“コロンビアの虎”ファルカオ、日本に敗れ落胆…「僕たちには鉤爪があったが勝利さらわれた」

2018.06.20 01:39 Wed
19日のロシア・ワールドカップのグループH第1節、日本コロンビアは2-1で日本の勝利に終わった。コロンビアのエースストライカーFWラダメル・ファルカオは、チームが数的不利の逆境に立ち向かったことを強調しつつ、敗戦を悔やんでいる。

同グループ突破の本命とされるコロンビアだが、この試合では序盤にDFカルロス・サンチェスがハンドによってPKを献上して退場となり、MF香川真司にこのPKを決められて先制を許した。MFキンテーロのFKで一時同点に追いついて試合を折り返したものの、後半にCKからFW大迫勇也にヘディングシュートを決められて敗戦を喫した。

エル・ティグレ(虎)の愛称で知られるファルカオは、前半に後方からの浮き球に強引に合わせるなどして、その愛称通りの迫力を披露。しかしながら後半に日本がボール保持率を高めたこともあり、徐々に存在感を薄めていった。

ファルカオは試合後、この敗戦について次のように振り返った。

「僕たちは全力を尽くした。でも、開始4分で1人少なくなれば、とても難しい試合になる。チームはあらゆることをしたけど、後半の日本は素晴らしい抵抗を見せた。コロンビアには鉤爪(転じて、迫力を意味する)があったが、彼らが勝利をさらっていたんだ。だけど、前を向かなくてはならない」

「ミスを犯してしまったが、まだ2試合が残されている。ポーランド戦では、すべてをかけてプレーしなくてはならない」


提供:goal.com

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メルカドのレイトタックルに激怒のハメス「くそったれ」と発言後、レフェリーにも暴言か?

▽コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、15日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選のアルゼンチン代表戦で、相手選手の悪質なプレーに激怒して罵声を浴びせていたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽アルゼンチンのホームで行われた一戦は、11分にFWリオネル・メッシのFK弾で先制したアルゼンチンがその後も2得点を加えて3-0と快勝した。 ▽フル出場を果たしたハメス・ロドリゲスは、この試合でDFガブリエル・メルカドのレイトタックルを受けて激昂。『マルカ』によればハメス・ロドリゲスは「くそったれ」との言葉を浴びせて、両者は口論に発展した。 ▽スタンドのアルゼンチンサポーターは「弱虫」とハメス・ロドリゲスの態度にチャントで応戦。するとハメス・ロドリゲスの怒りは試合後も収まらず、ロッカーへと向かう通路では、レフェリーのロディ・ザンブラーノ氏に異議を唱えた。 ▽『マルカTV』ではこの時の様子を捉えた映像として、鬼の形相となったハメス・ロドリゲスがレフェリーに詰め寄っている場面を流している。同『メディア』によると、この執拗な意義は警告処分に値するだろうとし、仮にそうなればハメス・ロドリゲスは2度目の警告となり退場処分となるようだ。そのため、次節のボリビア代表戦には出場できない可能性がある。 2016.11.17 11:31 Thu

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