ガットゥーゾ、同い年ブッフォンのPSG移籍に驚き「40歳でチームを変えるなんて」

2018.07.10 23:30 Tue
新シーズンに向けて始動したミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが9日、記者会見に出席し、同い年の40歳GKジャンルイジ・ブッフォンの移籍についてコメントしている。

2017-18シーズン限りで17年間を過ごしたユベントスを退団したブッフォンは6日、パリ・サンジェルマンへの加入が発表された。ブッフォンと同じく1978年1月生まれのガットゥーゾは、イタリア代表の元同僚GKに驚きを隠せない。

「彼が40歳でチームを変えるなんて、考えもしなかった。それもヨーロッパの強豪クラブへ移籍した。私の記憶が正しければ、2010年には背中がボロボロだと言って、終わった選手としてみなされていた。それが今になってもまだ、ジジが話題になるなんてね…」

過去に背中のトラブルを抱えながらも、トップレベルでのプレーを続けている40歳GKに尊敬の眼差しを送った。

続いてガットゥーゾは、名門ミランの指揮を執るプレッシャーについても自身の考えを明かしている。

「プレッシャーは感じるが、恐れてはいない。私はこのプレッシャーが好きだし、全力を尽くしたい。自分自身は一人目のサポーターであり、監督であり、ウルトラスのボスでもある。このクラブの指揮を執ることができて誇りに思う」

また現在、ミランには、GKジャンルイジ・ドンナルンマと、ナポリからフリーで加入したGKホセ・マヌエル・レイナがおり、トップレベルのGKが2人所属している。

「コンディションの良い方がプレーする。偉大なGK2人がいるが、いないよりは良いだろう。私にとって問題かもしれないが、これで構わない」


提供:goal.com

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