コロンビアが攻撃陣躍動で初勝利! 低調ポーランドは連敗で敗退が決定《ロシアW杯》

2018.06.25 05:04 Mon
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節、ポーランド代表vsコロンビア代表が24日にカザン・アリーナで行われ、0-3でコロンビアが快勝した。
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▽直前の試合で日本代表とセネガル代表が2-2で引き分けたグループH。初戦でセネガルに1-2と完敗したポーランドは、セネガル戦のスタメンから3選手を変更。ブワシュチコフスキ、グロシツキ、チアゴ・ランジェウに代えてコフナツキ、ベレシュインスキ、ベドナレクを起用し、システムを4バックから3バックに変更した。肩の負傷により守備の要グリクはベンチスタートとなった。▽一方、初戦で10人となったこともあって日本に1-2と競り負けたコロンビアは、日本戦のスタメンから4選手を変更。イスキエルド、レルマ、O・ムリージョ、退場したC・サンチェスに代えてハメス・ロドリゲス、アギラール、バリオス、ミナを起用した。
▽立ち上がりはレヴァンドフスキが幅広く動いて起点となるポーランドが前に出ていく。しかし、徐々に自陣に引いたポーランドが守備ブロックを作り、コロンビアがボールを持つ展開に。

▽コロンビアは左サイドから中に入ってくるハメス・ロドリゲスと、トップ下付近に位置するキンテーロがゲームを作っていくも、ポーランドも水際で凌いでシュートは打たせない。
▽立ち上がりとは打って変わって膠着状態となると、30分にコロンビアにアクシデント。負傷を抱えていたアギラールがプレー続行不可能となって、ウリベが投入される。

▽それでも、コロンビアが右サイドのクアドラードのドリブルを起点に仕掛けていくと、40分に先制する。右CKでショートコーナーを使い、キンテーロが意表を突いたスルーパスを送ると、ボックス右のハメス・ロドリゲスが絶妙なチップキックパス。これを長身のミナがヘッドで流し込んだ。

▽立ち上がり以降、攻め手がなくなったポーランドはチャンスを生み出せずに前半を1点ビハインドのまま終えた。

▽迎えた後半もコロンビアがよりゴールに迫る流れが続く中、劣勢のポーランドは57分にコフナツキに代えてグロシツキを投入。すると直後、ロングボールに抜け出したレヴァンドフスキに決定機。絶妙なトラップでボールを収めてシュートに持ち込んだが、GKオスピナの好飛び出しに阻まれる。

▽その後、自陣に引いたコロンビアがポーランドにボールを持たせると、70分に勝負を決定付ける。キンテーロのスルーパスに反応してベドナレクのマークを外したファルカオがボックス内に侵入。右足アウトで確実にGKとの一対一を制した。

▽さらに75分、ロングカウンターからコロンビアがとどめを刺す。左サイドのハメス・ロドリゲスから絶妙なロングスルーパスが送られると、ディフェンスライン裏へ独走したクアドラードがGKとの一対一を制した。

▽意気消沈のポーランドはその後、CKからクリホヴィアクがゴール至近距離からシュートを狙うも、ゴールライン前でウリベにブロックされ、0-3のまま完敗。2連敗でグループステージ敗退となった。

▽勝利して最終節に決勝トーナメント進出の可能性を残したコロンビアは最終節でセネガルと対戦する。

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コロンビアvsパラグアイの試合前に珍事 コインが立った!?

▽7日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオのグループA第2節、コロンビアvsパラグアイの試合前のコイントスで微笑ましい光景が見られた。『dirtytackle.net』が伝えている。 ▽試合直前にコロンビアとパラグアイのキャプテンであるMFハメス・ロドリゲスとGKフスト・ビジャールがセンターサークル付近に呼ばれた中、エベル・ロペス主審が「表か裏か」と両キャプテンに確認を取りコイントスを行った。 <div id="ad"></div> ▽だが、ピッチ上に落ちたコインは表でも裏でもなく、細い側面で立ったのだ。この珍しい光景に、両キャプテンと副審は思わず吹き出してしまう。一方、小さな奇跡を起こしてしまったロペス主審は、「今のはなし」とややバツの悪そうな態度を見せた。 ▽コイントスでは表でも裏でもなく側面という結果になったため、肝心の試合も引き分けが予想されたものの、ハメス・ロドリゲスの1ゴール1アシストの活躍でコロンビアが2-1で勝利した。なお、試合前に起きた小さな奇跡を映した動画は以下のURLからチェックしてみてください。 ◆茶柱的な… https://www.youtube.com/watch?v=HH7tTR2Nv5E 2016.06.09 16:08 Thu
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“虎の目にも涙”、少年サポーターとの交流でもらい泣きしたファルカオ

▽モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、少年サポーターとの交流で思わず涙を流した。<br /><br />▽今年1月に左ヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負ったコロンビア代表のエースは、現在ブラジルワールドカップ出場に向けて懸命なリハビリを続けている。その国民的英雄を激励するためコロンビアのとある少年グループが、先日スペインでリハビリ中のファルカオの元を訪れた。その際に一人の少年サポーターと交流したファルカオが、思わず涙を流す感動的な場面があったようだ。<br /><br />▽スペインメディアによると、ファルカオを思わず涙させた少年は、同選手の大ファンであるミカエル・スティーブン君。憧れのファルカオと対面したスティーブン君は、感激のあまり涙を見せながらファルカオの手を握り続けた。ファルカオ自身は興奮するスティーブン君にやや困った顔を見せながらも、優しくハグして落ち着かせようとしていた。<br /><br />▽だが、その後にスティーブン君がとったひとつの行動を受けて、ファルカオは思わず涙を流すこととなった。<br /><br />▽スティーブン君は「この足を神様が今までより必ず強くしてくれるように」と、祈りの言葉をつぶやきながらファルカオの痛々しい手術痕が残る左ヒザに何度も手を置いた。スティーブン君の純粋な行動に心を打たれた“ティグレ(虎の意、ファルカオの愛称)”は、目頭を押さえながら思わず涙を流した。<br /><br />▽様々な人たちの想いを背負うファルカオにとっては、是が非でもワールドカップに出場しなければならない理由がまたひとつできたはずだ。 2014.04.12 21:24 Sat

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