ヴィオラ退団のバデリ、移籍先をナポリやミランら3クラブに絞る
2018.06.24 04:45 Sun
▽今季限りでフィオレンティーナを退団するクロアチア代表MFミラン・バデリ(29)が、移籍先の候補としてナポリ、ミラン、ゼニトの3クラブに絞ったようだ。イタリア『La Nazione』の記事を引用し『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽なお、一部メディアでは、カルロ・アンチェロッティ監督を新指揮官に据えたナポリに加入する意向を示しているとの報道も出ており、ナポリがバデリ移籍のポールポジションに立っているとみられる。
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▽2014年にハンブルガーSVからフィオレンティーナに加入したバデリは、守備的MFの主力として4シーズンに渡って活躍。今季はケガの影響もありながらもリーグ戦27試合に出場。ダビデ・アストーリの死後は、彼の後を継いでキャプテンを務めていたが、ステップアップを望むバデリは、今夏でのヴィオラ退団を決意。クラブも同選手の意思を尊重し、5月30日に退団を発表していた。▽フリーとなったバデリには、ローマやナポリ、ミランらが獲得レースを繰り広げていたが、『La Nazione』によると、バデリの移籍先はイタリア国内ならナポリかミラン、国外ならゼニトとなるようだ。PR
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