アウグスブルクがフィンランド代表MFイェンセンの獲得を発表

2018.06.28 02:20 Thu
Getty Images
アウグスブルクは27日、トゥベンテからフィンランド代表MFフレドリク・イェンセン(20)を獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年間となる。

▽2013年にトゥベンテの下部組織に入団したイェンセンは、2016年にトップチームに昇格。トゥベンテでは在籍2シーズンで公式戦60試合に出場し9ゴール6アシストをマーク。今シーズンはエールディビジで30試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。

▽また、各年代のフィンランド代表に選出されてきたイェンセンは、2017年3月のオーストリア代表戦でフル代表デビューを飾ると、これまで6試合に出場し2ゴールを記録している。
▽イェンセンは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「僕は子供の頃からヨーロッパのトップリーグでプレーすることを夢見ていたんだ。アウグスブルクに移籍したいま、僕は夢の実現に一歩近づけたんだ。新たなチャレンジがとても待ち遠しいよ。僕はチームの目標の為に全力を尽くしたいと思っているよ」

フレドリク・イェンセンの関連記事

アウグスブルクは20日、フィンランド代表MFフレドリク・イェンセン(25)との契約を2025年6月30日まで延長した。 新契約にサインしたイェンセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できたことをとても嬉しく思っているよ。アウグスブルクでとても居心地よく過ごしているんだ。我々には最高のメ 2023.01.21 01:50 Sat
フィンランドサッカー協会(SPL)は1日、ユーロ2020に向けたフィンランド代表メンバー26名を発表した。 フィンランドでは先月19日に候補メンバー26名を発表していたが、DFアルビン・グランルンド(スタル・ミェレツ/ポーランド)、DFユハニ・オヤラ(ヴェイレBK/デンマーク)、MFニコラス・ハマライネン(QPR 2021.06.02 08:00 Wed
フィンランドサッカー協会(SPL)は19日、ユーロ2020に向けたフィンランド代表候補メンバー26名を発表した。 ワールドカップ出場歴がなく、メジャートーナメント初出場となるフィンランドのマルック・カネルヴァ監督は、FWテーム・プッキ(ノリッジ)やGKルーカス・フラデツキー(レバークーゼン)、FWヨエル・ポヒャン 2021.05.19 23:00 Wed

アウグスブルクの関連記事

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed
ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。キールのFW町野修斗は39分に負傷交代している。 前節ボルシアMGとの打ち合いを制して最下位を脱出した17位キール(勝ち点22)は、ドッペルパックの活躍を見せ、今季のゴール数を大台の二桁に乗せた町野が[3- 2025.05.05 05:00 Mon
ブンデスリーガ第31節、レバークーゼンvsアウグスブルクが26日にバイ・アレーナで行われ、ホームのレバークーゼンが2-0で勝利した。 前節、ザンクト・パウリ相手に痛恨のドローとなり、首位バイエルンとの勝ち点差が「8」に広がった。今節勝利を逃せば、逆転での連覇の可能性が潰えるなか、10位のアウグスブルクとのホームゲ 2025.04.27 00:31 Sun
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が26日に行われるブンデスリーガ第31節アウグスブルク戦の前日会見に臨み、自身の去就について語った。 昨季レバークーゼンにリーグ初優勝をもたらしたシャビ・アロンソ監督。2026年6月までレバークーゼンとの契約を残しているが、古巣であるレアル・マドリーが来季、新監督候補としてピッ 2025.04.26 12:00 Sat
アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。 ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 今シー 2025.04.24 23:00 Thu

アウグスブルクの人気記事ランキング

1

アウグスブルクがU-20フランス代表FWをフランス2部のトロワから完全移籍で獲得…2030年まで契約

アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。 ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 今シーズンもリーグ・ドゥ(フランス2部)で17試合に出場し1ゴールを記録している。 ブンデスリーガに挑戦するドンはクラブを通じてコメントしている。 「話し合いは最初から非常に前向きで、ブンデスリーガでの挑戦と、ここで一緒に過ごす時間を楽しみにしている。アウグスブルクは若い選手を最適にサポートし、育成する野心的なクラブなので、アウクスブルクに来たいと思っていた。全力で取り組むし、この夏アウグスブルクのユニフォームを着るのが待ちきれない」 2025.04.24 23:00 Thu
2

