デンマークに痛手…クヴィストが肋骨骨折で大会中の復帰は困難か?
2018.06.17 15:53 Sun
▽16日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)グループC第1節でペルー代表に1-0で勝利したデンマーク代表だが、その勝利と引き換えに中盤の要を失う可能性があるようだ。
▽デンマークは、非常に拮抗したペルー戦において59分にMFクリスティアン・エリクセンのアシストからFWユスフ・ポウルセンのゴールで先制に成功。その後、相手の猛攻を守護神カスパー・シュマイケルを中心に凌ぎ切って重要な初戦を勝利で飾った。
▽しかし、同試合の前半35分には競り合いの場面で相手FWジェフェルソン・ファルファンのヒザをわき腹に受けたMFウィリアム・クヴィストがプレー続行不可能となり、担架に乗せられて負傷交代するアクシデントに見舞われた。
▽そして、同試合後の公式会見に出席したデンマークのオーゲ・ハレイデ監督はクヴィストが肋骨を骨折した可能性があり、今後の検査結果次第では今大会中の復帰が難しくなると語っている。フランス『レキップ』が伝えた。
「我々は医学的な検査の結果を確認する必要があるが、彼の反応から考えれば肋骨を骨折した可能性が高いように見える」
「検査で骨折が確認された場合、彼はワールドカップでプレーを続けることはできないと思う。現時点で我々には彼の代わりを呼ぶことができないため、22人で最後まで戦うことになるはずだ」
▽デンマークは、非常に拮抗したペルー戦において59分にMFクリスティアン・エリクセンのアシストからFWユスフ・ポウルセンのゴールで先制に成功。その後、相手の猛攻を守護神カスパー・シュマイケルを中心に凌ぎ切って重要な初戦を勝利で飾った。
▽しかし、同試合の前半35分には競り合いの場面で相手FWジェフェルソン・ファルファンのヒザをわき腹に受けたMFウィリアム・クヴィストがプレー続行不可能となり、担架に乗せられて負傷交代するアクシデントに見舞われた。
▽そして、同試合後の公式会見に出席したデンマークのオーゲ・ハレイデ監督はクヴィストが肋骨を骨折した可能性があり、今後の検査結果次第では今大会中の復帰が難しくなると語っている。フランス『レキップ』が伝えた。
「検査で骨折が確認された場合、彼はワールドカップでプレーを続けることはできないと思う。現時点で我々には彼の代わりを呼ぶことができないため、22人で最後まで戦うことになるはずだ」
▽エリクセンとMFトーマス・デラネイと共に中盤の主力を担ってきたクヴィストは、現チームで唯一計算できる守備的MFだ。ペルー戦では司令塔タイプのMFラセ・シェーネが代役を担っていたが、フランス代表など格上との対戦が見込まれる中でのクヴィストの不在は大きな痛手となりそうだ。
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