ムバッペ、“王様”ペレ以来となる10代での快挙達成!「素晴らしいことだ」
2018.07.01 05:25 Sun
▽フランス代表は6月30日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン代表と対戦し、4-3で勝利した。同試合で2点を記録しチームを勝利に導いたFWキリアン・ムバッペは同時に偉大な記録を樹立した。サッカーデータ会社『Opta joe』が伝えている。
▽グループCを首位で通過したフランスは、グループDを2位で通過したアルゼンチン戦に臨んだ。試合は一進一退で進んだものの、13分にFWグリーズマンのPKでフランスが先制。しかし、41分にFWディ・マリアのゴールで同点に追いつかれると、後半開始早々の48分にはFWメッシのシュートをゴール前のDFメルカドに流し込まれ、逆転を許した。
▽すぐさま反撃に出るフランスは57分、左クロスの流れたボールをボックス右に走り込んだパヴァールがダイレクトボレーシュートでゴール左隅に突き刺すと、64分にはマテュイディのシュートのこぼれ球を拾ったムバッペの左足シュートがGKの脇を抜けてゴールに吸い込まれる。
▽さらに68分にもジルーのスルーパスをボックス右のムバッペが冷静にゴール左へ蹴り込んだ。その後、途中出場のアグエロに1点を返されたが、リードを守り切り4-3で勝利した。
▽『Opta joe』が伝えるところによれば、今回のアルゼンチン戦で2ゴールを記録したムバッペは、1958年のスウェーデン大会で元ブラジル代表FWペレ以来となる、10代にして1試合2得点を挙げた選手になった。さらに、今大会3ゴールの同選手は1998年の元イングランド代表FWマイケル・オーウェン以来となる、10代で1大会2ゴール以上を決めた選手となった。
▽また、試合に関しては「僕らはハッピーだし、僕自身いい感じだ。僕らは皆で、『どんなビッグチーム、最高の選手相手でも素晴らしいことができる』と言い合っていた。それがまさにできたんだ」と、チームの戦いぶりに満足感を示した。
▽グループCを首位で通過したフランスは、グループDを2位で通過したアルゼンチン戦に臨んだ。試合は一進一退で進んだものの、13分にFWグリーズマンのPKでフランスが先制。しかし、41分にFWディ・マリアのゴールで同点に追いつかれると、後半開始早々の48分にはFWメッシのシュートをゴール前のDFメルカドに流し込まれ、逆転を許した。
▽さらに68分にもジルーのスルーパスをボックス右のムバッペが冷静にゴール左へ蹴り込んだ。その後、途中出場のアグエロに1点を返されたが、リードを守り切り4-3で勝利した。
▽『Opta joe』が伝えるところによれば、今回のアルゼンチン戦で2ゴールを記録したムバッペは、1958年のスウェーデン大会で元ブラジル代表FWペレ以来となる、10代にして1試合2得点を挙げた選手になった。さらに、今大会3ゴールの同選手は1998年の元イングランド代表FWマイケル・オーウェン以来となる、10代で1大会2ゴール以上を決めた選手となった。
▽フランス戦後のインタビューでこの記録を伝えられたムバッペは「いいね、ペレの次になるなんて素晴らしいことだ。だけど、僕は努力をやめないよ。特にこのワールドカップでは可能な限り勝ち進みたいからね」と、喜びを語った。
▽また、試合に関しては「僕らはハッピーだし、僕自身いい感じだ。僕らは皆で、『どんなビッグチーム、最高の選手相手でも素晴らしいことができる』と言い合っていた。それがまさにできたんだ」と、チームの戦いぶりに満足感を示した。
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