フィオレンティーナ、故アストーリの腕章の使用継続へ

2019.08.14 21:04 Wed
Getty Images
フィオレンティーナは14日、昨年急逝した元イタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31歳)の腕章に関して、今シーズンも使用許可が下りたことを発表した。
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アストーリは昨年3月4日に突如心肺停止に陥り、宿泊先のホテルで亡くなった。フィオレンティーナは翌2018-19シーズンに、規定のキャプテンバンドではなくアストーリが生前身に着けていた背番号の「13」をあしらったオリジナルのデザインのバンドを着けて戦った。本来であれば、特別なデザインのものを装着することは認められていないのだが、特例としてセリエAなどを統括するレガ・カルチョ側が許可をした形となった。
そして、その特例は今シーズンも引き継がれるようだ。フィオレンティーナはクラブ公式ツイッターで「フィオレンティーナは、2019-20シーズンもダビデ・アストーリのキャプテンバンドの使用をレガ・カルチョが認めてくれたことを喜びとともに発表します」というコメントを残している。

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