ドイツ2部ケルン、昨季デュッセルドルフ1部昇格の立役者・宇佐美貴史獲得を検討か

▽ブンデスリーガ2部のケルンが、アウグスブルクに所属する日本代表FW宇佐美貴史(26)の獲得に興味を抱いているようだ。ドイツ『エクスプレス』が伝えている。 ▽2017-18シーズンにレンタルでデュッセルドルフに加わり、昨季リーグ戦28試合8ゴール3アシストでブンデスリーガ2部制覇と1部昇格に貢献した宇佐美。同選手の引き留めを目指すデュッセルドルフだが、アウグスブルクが要求する300万ユーロ(約3億9000万円)の支払いに難色。交渉の行き詰まりが取り沙汰され、撤退の可能性も伝えられている。 ▽今回伝えられるところによると、ケルンが宇佐美獲得を検討。移籍交渉が行われていたかは定かではないが、アウグスブルクのスポーツディレクターを務めるシュテファン・ロイター氏が、ケルンのキャンプ地に訪れて、ケルンのスポーツディレクターであるアルミン・フェー氏と1時間半の会談を行っていたことも伝えている。 2018.07.17 11:30 Tue
3

吉田にライバル! セインツが滑り込み移籍でオーストリア代表CBを獲得!

サウサンプトンは9日、アウグスブルクからオーストリア代表DFケビン・ダンソ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、イングランドの移籍市場は現地時間8日17時に締め切られていたが、すべての手続きは締め切り前に終了しており、登録は可能とのことだ。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューを飾り、ここまで公式戦45試合に出場。また、2017年9月にデビューを飾ったオーストリア代表では6キャップを刻んでいる。 その恵まれた体躯と高い身体能力に加え、守備的MFでもプレー可能な足下の技術を持つ若武者は、まだまだ粗削りながら日本代表DF吉田麻也の新たなライバルになりそうだ。 2019.08.09 18:14 Fri
4

ここ9試合で7敗のアウグスブルク、マルティン・シュミット監督を解任

アウグスブルクは9日、マルティン・シュミット監督(52)の解任を発表した。 現在、ブンデスリーガで14位に位置するアウグスブルク(勝ち点27)は、リーグ戦ここ9試合で7敗と不調に陥っていた。 2019年4月にアウグスブルクの指揮官に就任したマルティン・シュミット監督は、2勝1分け3敗の成績で残留圏内の15位でチームをフィニッシュさせていた。そして今季はここまで7勝6分け12敗の成績を残していたが、残留プレーオフに回らなければならない16位デュッセルドルフとは5ポイント差となっていた。 2020.03.10 01:30 Tue
5

PK失敗は無観客のせい? 今季11ゴールのアウグスブルクFWが弁明

アウグスブルクのドイツ人FWフロリアン・ニーダーレヒナーがケルン戦でのPK失敗を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アウグスブルクは7日、ブンデスリーガ第30節でケルンと対戦。試合は1-1の引き分けに終わっていた。 今シーズンはブンデスリーガで11ゴールを記録し、チームの得点源となっているニーダーレヒナーだが、この試合の27分に獲得したPKのチャンスで、ゴール左を狙ったシュートを相手GKのティモ・ホルンにセーブされていた。 PKを失敗したニーダーレヒナーは、試合後にPKについて振り返り、無観客での開催が成否に影響したと語った。 「僕はPKキッカーとして最大のミスを犯した。無観客試合によってね」 ニーダーレヒナーによれば、PKを蹴る直前に、ケルンの選手がPKを右に蹴るとGKホルンに伝えているのが聞こえたという。 「実際、僕のPKはいつも右側に蹴る。あの状況が僕に大きな影響を与えた。僕はヒーローの時もあるが、今日は愚かだった」 無観客試合で観客の声援がなく、対戦相手の会話が聞こえたことがPKに影響を及ぼしたと主張したニーダーレヒナーだが、チームは後半43分にDFフィリップ・マックスのゴールで同点に追いつき、勝ち点1を獲得している。 2020.06.08 13:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly