.com/THaPzPuxc0</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1639170459626536960?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.25 19:45 Sat4
アルガルベカップに臨むU-16日本代表が発表! 海外組ではベティスのDFバンデラ吉田健太が唯一選出
日本サッカー協会(JFA)は29日、U16アルガルベカップに臨む、U-16日本代表メンバーを発表した。 2月6日からポルトガルへと渡りアルガルベカップに臨むU-16日本代表。大会では、U-16ドイツ代表、U-16オランダ代表、U-16ポルトガル代表と対戦する。 廣山望監督が率いるU-16日本代表は、レアル・ベティスのDFバンデラ吉田健太(15)を海外組として唯一招集。その他、Jリーグクラブの下部組織所属の選手を中心に、浜松開誠館中学校のGK松浦迅ビエラ(15)を招集した。 また、トレーニングパートナーには4名が選ばれている。 ◆U-16日本代表メンバー GK 12.松浦迅ビエラ(浜松開誠館中学校) 1.松浦大翔(アルビレックス新潟U-15) DF 3.バンデラ吉田健太(レアルベティス/スペイン) 2.田中遥大(FC東京U-15深川) 18.オディケチソン太地(JFAアカデミー福島U-15EAST) 4.吉川晴翔(柏レイソルU-15) 17.大島琉空(VIVAIO船橋SC) 5.元砂晏翔仁ウデンバ(FCフレスカ神戸) 15.熊田佳斗(大宮アルディージャU15) MF 8.岩崎亮佑(横浜FCユース) 16.針生涼太(清水エスパルスユース) 7.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 14.神田泰斗(大宮アルディージャU15) 10.平島大悟(鹿島アントラーズジュニアユース) 19.姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15) 6.小川直澄(浦和レッズジュニアユース) FW 9.山田将弘(東京ヴェルディユース) 11.浅田大翔(横浜F・マリノスユース) 13.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.吉田湊海(FC多摩ジュニアユース) ◆トレーニングパートナー(国内のみ) 伊藤蒼空(鹿島学園高校) 木下永愛(鹿島学園高校) 佐藤桜久(柏レイソルU-15) 田中理久(FC東京U-15深川) 2024.01.29 19:30 Mon5